芋きんつばの作り方★簡単基本レシピとスイートポテト風レシピ

さつまいも

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酉の市の名物、きんつばを買って食べたところ、子供が
「あんこのきんつばも美味しいけど、芋きんつばが食べたくなった」
というので、芋堀りで大量に余っているサツマイモを使って
芋きんつばを作りました。
今回は、芋きんつばの作り方をご紹介します。

■きっかけになった横須賀酉の市のきんつばはこちらをご覧ください。
酉の市を横須賀の諏訪神社で見たよ!雰囲気とおススメ食べ物レポ

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芋きんつばの作り方(基本)

【材料】
1)芋羊羹
粉寒天   2g
水     100ml
砂糖    50~60g(甘さ控えめ)
さつまいも 400g程度

2)生地
白玉粉   10g
水     100cc
砂糖    5~10g
小麦粉   40g

【1.芋羊羹の作り方】

(1)さつまいもを洗い、キッチンペーパーを巻いて、水で濡らし、
サランラップでくるんで、電子レンジでふかします。
(我が家の電子レンジでは、芋300gに対して200wで12分でした。)
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レンジでふかす方法について細かいことを知りたい場合はこちらをご覧ください。
さつまいもをレンジでしっとりさせる秘密は?【蒸かし芋まとめレシピ】

(2)熱いうちにさつまいもの皮を剥いて、マッシャーでつぶします。
芋の舌触りを滑らかにしたい場合は裏ごしするほうが良いのですが、
美味しさに大して違いがないので我が家ではマッシャーだけです。
(芋は冷めると混ざりにくいので手早く次の手順に進みましょう。)
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(3)粉寒天と水を入れて中火にかけ、沸騰したら砂糖を入れて溶かします。
(今回はラカントSを使ったため茶色になっています。)
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(4) (2)の芋を入れてしっかり混ぜます。
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(5)お弁当箱などに入れて荒熱を取り冷蔵庫で冷やし固めて、適当な大きさに切ります。
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ここで芋羊羹としては完成です。このまま食べても美味しいですよ♪

【2.生地の作り方】

(1)ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ入れて白玉粉を溶かます。

(2)砂糖と小麦粉を入れて混ぜ合わせます。
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(3)テフロン加工のフライパンに油を薄くひいて、
芋羊羹に(2)の生地を薄くつけてから弱火で焼きます。
・最初に広い2つの面を焼きます。
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・狭い4つの面は後で焼きます。
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芋きんつばの作り方~スイートポテト風

基本レシピと異なるのは、バターと砂糖を入れる、芋生地の(3)だけです。
【材料】
1)スイートポテト
バター    大さじ1程度
砂糖     50~60g(甘さ控えめ)
さつまいも  400g程度

2)生地
白玉粉   10g
水     100cc
砂糖    5~10g
小麦粉   40g

【1.スイートポテトの作り方】

(1)さつまいもを洗い、キッチンペーパーを巻いて、水で濡らし、
サランラップでくるんで、電子レンジでふかします。
(我が家の電子レンジでは、芋300gに対して200wで12分でした。)

(2)熱いうちにさつまいもの皮を剥いて、マッシャーでつぶします。
(芋は冷めると混ざりにくいのでさっと次の手順に移りましょう。)

(3)バターと砂糖を入れて混ぜて、3~4cm角の大きさに形成します。

【2.生地の作り方】

(1)ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ入れて白玉粉を溶かします。

(2)砂糖と小麦粉を入れて混ぜ合わせます。

(3)テフロン加工のフライパンに油を薄くひいて、
芋生地に(2)の生地を薄くつけてから弱火で焼きます。
最初に広い2つの面を焼いてから、狭い4つの面を焼きます。

まとめ

芋きんつばは手軽に出来るので、ちょっと変わった芋レシピとして覚えておくといいですよ。

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■サツマイモのレシピは他にも色々あります。よろしければ作ってくださいね。
大学芋をほくほくで美味しく作るコツは?「大学」はどんな意味なの?
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