DIY | ちょっとした工夫で心豊かな生活を https://richlife100.com 個性的な発想をする主婦の、ちょっとした工夫綴り。お悩み解決のヒントになれば幸いです。 Wed, 16 Jan 2019 13:49:15 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.7 72345923 トイレタンクを隠す作り方実践!DIYで簡単カッコ良いレバー装飾は? https://richlife100.com/8659.html https://richlife100.com/8659.html#respond Wed, 16 Jan 2019 08:49:25 +0000 https://richlife100.com/?p=8659 トイレタンクを隠す作り方実践!DIYで簡単カッコ良いレバー装飾は?はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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トイレタンクを隠すDIYをする人は多いのですが、完成写真はあっても実際の作り方を細かく掲載している人はあまりないので、DIY初心者だと「やってみたいけど作り方が分からないから出来ない」と悩んで止まってしまうのですよね。

今回、DIY初心者の私が実際に挑戦してみたので、簡単カッコ良いレバーの隠し方などを含めて、工夫した点、失敗した点などを細かくお話しします。

■使った材料についてはこちらの記事をご覧ください。
トイレタンク隠すDIY初心者が考えた100均材料中心の収納付リフォーム

トイレタンクを隠す作り方。どう考えればいいの?

トイレタンクを隠す作り方をネット検索してみたのですが、結局トイレ内の寸法や便器、タンク等の寸法が我が家と同じケースがないので、参考作品を探すよりも、自分で考えた方が手っ取り早いという結論に至りました。なので、材料とトイレを睨みつつ考えながら作っていきました。

その手順は以下の通りです。

(1)寸法を測る
(2)材料を切る
(3)枠を組み立てる
(4)棚を作る
(5)天板と側面板の寸法を確認(新聞紙で型紙を取る)
(6)天板と側面板を(5)の型紙に合わせてカット、貼り合わせしていく
(7)側面板にリメイクシートを貼る
(8)棚の扉を付ける
(9)天板にリメイクシートを貼る
(10)本体をトイレにはめ込む
(10)レバーの周囲をリメイクシートで隠す
(11)フレームを接着剤で固定させる

でも、これだけだと分かりにくいので、次に写真なども交えながら詳しくお話しします。


トイレタンクを隠すDIYで簡単な方法を実践!

(1)寸法を測る

最初に、トイレの寸法を測りました。ラフな鉛筆書きです。


我が家のトイレは狭くて奥の配管がごちゃごちゃしているので測りにくかったです。(パイプスペースが角にあるため左奥30cm狭くて、トイレタンクから左の壁に向かって太い下水管が見えています。)そのため、測量がある程度テキトーになったかもしれません。(でも、なんとかなります!)

(2)材料を切る

材料を切るといっても、最初は天板の四隅と、脚4本だけを測ってから鋸でカットしました。

(3)枠を組み立てる

釘は長さが合わずに何種類も買うことになってしまいました。→失敗の詳細はこちらの記事へ。

そして、組み立てた枠を実際にトイレに入れてから気付いたのですが、

・建物や材料の歪みがあって、寸法通りに作ったのにスペースに収まらない可能性がある。
・巾木(壁の下側に6cm程度張り巡らされている木の板のこと)やパイプスペースがある場合は、それも考慮して組み立てる必要がある。

寸法を測る場合は、こういう細々とした部分まで計算しないといけないようです・・・。
なので、どちらかというと、トイレの外で組み立てた完成品を中に入れるよりも、最初からトイレで組み立てていく方が寸法的には間違いないのかもしれません。

完成してから知ったこちらのサイト「トイレをセルフリフォームDIY♪大人気のタンクレス風にリメイク術」では、太い木材を四隅に使っているので安定感があり、作りやすそうな気がしました。(我が家の場合は細い木材を使っているので材料費は安いけど、安定感は乏しいのです。ただ、我が家のトイレは狭いので、強度が乏しくても大して問題ないと考えています。)

(4)棚を作る

トイレットペーパー等を入れる棚が欲しかったのですが、給水配管が邪魔になり、ペーパー2個しか入らない棚になりました。(下の写真右上の空間です。)


棚の材料についてはこちらの記事でご紹介していますが、狭くて軽い物しか置かないため、板は薄い6mmの桐を使用しています。この大きさで1枚250円程度なので安いですよね。しかも、カッターで切ることが出来るのでDIY初心者の私でも扱いやすいだろうと考えたのです。(奥側は桐の板が足りなくなり、5mm厚のコルクボードを使用。)

ところが、桐の板は安くて扱いやすいけど、弱くて脆いという欠点がありました。思い切り釘を打ったら見事に一瞬でパーンッと亀裂が入り、割れてしまいましたorz
まあ、そのまま繋ぎ合わせて固定できれば大丈夫だろうと考えて、そのまま釘打ちして取付してしまいました。今のところトイレットペーパー2個しか置いていないので、壊れるようなことにはなっていません。

(5)天板と側面板の寸法を確認(新聞紙で型紙を取る)

新聞紙を2~3枚テープで繋ぎ合わせて天板と側面に貼り付けて、ペンやカッター等を使って型紙を作ります。
天板はこんな感じです。

側面はこんな感じです。

どちらも凸凹があるため型紙が作りづらいです。正確な型紙が作りたいなら、一度新聞紙で作ったものを段ボールに置いて、きちんとした型紙を作っていく方が、実際の天板などの寸法に間違いないです。
でも、我が家の場合はそこまでしなくてもいいか(面倒臭いし)、と思ったので、これで作った新聞紙型紙を頼りにぶっつけ本番のつもりで実際に天板や側面板を取り付け調整していきました。

そして悩んだのが、側面の下の部分です。

どこまでトイレ空間を隠せばいいかなあ、というのは永遠の課題じゃないかなあと思いますよ。

トイレの奥は全部隠すのが一番カッコイイけど、ギリギリまで側面板を大きくしてしまうと設置できなくなる可能性があるので、程々にしなければなりません。

(6)天板と側面板を(5)の型紙に合わせてカット、貼り合わせる

我が家では天板に1cm厚の発泡スチロールを使いましたが、強度を考えるともう少し別の板の方が良かったと思います。(もしくは、木枠側にもう少し板を貼って強度を持たせるべきだったと思います。)


ただ、それを行わなかったのは、面倒くさいからという理由もありますが、安く作りたかったことや、発泡スチロールの方が加工しやすいからでした。(丈夫な木材を使おうとすると、中をくり抜くのが大変になるからです。発泡スチロールならカッターで簡単にくり抜くことが出来るので。)

一方、側面板については天板以上に強度を考えなくて良いので気楽に貼ることができるのですが、今回使ったのは5mm厚のカラーボードです。

なぜ青色かというと。
ダイソーで購入した時点では、この厚みで大きいサイズはこれ1枚しか無かったからです(汗)

でも、次の(7)リメイクシートを貼った時点で失敗だと気づきました。下地の色は上に貼るシートの色に影響を与えてしまうため、白や木材色のものを探すべきだったのです。(この失敗について気になる方は、こちらの記事をご覧ください。)

(7)側面板にリメイクシートを貼る

下の写真はリメイクシートを側面全体に貼った状態です。光線の具合でカラーボードやリメイクシートの継ぎ接ぎがハッキリ見えますが、実際にはトイレの便器などで隠れるので、さほど気になりません。

とはいえ、美しさを追求するなら、下地のボードは全て同じ、薄い色の材質で統一すべき!

また、リメイクシートは角の柱(脚の部分)等にも貼るのがおすすめです。統一感が出てカッコ良く仕上がりますよ。(実物は下の写真、右側の蝶番付近にご注目ください。)その場合は、収納扉の取付前にシート貼りをしましょう。

(8)棚の扉を付ける

収納扉には取っ手を付けるのですが、蝶番で取り付けする前にやってしまう方が良いです。
扉関係の手順については、

1)収納扉を必要な大きさにカットする
2)収納扉にリメイクシートを貼る
3)収納扉に取っ手を付ける(我が家で使った取っ手は穴を開けて取り付るタイプだったため、キリで穴を開けて差し込みました。)
4)蝶番を収納扉側に取り付ける(キリで穴を開けてネジをドライバーで差し込みました。)
5)蝶番を本体側に取り付ける(釘で固定させました。←本体側の木にネジだと固定しにくかったため。)
6)ミニ磁石を本体側に接着剤で取り付ける(扉側の取っ手とミニ磁石がくっつく仕組み。)

このような流れでした。

取っ手の内側はこのようになります。

本来側の磁石はこちらです。

(9)天板にリメイクシートを貼る

リメイクシートが30×80cmに対して、天板寸法が約28.5cm×約70cmだったため、かなりギリギリでした。

そのため、中央のくり抜く部分を上手に継ぎ接ぎして、発泡スチロールが見えないようにしていく必要がありました。


天板は水に濡れる可能性があるけど大したことないと予想して、普通の布製ガムテープで継ぎ接ぎすることにしました。
こちらが天板の完成品です。(フリーハンドでカットしたせいか、歪んでいますね・・・。)

(10)本体をトイレにはめ込む

全体が出来たところでトイレにはめ込みました。
ですが、やはり作ったタンク隠しについても歪みは出ますし(そもそも角材そのものも真っ直ぐでなく歪んでいるのが一目見て分かるくらいでしたし)、トイレ空間そのものにも歪みが出ているので、その空間にピッタリハマる物を作るとなると、入れるのが大変でした。(何度も寸法に狂いがないかチェックしていたものの、側面板を貼って若干厚みが増したり、板を貼ることで木のアソビが無くなったため、フィットしない部分が余計に苦しくなったり、という状況になったのです。)

そして、仕方なくサイズ調整のため、脚の部分をカットしたり(下の写真の角材の足元に注目)、

コンセント部分に角材が当たるため、その部分を一部カット(下の写真の右中央部分に注目)しました。

こんな面倒なことをするなら、現場で組み立てながら作る方が楽だったなあ、と後悔したものですorz

(10)レバーの周囲をリメイクシートで隠して、フレームを接着剤で固定させる

レバー周囲をリメイクシートで隠す、というのが今回のポイントです。レバー隠しについてはトイレのDIYをやる人にとって最重要課題のようですね。次にこの課題についてじっくりお話しします。


トイレタンクを隠すDIYで簡単カッコ良いレバー装飾は?

実際に作った人の情報を集めてみると、凝った方法だと、レバーに木材などを付けて、上からその木を押すことで流すようにしたり、
(参考サイト:【賃貸DIY】トイレのタンクレス化最大の難関。レバーを隠す方法を練りに練って編み出しました。

チェーンやロープを付けて、引っ張ることで流すようにするなど、手の込んだ方法もあります。
(参考サイト:タンクレストイレ風に大改造!自分でできるタンク隠し

でも、コレって結構難しいし、短期間での引越が多い我が家の場合、そこまで労力掛けたくないなあと思いました。
そして、比較的簡単で見た目もオシャレに出来る方法として考えたのが、フォトフレームを使う方法です。

多くのトイレDIYでレバー隠しに使っているようですが、そのパターンはレバーが横側にある場合なのですよね。我が家の場合は正面側に付いているため、正面に取り付けしてもレバーが隠れるようになりません。そこで、レバーは見せたままだけど、レバーの周囲のタンク(陶器)部分にリメイクシートを貼る、という手段を選びました。

ただし、リメイクシートは一度貼ると剥がすのが大変なので、フォトフレームのプラ板部分を使うことにしたのです。

まずは、プラ板をレバーの部分だけくり抜き、

リメイクシートを大きめに貼り、

それをトイレレバーのところに差し込んでから、

本体に取付をしました。

そして、本体にフォトフレームを接着剤で取り付けました。

さいごに

トイレタンクを隠すDIYでは、組み立てを別の部屋でなく、トイレ内で作る方がサイズの狂いが生じないのでおすすめです。
そして、作る過程は手間がかかるけど、家族にとても喜んでもらえるので遣り甲斐がありますよ。我が家では、トイレ嫌いの娘がすごく気に入って、トイレを我慢せずに行けるようになったので、やって良かったなあと実感しております。

トイレタンクを隠す作り方実践!DIYで簡単カッコ良いレバー装飾は?はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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トイレタンク隠すDIY初心者が考えた100均材料中心の収納付リフォーム https://richlife100.com/8656.html https://richlife100.com/8656.html#respond Sat, 12 Jan 2019 13:03:42 +0000 https://richlife100.com/?p=8656 トイレタンク隠すDIY初心者が考えた100均材料中心の収納付リフォームはブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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トイレタンクを隠すDIYをやりたいけど方法が分からない、と悩んだことはありませんか。

私もやりたい気持ちはあったもののDIY初心者なので躊躇していましたが、今回思い切ってリフォームに挑戦しました。

今回は100均素材でどんな物を使ったか、収納作りをどうやったのか等についてお話しします。

■実際に作った工程についてはこちらの記事をご覧ください。
トイレタンクを隠す作り方実践!DIYで簡単カッコ良いレバー装飾は?

トイレタンクを隠すDIYで初心者だとどう考えればいいの?

トイレタンクを隠すDIYでは、鋸による加工が難しい場合は「突っ張り棒2本と発泡スチロールパネル」を使って作る人もいるようです。ただ、収納棚を作りたい場合はやはり木材を使用する方がきちんとした作品になるので、今回は木材を最低限使うことにしました。

基本的に、使う箇所は、

・天板のアウトライン
・四つ角の柱
・棚を支える柱
・棚の底板、側面など

では、具体的に使った材料についてお話しします。


トイレタンク隠すDIYで使った100均含む材料は?

上手く出来るか分からないこともあり、出来るだけ100均の安い材料を使おうと考えました。
ただ、木材についてはダイソーの大きい店舗などに行くと木材もあるけれど、適当なサイズが見つかりにくいことや、長い木材をカットする方が安い可能性もあり、ケイヨーデイツーで探すことにしました。

実際に使った材料は以下の通りです。

【角材】
・15mm×15mm×1800mm 2本
・30mm×15mm×1800mm 3本

【板】
・カラーボード 5mm厚(ダイソー)

・発泡スチロールパネル 10mm厚(ダイソー)

・木材(桐)6mm厚(ケイヨーデイツー)

【金具等】
・釘(13mm、25mm、38mm、45mm。ケイヨーデイツー)
・蝶番(25mm 2個。ケイヨーデイツー)

・取っ手(5mm厚対応のもの。ホームズ)

・フォトフレームL判サイズ(ダイソー)

・ミニ磁石(1個 家にあるもの)

【表面材】
・リメイクシート(側面用 キャンドゥ45cm×90cm)

・リメイクシート(天板用 ダイソー30cm×80cm)

板について

板は、本格的にやるなら木材の方がしっかりした作りになりますが、最初の時点では自分がのこぎりを上手に扱うことが出来るか不安だったため、カッターやハサミで加工できる、安くて失敗しても良い材料を探したところ、ダイソーの発泡スチロールパネルを選ぶことになりました。

ただ、後になって気付いたのですが、側面に使った5mmの大きいパネルの色は青色で、

その色が上に貼るリメイクシートに若干影響を与えることになってしまい・・・。

パネルの色が微妙に違ってしまったんですね(。-∀-)

下の写真右上が収納扉で、これは桐板の上にリメイクシートを貼っています。一方、その他大部分が青い発泡スチロールパネルの上にリメイクシートを貼った状態。全然違うんですよね・・・。
後から失敗したなあ、と思ったけど、トイレのリメイクだし、「トイレタンクを隠す」という一番の目的が達成できれば、少々小さい問題には目をつぶってもいいかな、と気持ちを切り替えて、そのままにしました。
(もし気になるようなら、この上に再度濃い木目のリメイクシートを貼れば、少しは均一な色に近づくような気もしましたが。)

釘については、最初はそこまで長いものを購入せずに作り始めたところ、木と木を重ねて釘打ちしたら、長さが足りずに取れてしまう、ということに気付きました。(木工作が得意な人ならそんなこと当然知っていることでしょうけど、私は木工作を全然やったことなかったので、やってみて始めて気付いたのです。)

なので、その後に長いもの(38mmや45mm)を購入したのですが、今度は、長い釘だと確かに木と木を繋げた時にとても安定してくれるのは良かったのですが、長い釘になればなるほど釘の径が太くなります。そして、比較的細い角材や薄い板を使っているため、ちょっとの衝撃で木が割れるという結果になり、補修したり、あまりにも酷い割れ方をした箇所は木材ごと交換する羽目になりました。

なので、なるべく割れないようにするには、太い丈夫な材質の木を使う方が良いとは思います。ただし、そうなると料金が高くなると思いますし、狭いトイレの棚にそこまでの頑丈さは必要ない気もするので、何を優先するかよく考えて選ぶようにしましょう。

フォトフレーム

フォトフレームは、トイレのタンク隠しDIYにおいて、レバー隠しの常套アイテムのようです。
ただ、レバーがタンク側面にあるなら、きれいにタンク隠しができるのですが、我が家の場合は正面左側についているんですよね。

なので、苦肉の策で、レバー金具だけは見せて、その周囲のタンク表面(陶器の部分)は隠すことを計画しました。

・フレーム外枠を使って、側面の装飾にする
・透明なプラ板にリメイクシートを貼って、側面板に同化させる

このような方法です。
実際に出来た物はこちらです。

リメイクシート

側板用(キャンドゥ)

天板用(ダイソー)

リメイクシートはホームセンターだと高いので、100円ショップで購入する方が安上がりでおすすめです。今回は、模様と材質を考慮して、キャンドゥとダイソーの商品を選びましたが、この2つは若干性質が違うようです。天板用として使ったシートは完全防水ではないと思いますが、表面は水を弾くようでツヤツヤしていました。大理石柄を天板に貼ってみると、結構上品でおしゃれな感じに見えますよ。


トイレタンク隠すDIYで収納はどう作るの?

収納はやはり四方に柱を立てて板を貼るのが一番空間を活かせると考えました。

我が家のトイレスペースでは、タンクの右側が空いているものの、給水管が中途半端なところにあるので、奥行きの浅い棚になりました。

上の写真右側上部を収納棚にしたのですが、奥に配管があって邪魔なんですよね(泣)

重い物を置くなら分厚い板を使うべきですが、このスペースだとトイレットペーパー2個程度しか収納できないため、板は6mm厚の桐にしました。(比較的安価で加工が簡単です。ただし、木が弱いのか、思い切り釘打ちしたら、一瞬で割れてしまいました・・・でも、今更他の板を買いに行くのが面倒だったので、割れたまま固定させてしまいました。)

ただ、見た目はきちんとしたデザインにしたかったので、扉を付けようと考えました。

扉だと取っ手と、扉をピタッと閉める金具が必要ですが、これが結構難しいのですよね。

取っ手の金具をホームセンターで購入しようとしたら、その多くが12mm厚以上の板でないと使えない、という事実が判明しました。今回我が家で選んだのは6mm厚の桐板なので取付できませんorz
その中で唯一使えるのが、こちらの金具でした。

リメイクシートが洋風なので、和風の雰囲気の取っ手は似合うかどうか悩みましたが、実際に取付けたら、意外と気になりませんでした。
それに、5mm厚なので強度が乏しいし、扉にキリで穴を開けて取り付けるタイプでちょうど良かったようです。

また、蝶番については、取付けられれば何でも良い、というスタンスなので、一番安くて小さいサイズを購入してきました。

でも、ネジ式金具が取付づらいので、途中までキリで穴を開けて、そこからネジをドライバーで締めていきました。
ですが、こちらも厚み対応で引っ掛かり、ネジが6mm厚の扉からはみ出てしまいました。仕方ないので、ネジが出た部分について、痛くないよう発泡スチロールで薄く補強して、リメイクシートできれいに隠しました。

出来た収納はこちらです。

あと、四隅の角材についても、木が剥き出しのままでも良かったのですが、リメイクシートが余ったので角材で目に見える部分は隠してしまいました。
そのお陰で、収納扉の周辺も統一感が出て見た目が良くなりました。

さいごに

トイレタンクの隠し方は様々な方法がありますが、収納を作りたい場合はやはり角材を使う方法がおすすめです。
あまり細い角材だと木が割れやすかったり強度不足になる可能性もありますが、15mm×30mm程度なら加工しやすいし、強度的にも問題ないはずです。
我が家では、100均の材料を中心に結構安い予算でイイ感じのトイレタンク隠しが出来ましたし、あまりにも良い出来映えだたっため家族にもビックリされました。トイレの奥の掃除が嫌だなあ、と感じている人なら一度やってみる価値はあると思いますよ。今回ご紹介した安い材料でも出来るので、一度考えてみたら如何でしょうか。御参考になれば幸いです。

■実際に作った工程についてはこちらの記事をご覧ください。
トイレタンクを隠す作り方実践!DIYで簡単カッコ良いレバー装飾は?

トイレタンク隠すDIY初心者が考えた100均材料中心の収納付リフォームはブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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