会社行きたくない新入社員へのアドバイス。仕事ミスへの対応は?

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kaisyayametai
4月に入社したけど、早くも1ヶ月で
「会社行きたくない、辞めたい」
と感じている新入社員もいるはずです。

私もかつて新入社員として働き始めたときに色々悩みました。
理由は様々あるでしょうけど、今回は、仕事のミスが続いて叱られる場合や、
やりたかった仕事をやらせてもらえずつまらない場合について
どう考えていけばいいのかをお話しします。

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会社行きたくないと新入社員が感じたらどうする?

私も経験あるのですが、就職活動だけでは見えてこない会社の内側はどこの会社でもあります。
そして、入社して初めてそれを知り「話が違う!」「知らなかったよ!」とショックを受けて辞めたくなるのですよね。

日本の労働は法整備されているとはいえ、実際には上司に残業を申請しないと残業として扱ってもらえず言い出しにくい会社もありますし、休日や給与の細かい部分が自分の想像と違っているというのは、多くの会社であり得る話です。

仕事の内容の前に、こういう待遇面で酷かったら辞めてしまって良いでしょうか。
あなたの人生を左右する話なので、答えはここで簡単に言えることではありません。
じっくり考えて結論を出していただきたいので、ここでは考え方を書きますね。

(1)待遇面で「話が違う」という会社は往々にしてある。
今は隣の芝生が青く見えるかもしれませんが、話が違うからといって安易に辞める人に限って
次に就職する先も同じような「話が違う」会社を引き当てることが多いものです。

(2)辞めることだけ考えず、必ず次の就職先をしっかり探してから退職する。
よく「しっかり考えずに就職先を決めてしまったから、次は資格を取ってから再就職したい」という人がいます。実は私もその経験をしました。
ですが、資格は単なる紙切れです。資格はあっても未経験なら意味がない、とバッサリ切られるケースがほとんどなのです。

また、再就職する場合は必ず前の会社の退職理由をきかれますし、退職理由が「前の会社の待遇が話と違っていたから」という理由は、企業側としては「自分の会社もそういう目で見られるかもしれない」と感じるし、あなたへの見方も否定的になります。

(3)今の会社で何か1つ、得るものはありませんか?
次の就職先を考えたときに「今の会社で何を得たか」は非常に重要なポイントになります。
どんな嫌な環境であっても数ヶ月間はその会社に在籍して給与を受けるのですから、それ相当の仕事をしないといけません。そして、それはあなたの「経験」として次の会社で活かせるものなのです。

もちろん新入社員で入社した数ヶ月ですから、1人前に仕事ができるなんて企業側は思わないでしょうけど、きちんと挨拶ができる、社会人としてのマナーが実践で身についている、業務の基礎を実践している、ということが大切なのです。

よく探せば、嫌な中にも何か1つは得るものがあるはずです。
次の会社を探しながら、今の会社で小さいことでも業務を通じて自分のスキルとして吸収しておけることはどんどん吸収してしまいましょう。

こうやって物事を見られるようになると、次の就職先への道も明るく見えてくるはずですし、
今の会社も辞めるまでの間、それなりに頑張れるはずです。

(4)できれば3年間は踏ん張ったほうがいい。
昔からいわれていますが、嫌な環境であってもできれば3年間は頑張らないと1人前と見てもらえないし、「辞め癖がついている人」と見なされます。

実際に、一度辞める人は再就職先でも合わないとすぐに辞めてしまい、転職を繰り返す人が多いです。
また、転職を繰り返すと給与は上がりにくいです。
男性の場合は家庭を持つためにも当然給与アップしていきたいでしょうし、
女性の場合は適齢期もあるので、再就職の道がかなり厳しくなっていきます。
(女性は「結婚すると辞めるだろう」「妊娠したら辞めるだろう」と思われるので、
20代後半以降は本当に転職が大変です。)

ですので、今だけを考えるのでなく、これからの人生設計を考えた上で結論を出してください。
もう就職してしまったのですから、今の会社の履歴を消すことは不可能です。
(今の会社の履歴を次の就職先に隠したら経歴詐称となるので駄目です。)

今の「会社に行きたくない気持ち」をどう前向きに置き換えるか、嫌なら嫌なりの、自分の折り合いを見つけて、在職中に実力を身につけて次へ羽ばたきましょう。

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仕事のミスで会社に行きたくない場合はどうする?

会社に行きたくない理由として待遇面以外に多いのが、仕事のミスが多くて毎日上司に叱られてばかりで行きづらい、というのもあります。

仕事のミスについては、いくつか要素があります。
(1)仕事のレベルが難しい
(2)仕事のレベルは難しくないけど、作業がややこしい
(3)仕事を指示してもらうけど、その指示がよく理解できない

私が新人時代に感じたのは(2)と(3)が非常に多かったです。
新入社員、入社一年目の社員には(1)はほとんどやらせませんよね。
どちらかというと、簡単なのに作業が何段階にも渡っており
(1)→(2)→(3)→(4)→(5)→(6)・・・
というのをうっかり順序を間違えてしまう、抜かしてしまうなどがあります。
また、こういう指示を出す人は惰性で指示する傾向があるので、教わる人が理解したかどうか確認せずに言うだけ言って指示終わり、としてしまうことが多いものです。

親切な人に指示してもらえれば防げるミスも、普通の人に指示されると、教わるのが大変なケースも多いのですよね。

こんな時は悶々と一人で悩まずに、上司に相談してみましょう。

新入社員のマナー研修時に習うかもしれませんが、
「報告・連絡・相談」(ホウ・レン・ソウ)が社会人として非常に重要なのです。
特に、報告や連絡はきちんと出来る人でも、どんな時にどんなことを相談したらいいのか
分からない人が多いようですが、相談というのは、こういう悩みを解決するために必要なのです。

会社に行きたくない、辞めたい、と負のスパイラルに陥る人は、大抵、仕事のミス、不明点をどうすればよいか分からず悶々と自分で抱え込み、耐えられなくなった時点で一気に爆発して「辞めたい!」となるものです。

実は「相談」というのも仕事上重要な隠れスキルの1つで、些細な仕事であってもどうやったら出来るようになるか、解決できるか、と考えて、分からなかったら上司に相談し、再度やってみて報告し、また出来なかったら相談して分かるまでやり続ける姿勢が重要なのです。

自分がミスしやすい部分がどの部分か、どんな風に難しいのか、どうだったら出来そうか、などを考えて、上司に相談してみましょう。
勉強でも何でも、「自分が分からない状態を人に伝える」ことが出来れば半分出来たも同然です。
(分からない人は、人に伝えることもできませんから。)

怖い上司と思っていても、一度相談してみると、
「ああ、この新人はこういう部分が分からなくて困っていたのか」
と気づいてくれて、あなたの相談次第では今後も色んなアドバイスをしてくれるかもしれません。

ぜひ、怖がらずに周囲に相談していきましょう。
これも、どの会社へ行っても通用する基礎的スキルの1つなのです。

会社に行きたくない理由がつまらない時は?

会社に行きたくない理由としてもう1つあるのが、
「こんな雑務ばっかりじゃ、キャリアが身につかない」
「やりたい仕事と違う!」
など、与えられる仕事が想像していたのと違い、つまらない場合です。

これも私は新入社員時代に経験しました。
当時は建設関係の会社に入社し、現場に行くことが多かったので、誰よりも早く始業30分前には出社して掃除しなければなりませんでした。
もう20年以上前のことだし古い体質の会社だったのですが、新人の仕事として、掃除、洗濯が必須で、まるで運動部の新人という感じだったのです。

ここまで極端な会社は珍しいかもしれませんが、多かれ少なかれ、新人時代はやりたい仕事と違う仕事を与えられることは多いです。でも、後になって気づきますが、こういう雑務も積み重ねることが大切ですし、そこから得ることはあります。

かっこいい業務や、難易度の高い業務は新人に与えられるものではありません。信頼性を勝ち取ってからでないと、会社も心配だからです。
だからこそ、些細な業務であっても凹まずに、淡々とこなして信頼を勝ち取るとともに、些細な業務を通じて自分自身のスキルアップを図るべきです。
どんな些細な業務にも、やる意味はあります。無駄なことはありません。
ぜひ、その些細な中から難しい業務へ繋がる共通項を見出し、後にジャンプ出来る基盤を作っておいてほしいのです。そうして会社で過ごしていけば、将来やりたい仕事へのチャンスを掴めるはずです。

まとめ

会社へ行きたくない理由は人により様々ですが、今の不満を見つめるのでなく
将来どうしたいかというビジョンを見つけて、今の状況を活かせないかよく考えてみましょう。

人生に無駄なことはありません。
どんな嫌な会社であっても、今しっかり見つめて一歩一歩踏みしめていけば、
それが素晴らしい経験になるはずです。
ぜひ前向きに取り組みましょう。

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