クリスマスパーティの手土産は?小学生の子供なら、親はお礼すべき?

パーティ

komatta
クリスマスパーティを小学生の子供だけでやる場合、手土産を何か持たせるべきでしょうか。
また、終わった後にお礼のメールや電話は必要でしょうか。
前回は、小学生の子供が自宅でパーティを主催する場合についてお話しましたが、
今回は、招待された側の母親として、手土産とお礼の考え方についてお話します。

■子供のクリスマスパーティを自宅で開催する場合はこちらの記事をご覧下さい。
クリスマスパーティは子供企画で大丈夫?プレゼント交換や料理は?

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クリスマスパーティに手土産は?小学生の子供に持たせる?

小学生の子供同士でクリスマスパーティをやるのはよくあるケースだと思いますが、
こういう場合、招待された側の子供は、せいぜいプレゼント交換の準備や
持ち寄り料理一品程度しか念頭にありません。

当然、それらの物は購入したり作ったりして持って行きますが、
先方の家にお邪魔するということで、ちょっとした手土産を持たせた方が
子供を送り出す親としてはスッキリするでしょう。
あまり値の張る物だと先方も恐縮してしまうと思うし、
あくまでも子供の手土産ですから、ささやかな気持ち程度の物が良いですね。

例えば、苺パック2個程度や、缶詰類、ゼリー、箱菓子、
ペットボトル飲料(大)、野菜ジュース(個別パック)など。
「大人数で飲食可能」、「日持ちする」、「高価すぎず見栄えする」等が無難でしょう。

また、事前に先方に電話して、持ち寄り料理の他に必要な物がないか等を聞いて
必要な物を持たせるのが良いですね。
「気遣いしないで下さいね」「大丈夫ですよ」と言われたら、
その場での飲食物でなく、家族へのちょっとしたお土産が良いでしょう。
また、こういうパーティをきっかけに、子供のお母さんと仲良くなれると
子供同士の付き合いもよりスムーズになりますよ。

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子供のパーティに親はお礼すべきもの?

小学生になると、子供同士のことに親がどこまで干渉して良いものかと
悩む年齢に差し掛かってきます。でも、自立心旺盛な子供であっても
小学生のうちは帰宅したらすぐにお礼電話をするほうが無難でしょう。

中学生、高校生になっても干渉するのは過保護かもしれませんが、
パーティを自宅でやる場合は、料理やプレゼントのことなど、
お金がかかることですし、主催する子供のお母さんには
かなり負担がかかってくるものです。

招待慣れている親御さんなら全く気にしないかもしれませんが、
そうでない場合も多いでしょうし、一言「お世話になります」と
事前に電話しておくと、先方も安心するでしょう。

手土産を子供に持たせる際には、手渡しするときに
「今日はお世話になります」「今日はよろしくお願いします」
ときちんと挨拶するように言い含めましょう。

また、前回記事でもお話しましたが、12月の夕方は日没が早いので
パーティが終わり帰宅すると真っ暗になります。
この場合、送り出した先方のお母さんは、
子供達が無事に帰ったか心配していると思うので、
無事に帰った報告と、お邪魔したことや料理のお礼を一言伝えると安心します。

また、母親がきちんとして接することで、その子供に対しても
躾がしっかり出来ている子供という認識になるものです。

というわけで、今後の子供同士の信頼関係のためにも、親が一言挨拶しておきましょう。
メールという連絡方法もありますが、親同士がメールアドレスを交換しているか
という問題もあるし(メール交換しているなら、よほど親しい仲のはず)、
電話のほうが記録も残らないし(口下手でも多少のことなら大丈夫)、
その場ではドキドキしますが、電話してしまったほうが良いですね。

「子供がとても楽しかったと喜んでいました。
今度はぜひ、××ちゃんに我が家に遊びに来てもらいたいと話しています。」

「子供がすごく美味しい料理で楽しいパーティだったと言ってます。
これからも仲良くしてくださいね。」

というような内容で伝えましょう。

まとめ

家庭によって考え方が違うかもしれませんが、
クリスマスパーティの手土産は「ちょっとした気遣い」なのです。
子供が持っていくものですから肩肘張るような立派な物でなく、
ちょっとした食べ物・飲み物を中心に選んで、子供に持たせましょう。

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■クリスマスパーティ記事はこちらにもあります。
クリスマスパーティを自宅で!用意するものは?料理は持ち寄り?

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