かりんジャム★渋み無しの作り方は?美味しい砂糖漬け・砂糖煮は?

公開日:  最終更新日:2016/04/10

以前の記事で、かりんはちみつ漬けのレシピをご紹介しました。

かりんは体に良いので、はちみつ漬け以外にも使い方がないかと
再度学校の栄養士さんに相談したところ、3つのレシピを教えてくれました。
今回は、かりんジャム、砂糖漬け、砂糖煮のレシピをご紹介します。

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かりんジャム・渋み無しの作り方

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1.かりんジャムの作り方

【材料】
かりん 2個(400g程度)
砂糖  150g程度
水  適量

【作り方】
(1)かりんをぬるま湯でよく洗います。

(2)皮はついたまま4つ割にして、薄いイチョウ切りにして30分以上食塩水にさらします。
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(3)かりんと種を鍋に入れて、ひたひたの水を加え、最初は強火にして沸騰後中火にします。
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(4)約30分間煮ると、かりんがフワフワになります。
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(5)ここで火を止めて、ザルで漉します。
(この時点で、かりんの実と種を捨てます。)

(6)煮汁を鍋に戻して砂糖を加えて強火で煮ます。沸騰後中火にして、
アクをすくって弱火で1~2時間程度煮詰めます。(焦げないように注意しましょう。)
時間とともに色がピンク色からワインレッドへと変化していきます。
煮詰める時間は、煮汁の水分量により異なるので、色ととろみ具合を見て調節して下さい。

(7)熱いうちに、煮沸消毒した瓶に入れて完成。

※下の画像は左から、20分経過→1時間経過→2時間経過(完成)となります。
(今回はラカントSを使ったため、赤というより茶色系ですが、
白砂糖を使えばもっときれいな色になると思います。
また、ラカントを使う場合は顆粒だと再結晶化してしまうので液体がおすすめです。)
IMG_5356IMG_5360→ IMG_5362

■かりんジャムを赤くきれいに作るコツと、実を無駄なく使う方法をこちらにアップしました。
作る過程でお悩みの方には、こちらの記事がおススメです。
かりんジャムの作り方★渋みと赤くならないのを防ぐ!残り実の食べ方

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2.かりんの渋みを取るには?

切った後に、必ず食塩水につけます。少なくとも30分以上、出来れば一昼夜やってください。
これは、変色予防効果もあります。

細かく切ると、切った部分から変色が始まるので、出来れば大きい4つ割で一昼夜つけるほうが
変色が少なくて済みます。(下の砂糖漬けはこの方法で一昼夜つけたところ、変色しませんでした。)

かりん砂糖漬けの作り方

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【材料】
かりん 2個(400g程度)
砂糖  150g程度
塩   小さじ1.5程度

【作り方】
(1)かりんをぬるま湯でよく洗います。

(2)皮はついたまま4つ割にして、芯と種をくり抜いて、
食塩水(分量外)に30分以上つけます(変色予防・渋みを抜くため)。
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(3)砂糖と塩をビニールに入れて混ぜておきます。

(4)かりんを取り出して薄いイチョウ切りにして(3)に入れて砂糖と塩をまぶします。
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(5)煮沸消毒した瓶の中に(4)を入れます。

(6)浮き上がるのを防ぐため、重石をします。(2週間くらいで食べられるようになります。)

かりん砂糖煮の作り方

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ジャムも美味しいけど、かりんの形を残し食感を楽しめる砂糖煮は、見た目がきれいで美味しいですよ。

【材料】
かりん  2個(400g程度)
砂糖   かりんの重さの2割(80g程度)
水    400ml程度
レモン汁 大さじ1

【作り方】
(1)かりんをよく洗います。

(2)縦4等分して、芯と種を取り除いてくし切り(3等分)にして30分以上食塩水にさらします。

(3)鍋にかりん、砂糖、水を入れて蓋をして、じっくり煮ます。
煮ている途中で煮汁が少なくなったら足しましょう。
(30分程度煮る方が渋みも減って美味しいと思います。)

(4)煮汁が少し残る程度になったらレモン汁をかけてから火を止めます。

(5)冷めたら完成。

かりんvsマルメロ
かりんとそっくりで「マルメロ」という果物があります。
この2つは薬効・作り方も同じなのですが、
かりんは生では食べられないけど、マルメロは生でも食べられる
という部分で大きく異なるそうです。
また、触ると、かりんは表面がつるつるなのですが、マルメロはザラザラしていて産毛のようなものが沢山生えているのだとか。
形はかりんよりもマルメロの方が丸くコロコロしているそうです。

砂糖煮についてご説明すると、
マルメロは水を使わず果物の水分だけで煮るだけでも美味しく調理できますが、かりんの場合はこの方法だと時間が短すぎて渋みが消えません。
ですので、今回ご紹介したように「30分程度じっくり煮込む」のがおススメです。

前回記事でも紹介しましたが、かりんには食物繊維が豊富なので便秘予防効果があります。
ですので、エキスを飲むだけでなく、実を食べられるよう上手に調理したいものですね。

まとめ

かりんは冬の風邪・インフルエンザ予防や喉の痛みにすごく良いので、
スーパーで見つけたら、ぜひ買って作ってみてくださいね。

■果物レシピ目次
季節の果物でジャムを作ろう!その他果物レシピまとめ

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