インコの鼻が濃茶色になったら病気なの?雌雄区別できない場合は?

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セキセイインコの鼻の色は種類によっても異なりますが、メスが肌色系、オスが青色系というのが多いです。でも、時々茶色になるインコもいるようで、その場合は病気の疑いも出てくるのだとか!

昨年秋に我が家の一員になったルチノー、ミモザちゃんは元々迷い鳥だったため雄雌区別できていませんでした。なんとなく肌色っぽかったため、メスかなあ?と思い込んでいました。ところが、昨年末から鼻が茶色くなり、この数週間で異常なくらい濃い茶色になってしまったため、メスの鼻というよりも病気の鼻の色なのでは?と心配になり、先日鳥の病院で診察してもらいました。

今回は、鼻が茶色いオスの病気の可能性を中心に、病院の医師に教えてもらったことをお話しします。

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インコの鼻が濃茶色になったら病気なの?

インコの鼻の色で慌てると大変なので、最初に基本事項を理解しておきましょう。

(1)鼻の色の基本
インコの鼻は通常次のようになっています。

メスカサついた艶の無い肌色
オス青色系

ただ、インコの中でも次の品種のオスは鼻が青くならず、艶の良いきれいなピンク色をしています。(メスはカサついた艶の無い色なので明らかに違います。)

・ルチノー←全体が黄色のインコ(上記写真、我が家のミモザはこの品種です)
・アルピノ←全体が白色のインコ
・ハルクイン種←黒色の縞模様が体全体には出ないで、頭と腹、翼に薄く残っている程度の品種

(2)鼻の色の例外
インコのメスは、発情期になると鼻の色が茶色に変化し、発情期が終わると元の白っぽい鼻の色に戻ります。

でも、今まで鼻の色なんて気にしてなかった、という場合は、突然茶色くなったけど、その前がどんな色だったかを覚えていませんよね。

今回診てもらった動物病院では、鼻の色以外に年齢を推測するなど、総合的に見て診断されました。
鼻の色の診断の前に、雌雄の区別もしておく必要があるので、雌雄区別についてお話しします。

インコの雌雄区別について

インコの鼻の色は雄雌の色の違いは当然ありますが、どちらも年齢と共に変化していきます。でも、年齢が不明だと雌雄識別しにくいそうです。インコを雛の時点から飼っていれば年齢が分かるので、鼻の色を見ればメスかオスかが判別できるのですが、我が家のミモザちゃんは、実家の近所で保護された迷い鳥だったのを、引き取り手が無かったため我が家で引き取ったインコであり、残念ながら誕生日や年齢が全く分かりません。そこで、動物病院の医師が鼻の色をチェックしたり、くちばしの色艶を診て推定してもらいました。

医師の診断としては、推定年齢4~5歳とのこと。

推定年齢の根拠としては、くちばしの艶が無いことだそうです。
ミモザちゃんのくちばしをよく見ると、先端にヒビが入っているのです。
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・・・確かに(;’∀’)
なので、そんなに若いインコではない!ということでした。若いインコはもっと艶があってヒビがなくてきれいな状態だそうです。
でも、年寄りというほど、肌がカサカサしていない。もし年寄りだったら、もっと足の部分がカサカサしてくるでしょう、という話でした。
ですから、中間的な年齢で4~5歳という判断でした。

次に本題の雌雄区別について。

性別は、恐らくメス。

この根拠は、鼻の色なのですが、オスで茶色くなる可能性は確かにあるけど、その場合は茶色部分が全体的に広がっていたとしても、必ず一部分は青い部分が残っているのだそうです。今回の鼻の色は完全な茶色であり、青みは全く無かったため。
ただ、ルチノーはオスでも青色ではなくピンク色なのですよね。まあ、ピンク色としても、そのきれいな色が全く残っていないので、雌なのだろうと思いますが。


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インコのオスの鼻が茶色い場合は?

そして、鼻の色については、メスなので単なる発情による変化でしょう、という診断でした。

ただ、年齢も推定だし、雌雄区別についても年齢やくちばしの色、足の色艶、目のまわりの様子、元気かどうか等を含めて総合的に判断した結果であり、確実とは言えないため、時々様子を見せて下さいね、と言われました。

ちなみに、診察から数日経過すると、次のように鼻の色が少しずつ白っぽく変化してきました。
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この経過から考えると、メスが単に発情して茶色くなっただけで、白っぽくなったので発情期が終わりつつある、という症状だった気がします。

ところで、インコのメスの鼻が茶色い場合は単なる発情期なので特に問題ないようです。(独り身なのに度々卵を産むような場合は問題ありますが。)ですが、オスの鼻がメスのように茶色く変化した場合、次の可能性が考えられます。

・ホルモンのバランスが崩れてメス化した
・精巣腫瘍の疑い(4~5歳以上)

そして、この2つの違いについては正確な診断は難しいとの事です。
ちなみに、今回診察してもらった動物病院は、前回爪切りしてもらった病院の紹介で行ったのですが、ネットの口コミが非常に良い、鳥に対する愛情がすごく深い医師と聞いていたので信頼しているのですが、その医師でさえ、「精巣腫瘍の場合でも、小さいからレントゲン撮影しても腫瘍があるかどうかの判別がつかないケースが多くて難しいんですよ」と言われました。また、お腹を触っても小さい腫瘍だと気づけないこともあるのだとか。

また、今回診察してもらった際に、前に待っていた方が同じセキセイインコだったのですが、そのインコを見せてもらったところ、「オスがメス化して鼻の色が茶色になっている現象」でした。そのインコは度々病気をするらしく、何度もこちらの病院にお世話になっている、などとお話ししていました。オスがメス化するというのは意外とあるケースだそうです。


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さいごに

我が家のインコはメス(推定ですが)だし元気なので、鼻の色は発情だろうということで落ち着きましたし、今は白色に変化しはじめているので発情終了なのかもしれません。
ですが、鼻の色の変化には色々な体の兆しがあるので、心配になったら一度信頼できる鳥の病院で診てもらう方が良いでしょう。

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