運動会の準備で持ち物は何が必要？日焼け対策や熱中症予防は？

運動会の準備といえば真っ先に思い浮かぶのは弁当作りですよね。
でも当日持って行く物はそれ以外にもカメラやビデオ、レジャーシート等たくさんあります。

今回は、ギリギリまで忘れがちな運動会で必要な持ち物や、
日焼け対策グッズをリスト化し、熱中症予防知識もプラスしました。

運動会の準備で持ち物は何が必要？
運動会の日焼け対策であると便利な物は？
- （１）必需品
- （２）あると便利な物
運動会の熱中症予防は何が大切？
さいごに
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運動会の準備で持ち物は何が必要？

（１）クーラーボックスに入れる物

運動会は暑い時期なのでクーラーボックスが必需品です。
食べ物関係はもちろん、ウェットティッシュ等もクーラーボックスに入れておくと
使う時にひんやりして気持ち良いですよ。

・クーラーボックス
・保冷剤
・弁当
・おやつ（子供が昼に食べられる分だけ）
・紙皿
・紙コップ
・割り箸
・ペットボトル数本（午後子供の水筒に追加する分も余分に用意しておきましょう。）
・ウェットテッシュ（おしぼり）

（２）場所取りに使う物など

・折りたたみイス（または座布団※）
・レジャーシート
・飛ばないための重石

※イスが無くてシートの上に直接座ると痛い場合、座布団やクッションがあると便利です。

（３）撮影に必要な物

・カメラ（前日に充電とデータ容量をチェックする）
・ビデオカメラ（前日に充電とデータ容量をチェックする）
・予備電池
・脚立
・携帯電話

（４）運動会の基本

・プログラム
・ごみ袋
・汗拭きタオル
・ティッシュ
・折りたたみ傘（天候が心配な時）

運動会の日焼け対策であると便利な物は？

（１）必需品

・帽子
・日焼け止めクリーム
・バスタオル（または日傘※）
・サングラス（これがないと紫外線で目が傷みます）

※日傘は前の方に場所取りすると後ろの人の迷惑になるので使えません。
そのため、日除け対策として、大きめのバスタオルをかぶると便利です。

（２）あると便利な物

・日除けテント（日差しが強い場合は子供の出番以外テントがあると休めて楽です）
・うちわ（または扇子。風がない場合に便利。）
・紫外線対策のアームカバー
・目薬（目が紫外線で傷むため）
・ネッククーラー
・瞬間冷却スプレー

運動会の熱中症予防は何が大切？

運動会の時期はかなり暑い日もあるので、子供については事前練習時から熱中症予防を心掛けるとともに、当日は子供だけでなく見学しているお父さんやお母さんも注意しなければいけません。

（１）水分と塩分補給

熱中症対策の基本は水分と塩分補給です。
ただ、日頃の食事で必要量以上に摂っている場合は塩分については気にしなくて大丈夫です。
（特に大人の場合、高血圧リスクも伴うので、競技に参加しないで見学しているだけなら
無理に塩分は摂らなくて大丈夫です。）

運動をする子供達は大量に汗をかくので大量の塩分を失うことになります。
学校でスポーツドリンクを持ち込みＯＫな場合は用意したほうが良いでしょう。
（熱中症対策には食塩水濃度0.1～0.2％、ナトリウム濃度40～80mg/100mlの飲料水がおすすめ。）

（２）運動後のたんぱく質補給

熱中症予防のためには、汗をかきやすく、体温が上がりにくくすることが大切です。
そのためには、運動後にたんぱく質を含む飲料を飲むのが良いと最近の研究で判ってきました。
たんぱく質を飲むことで、血液量が増えて汗をかきやすくなります。
また、皮膚血流が増加して熱放散しやすくなるため体温が上がりにくくなるのです。

たんぱく質飲料として代表的なのが牛乳です。
牛乳好きな子供なら、クーラーボックスに入れておいて昼に飲ませても良いでしょう。