しゃっくりの原因は?起きる仕組みは?止め方で確実な方法は?

公開日: 

syakkuri
しゃっくりが突然出て、止まらずに困ったことがありませんか。
しゃっくりは何故、どのように起きるのでしょうか。

今回はしゃっくりの原因や、起きる仕組みを考え、
しゃっくりの止め方で確実な方法についてお話しします。

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しゃっくりの原因は?

しゃっくりの正式名称は吃逆(しゃっくり・きつぎゃく)といいます。
「ひゃっくり」「さくり」と呼ぶ地域もあるようです。

しゃっくりは一定間隔で「ヒック」という音が繰り返し出る現象です。
これは、横隔膜の痙攣が主な原因ですが、
自分の意思と無関係に生じてしまう不随意運動で、自然に止まることもありますが、
なかなか止まらないで煩わしいものです。

しゃっくりは、呼吸が速く深い状態など血液中の二酸化炭素レベルが下がると出やすく、
具体的には次のようなときに出ることが多いです。

・刺激物や熱い物を飲み込んだとき
・食物が喉に詰まったとき
・激しく笑ったとき
・咳をしたとき
・お酒や香辛料をたくさん摂り過ぎたとき

その他、横隔膜の炎症や腎臓病、脳腫瘍、癌といった病気が原因のこともあります。
しゃっくりは数分で止まることが多いのですが、病気が原因の場合は止まりにくく
長期間続くこともあります。その場合は病院で診察してもらうほうが良いでしょう。

ちなみに、しゃっくりが100回出ると死ぬという説(100万回の説も)もありますが、
これは単なる迷信です。
100という数は実際の数でなく、「数え切れないくらい沢山」という意味であったり、
「すぐには止まらなくても100回も続かないで止まるだろう」
という意味で出したのではないかと考えられているようです。

次に、しゃっくりの仕組みについて考えていきましょう。

しゃっくりが起きる仕組みは?

しゃっくりの出る原因は横隔膜神経の痙攣なので、止めるには
横隔膜の痙攣を止めることが必要です。

横隔膜は、胸腔と腹腔の境にある筋板で、
腹式呼吸の際に横隔膜を収縮させることにより
胸腔を広げるという大きな役割を果たします。

横隔膜の神経は、胸の下にある横隔膜とは離れた位置にある延髄や頸神経から出て
胸腔を通り、横隔膜へと達します。
この途中のどこかで刺激が与えられた場合にしゃっくりが発生するし、
再びどこかに刺激が与えられると神経がリセットされてしゃっくりが止まります。

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しゃっくりの止め方で確実なのは?

しゃっくりの止め方は次のようなものがあります。
・鼻をつまんで水かご飯を飲み込む方法
・誰かにお願いして、急にビックリさせてもらう方法
・コップに沢山水を入れてコップの向こう側の縁に口を当てて飲む方法
・くしゃみをする方法
・ガーゼ等で舌をつまんで20~30秒間強く引っ張る方法
・出来るだけ大きく息を吸い込んでいったん息を止め、出来るだけ沢山吐き出す方法

ですが、1人1人症状は異なりますし、絶対にコレが効く、という方法はないようです。
そんな中で一番確率が高いといわれている止め方は、

左右の耳に人差し指を入れて、20~30秒間きっちり栓をする方法

なのです。
以前ためしてガッテンや、はなまるマーケットなどのテレビ番組でも紹介されていた方法で、
耳には横隔膜の神経の通っている延髄の神経スイッチがあり、
耳栓をすることで刺激が与えられて止まるという根拠でした。

実際、しゃっくりの多い我が子も、この方法を知ってやったところ一発で止まりました。
(これを知る以前はコップの向こう側から水を飲んでいましたが、止まる確率は半々でした。)

さいごに

しゃっくりは痛みがあるわけではないのですが煩わしいものです。
止め方としてはいろんな方法があり、人によって一番効果があるのは異なりますが、
横隔膜痙攣なので横隔膜に通じている耳や喉の奥にある
延髄のスイッチを刺激することで止まる確率が非常に高いです。
ぜひ、指で耳栓をする方法や舌をつまむ方法などは
しゃっくりの仕組みを考えて生み出された方法なので
ぜひ一度試してみてください。

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