派遣労働 | ちょっとした工夫で心豊かな生活を https://richlife100.com 個性的な発想をする主婦の、ちょっとした工夫綴り。お悩み解決のヒントになれば幸いです。 Wed, 17 Jun 2015 04:57:06 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.7 72345923 派遣の仕事内容がつまらない場合にスキルアップして転職は可能? https://richlife100.com/4838.html https://richlife100.com/4838.html#respond Wed, 17 Jun 2015 04:57:06 +0000 http://richlife100.com/?p=4838 派遣の仕事内容がつまらない場合にスキルアップして転職は可能?はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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派遣でようやく自分の希望していた仕事内容に巡り合えたと思ったのに、実際にはおつかいや洗濯等の雑用が多いし、パソコンスキルを活かした業務ではなく簡単過ぎてつまらないし、スキルアップも望めそうにない。
さっさと見切りをつけて転職を考えたほうがいいのかしら?

このような悩みを持つ人もいますよね。
今回は、簡単な仕事でやりがいが無い場合にどのように考えたらいいかをお話しします。

派遣の仕事内容がつまらない場合はどうする?

派遣社員の場合は契約期間が定められているため、納得いかない仕事であれば契約期間の満了とともに終了することができます。
ですので、つまらないから辞めたいと思った場合は簡単に辞められます。

でも、実際に辞める場合は次の仕事を探さないといけませんし、次の仕事で確実に自分の希望する仕事内容に巡り合えるという保証はありません。
だから、辞める前に「つまらない」を「楽しい」に変えることが出来ないか、真剣に考えてみましょう。

私は過去につまらないなあと感じた会社では、経理業務で派遣社員が1人だったこともあり、直接派遣先の上司に相談したことがあります。

相談内容としては、
(1)現状の不満をオブラートに包んで話す
・残業を予想していたけど、自分の業務スピードは案外速いので時間内に終わること。

・手書きでの帳簿作成が多すぎて手が疲れるし手作業だと間違いに気づきにくい。

(2)業務に自分なりの工夫を取り入れたいことを伝える(提案)
手作業でなくパソコンのデータベースを使って効率良くやれば、自分だけでなく上司の確認も早くて簡単、かつ正確性がアップする。

(3)自分の提案における派遣先のメリットを伝える
上司の業務内容が多く残業もかなり多いと聞いているので、自分の業務範囲だけでなく上司と重なってる部分もパソコンのデータベースを使っていけば、私の方で少し業務を引き受けることが可能になるのではないか。

この会社では、人間関係が良好だったため、派遣元を通さずにこのような形で改善要望を伝え、実際にその通りになり、すごく楽しく仕事をさせてもらいましたし、自分自身のパソコンスキルも少し向上しました。結果、派遣元へは事後報告の形になりました。
(その当時、Accessの知識は全く無かったのですが、この提案をしたことで派遣先の別の上司がAccessの本を貸してくれたり実際にデータベースの作成、修正について教えてくれました。)

ただし、こういうケースは珍しいかもしれません。
というのも、基本的には派遣社員は派遣元に対してあれこれ相談するのが原則であり、それを飛び越えて派遣先に対して相談してはいけないからです。
偶々人間関係が非常に良好だったことと、派遣先上司が私のことをある程度評価してくれていたからこそ出来たことかもしれません。

また、今回のように派遣されているのが1人だけなら問題ありませんが、複数名派遣されている場合は一人余計なことをやると周囲の派遣社員に煙たがられたり、いじめにあったりすることもあるからです。
その場合は、「つまらない」を「楽しい」に変える工夫は別の箇所でやる必要があるでしょう。

仕事を辞める場合にやるべきことは?

「つまらない」のが変えられない場合は、契約期間満了時に終了することになります。
その場合、次の3つのことをやる必要があります。

(1)契約終了の意思表示(派遣元に対して)
派遣の場合、契約期間終了の場合でも、次の契約更新の有無があるので終了日の1ヶ月前には派遣元に対しての意思表示が必要です。

(2)次の仕事探し(複数の派遣会社や紹介会社への登録や相談)
仕事を変える場合、働く期間が途切れると給料も減ってしまいますので、できれば間隔を空けずに働きたいものですね。
ですので、手間はかかりますが、複数の派遣会社に登録したりして、間口を広げて探しましょう。

(3)現在の業務の引継書を作成
簡単な業務であっても、自分がどのような業務に携わったかをまとめておくと後任者のためだけでなく、自分のスキルの棚卸しになります。
また、次の会社を探す上でも現在の業務について再確認しておくと頭に入るため、登録面談等でも伝えやすくなるものですので、ぜひ手が空いた時間に作成しておきましょう。


派遣スキルアップして転職は可能?

派遣でスキルアップをしたいと考えている人も少なくないのですが、スキルアップの意味は幅広いので、自分にとってのスキルアップは何かを一度考えてみる必要があります。

(1)派遣会社のトレーニング制度を活用する

業務遂行のために役立つスキルとしては、派遣会社のトレーニング制度を活用するのも1つの方法です。
登録スタッフなら無料や安価な価格で利用できるものもあり、受講場所が指定の教室だけでなく、自宅でパソコンを利用したオンラインセミナーもあるので便利です。
内容は、
・ビジネスマナー
・パソコンスキルアップ
・英会話
・貿易実務
・簿記3級、2級など
派遣会社によって様々ですが、実務に役立つ内容が色々あるので、興味があれば一度派遣元に確認してみましょう。

(2)今の派遣先業務でスキルアップを図る

(1)に書いた派遣会社のトレーニングは画一的な内容で一通りの知識を得ることが主目的となっているため、実践的な内容に直結しているものは少ないです。
あなたのスキルアップの目的が、自分の技術を向上させて将来的に高収入を得られる会社で働きたい、やりがいのある会社で働きたいという目的なら、今の派遣先業務でスキルアップを図ることを考えなければなりません。

特に、将来的に正社員としてやりがいのある仕事をしたい場合は「今まであなたが会社で業務する上でどのようなことを考えて業務を遂行してきたか、どのようなスキルを身につけたか」ということが重視されます。
これは特に技術職において重要ですが、事務職でもやりがいのある求人の場合は、「過去の会社の経験」が問われるものです。

ですので、「こんな簡単な仕事つまらない」と思わずに、その簡単な中で今スキルアップ出来ることはないのかをよく考えてみることが大切です。
私が数社経験した中では、業務改善というのは就職活動において大きなアピールポイントになりました。
(ただ、古い体質の会社では目の上のたんこぶですので、あくまでも自分がどんな会社で働きたいか、に左右されます。)
他にも、周囲の人たちとコミュニケーションを上手にやりながら業務遂行できる、というのもアピールになり得ます。

スキルアップというのは大きな資格を得ることや、大きなプロジェクトを遂行することだけではなく、小さな目に見えない業務、人間関係も含まれるのです。
ぜひ、このあたりを見直して、「つまらない」をスキルアップの糧にすることを考えてくださいね。

転職を考える場合は離職期間に注意しよう

派遣社員の業務は企業によって異なりますし、その会社の認識も様々です。
大手企業では大量の派遣社員に単純作業を依頼することが多く、あなたがどんなに仕事が出来たとしても派遣経験を殆ど評価してくれないケースが多いでしょう。
また、正社員としての転職を考えると、就業期間のブランクがあると不利になるので、今の会社を辞めてから次を探すのでなく、今の契約期間内で就業している間に次の会社を探すことが大切です。

さいごに

派遣の場合、派遣先の考え方によって業務内容が難しすぎたり簡単すぎたり様々ですが、簡単な場合、簡単すぎて嫌!と直ぐに辞めることを考えず、自分にとって仕事はどんな存在か、今後どのようにスキルアップしていきたいかを一度振り返り、今のつまらない仕事を少しでも楽しくできないか、スキルアップに繋がらないかをよく考えることが大切です。

派遣の仕事内容がつまらない場合にスキルアップして転職は可能?はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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派遣の業務内容が話と違うけど契約途中で辞めると損害賠償なの? https://richlife100.com/4825.html https://richlife100.com/4825.html#respond Tue, 16 Jun 2015 04:57:33 +0000 http://richlife100.com/?p=4825 派遣の業務内容が話と違うけど契約途中で辞めると損害賠償なの?はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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派遣でようやく自分の希望していた業務に巡り合えたと思ったのに、いざ働き始めてみると、最初に言われていた業務内容と違うことが多く、あまりにも複雑すぎて業務を遂行できず精神的にも疲れ、このまま働き続けるのは無理!
でも、契約途中で辞めると損害賠償を請求される、と聞いたことがあるので物凄い不安です。

あなたはこんな悩みを抱えていませんか。
派遣の場合、期間を定めた契約なので、自分に合わない会社や業務だった場合に続けるのが大変ですよね。
今回は、こんなケースでどのように対処すればいいかをお話しします。

派遣で業務内容が違う場合はどうすればいいの?

派遣労働の場合は顔合わせで30分程度の職場見学と派遣先担当者との簡単な面談だけで採用が決まるケースが多く、実際に働き始めてから「こんなはずじゃなかったのに!」と感じるケースもあるようです。
私自身も数回派遣業務の経験があるのですが、多かれ少なかれ、顔合わせ時と実際の業務との違いを感じましたし、
「こういう業務は契約の段階で言われていなかったんだけどなあ」
と思うこともありました。

ただ、自分の理想通りの会社なんてどこにもありません。
ですから、多少だったら目をつぶって働けばいいのかな、とも思うのですよ。
だって、「会社の方だって私のことを理想通りの人物が来た!良かった!」なんて思わないだろうし。
だから、優先順位をつけて、我慢できることだったらそのまま見過ごしても良いのだと思います。

ただ、今回のように、業務内容があまりにも違いすぎて自分が精神的に追い詰められている場合は、行動を起こすほうが良いですね。
社会人として失格と言われるかもしれませんが、実際に働くのはあなたなのです。
精神的に追い詰められて体を壊してしまっても、派遣元も派遣先も誰も何もしてくれないのですから。

ただ、業務を始めてまだ2~3日程度では仕事のことも会社のことも分からなくて当然ですし、「この会社で働けない」と結論づけてしまうのは早計です。
まずは、派遣元に相談してもう少し様子を見ながら最初の期間満了まで頑張るか判断していきましょう。


派遣元への相談

派遣元への相談は次の順にしましょう。

(1)派遣元担当者に現在の状況を伝え、自分が真剣に悩んでいることを相談する
→派遣元が派遣先にあなたのことを伝えて、改善できるか相談してもらえる
(2)相談しても解決できなかったら、派遣元に辞めたい意思表示をする
→契約期間終了で辞めるか、契約期間途中で辞めるかは状況と話し合い次第。

派遣元担当者というのは「営業」ですので、契約期間は無事に派遣社員に働いてもらって円満に契約終了させたいものです。
ですので、いきなり辞めたいといっても引き止められるし、理由が分からなければあなたのことを無責任な人だと感じてしまいます。
そうでなく、辞めたい理由は「業務内容が最初の話と違う」ことが発端なのですから、それを冷静に伝え、合わせて
・業務遂行が満足にできず先方に迷惑を掛けている
・自分自身が先方の要望を満たすことができず心苦しく精神的に参っている

この2つについてしっかり伝えましょう。

実は、派遣会社も派遣先をあまり詳しく知らないまま紹介しているものです。
ポイントが分かれば、それに絞って派遣元担当者が派遣先担当者に様子を伺い、業務内容を改善してもらえそうかなど話し合ってくれます。
そして、これで改善してもらえれば続けることが出来るのですが、小さい会社の場合は正社員を雇う余裕がなくて派遣社員に外部委託する、という方針で業務が定まっておらず何でも依頼してきたり、派遣は即戦力なのだから何でも出来て当然でしょ、と思い込んでいる会社もあります。
ですので、あくまでも私の経験上ですが、小さい会社になればなるほど改善要求は難しいと感じました。

ただ、続けるにしても辞めるにしても「続ける努力をした」ということであなたに対して派遣元も派遣先も責任感のある人物だということは理解してもらえるはずです。
時々「話が違う」と思うと業務開始して3日で無断欠勤して、そのまま連絡不能になってしまった、というケースもあるようですが、ここではきちんと向き合って解決しようとする姿勢が非常に重要なのです。

派遣契約途中で辞めると損害賠償って本当?

ところで、派遣には派遣契約で派遣される会社、派遣期間などの定めをして業務開始となっているため、契約途中で辞める場合、円満に辞められるか、損害賠償請求がくるケースがある、という話もあり、ものすごく不安を感じる人も多いでしょう。

実際に損害賠償を請求する場合は具体的かつ客観的に損害が発生していることが必要なので、単に派遣社員が契約途中で辞めるだけでは損害は発生せず、損害賠償請求ということにはなり得ません。
もしこのようなことを派遣元が言ってくるのであれば完全に脅しですので、今回のケースでは全く恐れる必要はありません。

ただ、実際に契約途中で辞める場合、次の2つの問題があります。

(1)派遣元から次の仕事を紹介してもらえない
派遣社員は契約期間が定まっているのですが、絶対に期間満了しなければならないものではありません。
ただ、途中解約の場合は派遣元からの信用が無くなるケースが多いので、その派遣元から次以降の仕事を紹介してもらえない可能性が高くなります。(どんな事情にしろ、契約期間最後まで業務遂行しないのですから。)

(2)派遣元に対して途中解約書類を提出する
また、今回途中解約することに関しては、解約後に派遣元会社へ行って途中解約の理由などを一筆書かされるケースもあります。
(派遣会社のやり方によってこの辺のルールは異なるので、派遣元の指示に従いましょう。)
まあ、一筆書いたところであなたの経歴に傷がつく、という訳ではなく、単にその派遣会社での「始末書」のようなものなので、これを恐れることはありません。手続きしに行かなければならない、という面倒だけです。

まとめ

派遣労働で「話が違う」というケースは案外少なくないのですが、精神的に追い詰められるまで悩まず、「ちょっと気になる程度」のことでも派遣元担当者に相談していくことが大切です。

派遣には契約期間があるので途中解約はできない、というのが一般的ですが、実際にはお互い無理な場合には途中解約というケースも少なからずあります。
損害賠償を請求されるのは犯罪絡みでなければまずあり得ないので、それは心配しなくて大丈夫です。

今は精神的に辛いでしょうけど、今回の課題をしっかりと対処して、次に活かして下さいね。

派遣の業務内容が話と違うけど契約途中で辞めると損害賠償なの?はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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派遣の顔合わせ後に断るのは駄目なの?返事が遅いのは不採用の意味? https://richlife100.com/4814.html https://richlife100.com/4814.html#respond Mon, 15 Jun 2015 04:40:28 +0000 http://richlife100.com/?p=4814 派遣の顔合わせ後に断るのは駄目なの?返事が遅いのは不採用の意味?はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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派遣で仕事をするつもりだけど、職場見学して想像と違った場合に、その流れでズルズル決まるのが心配。顔合わせ後に断るのは可能なのかなあ。
あと、良さそうな会社だと感じた場合に、逆に先方の返事が遅いとなると不採用という意味になるのか、実際には顔合わせ後何日くらいで採用の連絡があるのかしら。

派遣の顔合わせの前には、いろんなことを考えて悩む人も多いですよね。
今回は、顔合わせの後に断ることが可能か、返事が遅い場合は駄目なのかなど、どのように派遣就労活動や就職活動をすべきかについてお話しします。

派遣の顔合わせ後に断るのは駄目?

派遣就労の場合は正社員と違って面接はありませんが、やはり企業側も良い人物か確認してから決めたいため、職場見学をしてもらい派遣元担当者との顔合わせという名の、実質的な面接を行うことになっています。
よく、これは派遣法では違法ではないか、と言う人もいますが、実際にお金を払って働いてもらう以上、実際に会ってから決めたいのは当然なのですよね。

ですから、これと同じことが派遣社員の側にも言えることです。
正社員でないとはいえ、その会社に入って業務を行うのですから、自分の想像していた業務なのか、業務を指示する上司はどんな人物か、周囲の人と仲良くやっていけそうか、ということを考えるのは当然のことです。

ですので、顔合わせをしてから企業側が不採用と言ってくるケースもありますし、逆にあなたが「ごめんなさい」をしても問題ありません。

だから、顔合わせで「ちょっとこの会社で働くのは心配だわ」と思った場合にそれを言わずに「派遣先から紹介してもらったのだから働かなければ!」なんて気負ったりする必要はないのです。
もちろん、顔合わせに行く前から断る気満々でしたら、顔合わせに行くこと自体が派遣元にも派遣先にも失礼な行為ですが。

顔合わせで迷った場合の注意点

顔合わせの後は派遣元担当者と一緒に会社を出て、顔合わせの感想を話したり、今後どうするかという話があるはずです。
可能性として考えられるのは、

(1)競合がない場合はあなたがOKすれば即就業
(この場合は、顔合わせ面談中にそういう日程の話も出るケースもあります)
(2)競合がある場合は、派遣元担当者と派遣先担当者が顔合わせ面談後打ち合わせしてから合否の連絡がある

この2つで、どちらにせよ派遣元担当者から「この話を進めて良いですか?」と確認されます。
ここで良い顔をしようとして「はい、お願いします」と言うのは問題です。
もちろん、この会社で働きたいという気持ちがあれば、進めてもらって大丈夫です。

でも、
「想像していたのとちょっと違う・・・」
「この派遣先担当者が上司でうまくやっていけるかしら」
「周囲の人たち、なんだかちょっと話しづらそうだし不安だわ」
こんな心配があったら、「お願いします」と言う前に、その不安を打ち明けて相談したほうが良いです。

「仕事内容はピッタリだと感じたのですが、××のあたりがうまくやっていけるか不安なのです。
これについてどう思いますか?」
などと聞いてみましょう。

派遣元担当者というのは営業ですので、無理矢理決めてしまうと、実際に働き出してからうまく行かずに無断欠勤されたり契約期間内に辞められたりする方が都合が悪いため、この段階ではあなたに無理強いすることはありません。また、具体的な不安を出してもらえれば、「じゃあ、先方にも様子を聞いてみますね」という流れで先方にそれとなく探ってくれるものです。
そして、もし実際にその会社で働くことになった場合にまた不安な点が出てきたら、この流れでいろいろ相談に応じてくれるはずですから。

「話を進めてください」と言うことは、口約束とはいえ契約と同じようなものなので、不安な場合はこの言葉は言わずに、不安材料を挙げて、解消できるようにしましょう。

ただし、この場合にも注意が必要で、何が不安かハッキリさせないまま返事を保留してしまうと、働く気がないものと思われて不採用と決まってしまう可能性もあります。ですので、この判断は顔合わせの後迅速に行い、相談しなければなりません。

派遣の顔合わせの返事は遅いのは不採用の証拠?

派遣の顔合わせをして、話を進めてくれる方向で進んだけど3日経過しても連絡がない、と悶々とするケースも偶にあります。
派遣の場合、そもそも面接自体が違法だし、そういう中で職場見学しているし先方とも良好な話し合いができたし、採用してくれるよね?と思ってたけど3日も連絡がないということは、別の人に決まったのかもしれない・・・と考え込んでしまうこともあります。

だいたい、競合がなければその日か翌日には決まるケースも多いのですが、運悪く1週間待たなければ決まらないケースというのもあります。
というか、私の場合は1回それがありました。
これは、派遣先が大手企業の場合で、担当者はOKだったのですが、直属の上司の承認印を待たないと動けず、たまたま海外出張中で身動きが取れなかったパターンでした。

こういうのは稀ですが、顔合わせで実質上はOKであっても、企業というのは複雑な組織であることが多く、こちらの思う通りには動けないこともあるのです。
もちろん、即決定だと「誰でも良いの?」と不安になりますが、1週間も待つと「競合がたくさんいて、選んでいる最中なの?」などと悶々とするかもしれません。
ですが、いろんなパターンがあるので、返事が遅い=不採用、とは限りませんので、あまり悩まないようにしましょう。

派遣就労や就職活動は2社掛け持ちしていいの?

とはいえ、顔合わせ後に返事を待つ間悶々とするのは疲れるものです。
だから、この間も前向きに派遣就労活動や就職活動をするほうが気が紛れていいですよ。

派遣会社によっては、顔合わせ後の待機中に就職活動をするのは止めてほしいと言うかもしれませんが、派遣会社は別にもたくさんありますし、登録に行くなどの活動は全く問題ありません。
(他の派遣会社に登録したとしても、登録=就労決定ではないので、この段階なら敢えて申告する必要はありません。)

あなたは就労して収入を得たいから活動しているのですよね。
それを、派遣会社から駄目です、と言われても、じゃあ、返事待ちの会社で確実に採用してもらえるかといったら不確定ですし、その会社が駄目になった場合に次の会社を即紹介してくれる保証はないのです。
だから、遠慮せずに、どんどん就労のチャンスを増やすべきです。

ただ、派遣での就労であっても、正社員として就職する場合でも共通ですが、完璧な会社なんてどこにも存在しません。

あなただって、「何でもこなせる優秀な社員」じゃないですよね。
××は得意かもしれないけど、○○はちょっと苦手。上司とのやり取りもちょっと怖い人だと苦手。

こんなケースもあるのです。
会社に対しても同じで、あれもこれも期待しちゃいけないのです。
何が一番大事か、優先順位をつけて就労先を見つけることが大切です。

まとめ

派遣の顔合わせは実質的には面接と同じで、企業側にもあなたにも、断る権利はあります。
そして、ぜひ働きたい会社と思っても、なかなか返事がもらえず悶々とすることもあります。

企業が求めるのは前向きな人物です。
あまり悶々と悩まず、いろんな会社を見て決めてやる!という意気込みで、待っている間も求人を探したり、派遣登録するなどして仕事について真剣に考えて活動することをおすすめします。

派遣の顔合わせ後に断るのは駄目なの?返事が遅いのは不採用の意味?はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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派遣の職場見学で不採用はあるの?受かる自己紹介方法や質問は? https://richlife100.com/4784.html https://richlife100.com/4784.html#respond Sun, 14 Jun 2015 11:28:26 +0000 http://richlife100.com/?p=4784 派遣の職場見学で不採用はあるの?受かる自己紹介方法や質問は?はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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派遣の場合は正社員と異なり面接はありませんが、代わりに職場見学を行い顔合わせをします。
このとき不採用になってしまうケースがあるのですが、顔合わせで受かる自己紹介方法はあるのでしょうか。
また、派遣先からの質問事項への答え方や「質問ありますか」と言われたときに何を言えば受けが良いのでしょうか。

今回は、派遣の顔合わせで採用されるための考え方をお話しします。

派遣の職場見学で不採用ってどういうこと!?

最初に、派遣の顔合わせで不採用と言われたときにどう考えれば良いのかをお話しします。

(1)顔合わせは100%採用されるものではない。

派遣先が就業前に派遣労働者を面接する行為は「派遣労働者の特定」する行為に該当するため認められていませんが、実際には、派遣先はどんな労働者か把握しないと心配ですし、派遣労働者もどんな会社で働くのか心配なので、派遣労働者の同意をもとに派遣元を通じて簡略化した職務経歴書を見せ、その後「業務打ち合わせ」=「顔合わせ」という形での面接が行われています。

「顔合わせ」は法的には「面接」の位置づけではありませんが、実際には面接と同格のものであり、100%派遣先で採用してもらえるというものではないのです。

(2)自分だけが悪い訳ではない。

何回も不採用と言われると凹みますよね。
でも、不採用になった理由は、必ずしもあなたが仕事ができないからではない可能性だってあるのです。
不採用になる理由というのは人それぞれ様々で、実は派遣会社と派遣先との関係で金額が合わないとか、営業担当と派遣先担当者の相性が悪いことだってあるかもしれません。
ですので、不採用といわれても、自分が何かいけなかったのかもしれない等と悩まないようにしましょう。

(3)今回は偶々縁が無かっただけの話。

派遣労働に限らず、正社員としての労働も、結婚のお見合いも、全て縁です。
仕事ができない人でも、偶々ニーズが合って会社の業務にちょうど良い適正があった場合は運良く採用されて楽しく働けるケースもありますし、仕事がバリバリできる人でも、運悪く企業の求めている経験と合わなければ採用されませんし、もし誤って採用されてしまったら、企業の要求通りに仕事をこなすことができず苦しい思いをするのです。

だから、あまり深刻に受け止めず、
「あーあ、今回は縁がなかったんだなあ。じゃあ、良い縁を探していこう!」
と気持ちを切り替えれば良いのです。

(4)不採用の理由を担当者に訊こう

気持ちを切り替えたところで、まずやっておくほうがいいことは、不採用になった理由を派遣元担当者に確認することです。
理由が分かれば、次に顔合わせがあった時の対策ができるはずです。

派遣労働の場合、正式な履歴書や職務経歴書は派遣先に提出してはいけないことになっているので、自分自身がどんな人物か、具体的にどのような仕事の経験があるのか、得意不得意などを、実は殆どの場合は派遣先担当者に説明できていない、と考えたほうが良いのです。

ですので、顔合わせの時に初めてあなたの人となりを知ったでしょうし、簡単なプロフィールを読んでイメージしていたのと違う、という可能性が非常に高いです。

また、実は派遣先では複数の派遣会社に依頼していて、他社から紹介された人が気に入って、そちらに決めたという場合もあり得ます。
この場合、比較検討ではあなたが劣る、と感じるかもしれませんが、相性の問題であって、優劣とは関係ありません。

とはいえ、やはり不採用が続くのは嫌ですし、早く働きたいですよね。
ですので、次に顔合わせという名の面接で自己紹介をどのようにすれば良いか考えていきましょう。

派遣の顔合わせ面接で受かりやすい自己紹介の仕方は?

顔合わせ面接の方法は会社の数だけ進め方が違うはずです。
ですので、細かいことを考えるよりも必要最低限何を伝えるべきかを理解しておき、その場でしっかり話せるよう心の準備をしておきましょう。
私の場合は派遣労働数社経験したのですが、自己紹介は最初の段階で派遣元担当者に任されてしまい、「簡単に自己紹介をお願いします」という感じの会社が多かったです。

さて、具体的にどんな内容を話せばいいの?と悩むかもしれませんが、上で話したように、実は派遣先担当者は、派遣元で作成した簡単なプロフィールしか読んでいないため、あなたのことをよく知りません。
ですので、顔合わせの時に一通り説明しなければなりません。

また、派遣労働の場合はスキルも重要ですが、どちらかというと、派遣先担当者や一緒に働く人たちとの相性・・・協調性があるかどうか、熱心に依頼した業務を引き受けて作業してくれるか、という部分を気にするものです。
そのため、顔合わせのときの自己紹介はとても重要です。

1.派遣元担当者に事前確認をする

顔合わせ面接では、駅で派遣元担当者と待ち合わせをしてから派遣先に向かうというパターンが多いです。
その際に、一緒に歩きながら会社の業務内容や一緒に働くであろう周囲の人数や様子を聞いてイメージしておきましょう。
また、他社との競合があるのか、自分の同意があれば即採用決定なのか等を聞いておくほうが良いですね。

また、派遣先担当者と合う前に、派遣先に提出したプロフィールがどんな内容か、書類があれば見せてもらうほうが良いかもしれません。
ここで確認しておくと、プロフィールに記載されていない自分の強みを話すこともできます。

2.簡単な自己紹介と経歴説明をする

自己紹介や経歴説明はどんな形でも良いと思いますが、必要と思われる項目を以下列挙しますね。

(1)氏名と年齢を言う
(2)最終学歴と最初の職歴、職務内容から説明。

職務内容は今回の業務に関係することを中心に話してアピールしましょう。
その会社を退職した理由は、相手に聞かれたら答えますが自分から言う必要はありません。(聞かれた場合の答えは、あくまでも前向きな理由として説明ししましょう。)

また、職歴が多い場合は全て話す時間がないので、「職歴が多くて話しきれないので、主な経歴を中心に説明いたします」という前置きをして、今回の業務に繋がりそうな職歴や、長い年数勤務した会社を中心に話しましょう。

派遣先担当者はあなたが「仕事を完璧にこなせる人」かを知りたいのでなく、「自社で依頼したい業務と同じような経験があるか、業務を依頼したら快く受けてくれる人物か」を知りたいので、自分を良く見せる必要もないし卑下する必要もない。等身大のあなたのまま、関係する業務を中心に事実を話せば良いのです。

派遣の顔合わせで質問はありますかと訊かれたら?

質問を受ける・質問する

自己紹介の後に派遣先担当者から具体的な質問があります。
主なものとしては、具体的な業務内容や、あなたの性格や業務における志向、例えばどんなことに遣り甲斐を見出すかなど。

これは、具体的に質問をして、
(1)業務をどの範囲まで依頼できるのか(時間外がOKか、希望から外れた業務はOKか等)
(2)あなたのコミュニケーション能力と、周囲との協調性に問題なさそうか

などを知るためです。

派遣の顔合わせで結婚しているか聞かれるの?

派遣労働の場合は派遣先に必要ない情報は提供されないため、結婚しているか子供がいるか等は顔合わせの段階まで伝わっていないケースもあります。
ですが、企業にとっては、折角採用した派遣社員には長く勤めてほしいと考えているため、非常に気になる情報なので、顔合わせ面接で確認してくる企業もあります。

採用される側にとってはこのような質問をされると「セクハラじゃないの?」と感じるかもしれませんが、企業にとっては長く勤めてくれる人かどうかを知りたいため、家族情報は不可欠なことが多いのです。

また、結婚して子育て中の女性の場合は、子供が学校を休む場合に会社を休まなければならない等、採用してもらうための条件をお互いに納得できるよう話し合う必要があるため、派遣元で登録する際にも説明したかもしれませんが、派遣先の会社でも子育てについて理解してもらえるかどうか、顔合わせの段階できちんと相談しておく必要があります。

「質問はあるか」と尋ねられたら?

顔合わせの最後に「質問はありませんか」と尋ねられることが多いのですが、質問が思い浮かばなかったら無理にひねり出す必要はありません。そして、業務内容、職場環境、就業時間等が問題なく「この会社でぜひ働きたい」と感じたなら最後に一言、次のようなことをアピールして終えましょう。

「本日御社のお話を伺って、是非働いて御社の力になりたいと感じました。よろしくお願いいたします。」
「頑張って働いてまいりますので、よろしくお願いします。」

まとめ

派遣の職場見学は、単なる顔合わせといっても採用面接と同じものです。
直接雇用ではないため採用、不採用はあなたが優秀かどうか、だけで判断されるものではないので、不採用だからといって凹む必要はありません。
ただ、理由を聞いてスッキリしたほうが次の活動に向けて前向きになれるので、あれこれ悩まず派遣元担当者に訊いてみましょう。
その上で、次にどのような心掛けで望めば良いのか考えていきましょう。

派遣の職場見学で不採用はあるの?受かる自己紹介方法や質問は?はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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派遣で働くときの注意事項シリーズ 目次 https://richlife100.com/4788.html https://richlife100.com/4788.html#respond Tue, 23 Sep 2014 14:59:28 +0000 http://richlife100.com/?p=4788 派遣で働くときの注意事項シリーズ 目次はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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2015年夏に10年以上のブランクを経て派遣労働したのですが、 色々失敗があり契約途中で終了しました。この派遣労働の失敗談と、派遣労働する場合の今後に活かすべき注意点などを7回に分けて書きました。

派遣で働くときの注意事項は?(1)求人探しと登録
派遣で働くときの注意事項は?(2)顔合わせ面談
派遣で働くときの注意事項は?(3)話が違う業務内容
派遣で働くときの注意事項は?(4)派遣会社への相談
派遣で働くときの注意事項は?(5)契約途中の終了
派遣で働く(6)転職回数が多い場合の職務経歴書に注意!
派遣で働く(7)子育て中のパート労働で注意すべきこと【失敗談】

派遣で働くときの注意事項シリーズ 目次はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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派遣で働く(7)子育て中のパート労働で注意すべきこと【失敗談】 https://richlife100.com/521.html https://richlife100.com/521.html#respond Mon, 22 Sep 2014 21:58:02 +0000 http://richlife100.com/?p=521 派遣で働く(7)子育て中のパート労働で注意すべきこと【失敗談】はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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働くお母さん
派遣で働くとき、どのようなことに注意すべきでしょうか。
今年夏に2ヶ月間私が派遣労働し失敗した経験を元に、
様々な場面での注意事項をお伝えしています。

今回は、7回目として、
子育て中にパート労働したいと考えたときに
注意すべきことについてお話します。

■今回の派遣シリーズ目次はこちら→派遣で働くときの注意事項シリーズ 目次

子育て中は、仕事よりも子供優先になってしまう

子育てしながら働くということで、
「子供が学校に通っている時間帯で働く」
という希望は念頭にありましたが、

実際には、

熱が出て学校を休んだ場合は仕事を休まなくてはいけない

つまり、

仕事よりも子供を優先しなければならない

ということ。

この部分は、
「給与をいただきながら企業で働かせていただく」
という労働の基本は理解しながらも、
それよりも大事な存在(=子供)を企業に認めてもらえるか否か、
が非常に重要だと感じています。

そして、今回は当然顔合わせの段階でその旨は伝えて
その会社でもパート主婦が多いという説明を受けたり、
私の子供が虚弱であり頻繁に医者通いをしていることや
腹痛で休みがちなことも理解してもらっていました。

ですが、それ以上に制約というのがあるのだと
実際に就業開始してから気づかされました。

子育て中は、目に見えない制約が沢山ある

どのような制約かというと、私の場合、
迎えに行く時刻の制約でした。

実際に携わっていた総務業務は、
年間スケジュールが色々あることや
当日、その都度上司に指示を仰いで行っていくことから、
結果として1年間働いてみないと
いつまでに、どのような業務をやる必要があるのか
全く見えないものばかりでした。

そして、退社時刻までに終わらせて
業務報告をして帰宅する段階になり
指示通りにできていない等の指摘があり、
時刻通りに帰宅できず
サービス残業することが続いてしまいました。

(サービス残業については、
派遣労働の場合派遣元での規定により
5分単位、10分単位等様々あると思いますが、
今回の派遣先は古い体質の会社だったようで
パートさんは30分単位での労働、
しかも上司に申請しないと残業を認めてもらえないことから
派遣社員である私もなかなか申請し辛い環境でした。)

20分程度の残業であっても
子供を迎えに行く身としては大打撃でした。
迎えの時間に間に合うよう帰宅の際に駅まで走り、
電車を降りてから再度学校まで走ることになり。

夏の炎天下の中、体力の消耗が激しかったです。

子育て中の職種は1日の予定が見えやすいものを

私は営業事務、経理、総務事務など幅広い経験があるので
どれでも大丈夫と思っていたのですが、
子供がいる場合は、自分自身の能力は二の次で
職種の性質を考えて決めなければいけない、と
今回気づきました。

経理の場合は1ヶ月で一連の流れが出来るので
忙しい時期が予想しやすいです。

ですが、総務の場合は年間スケジュールの中で
様々な業務が発生するため、1日、1週間、1ヶ月
という短期間での予定がかなり見えにくく、
更に社員との連携を図る必要があり
自分以外の予定に合わせなければなりません。

子供がいる場合は、このような業務を抱えると
自分も周囲も大変になる可能性が高いです。

自分のやりたいことを伸ばしたい、スキルアップしたい、と思っても、
子供が成長して親離れするまでは
待たなければならない時期もあるのではないか、
と感じています。

まとめ

子育て中のパート労働の場合、

(1)子供の体調により急に休んだり早退する可能性があることを理解してもらえる環境選び
(2)希望業務は二の次

法整備が進み、子育て中の女性の労働は理解が広がってきたといっても
仕事よりも子供を優先させなければいけない
という母親の状況を理解してくれる会社はほんの一握りだと思います。

その中で、更に自分の希望職種を、というのは
かなり範囲を狭めることになりますし、
自分自身の希望職種が子育てしながら可能な内容か、
よく考えるべきでしょう。

たしかに派遣労働のほうがパートよりも時給が高いですが、
責任感も重くなります。
子育てと仕事の重圧を両方抱えるというのは
かなりプレッシャーを感じることになるでしょう。
精神的に辛くない環境を選ぶことが一番大切だと思います。

■今回の派遣シリーズ目次はこちら→派遣で働くときの注意事項シリーズ 目次

派遣で働く(7)子育て中のパート労働で注意すべきこと【失敗談】はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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派遣で働く(6)転職回数が多い場合の職務経歴書に注意!【失敗談】 https://richlife100.com/519.html https://richlife100.com/519.html#respond Mon, 22 Sep 2014 06:30:22 +0000 http://richlife100.com/?p=519 派遣で働く(6)転職回数が多い場合の職務経歴書に注意!【失敗談】はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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顔合わせ面談
派遣で働くとき、どのようなことに注意すべきでしょうか。
今年夏に2ヶ月間私が派遣労働し失敗した経験を元に、
様々な場面での注意事項をお伝えしています。

今回は、6回目として、
転職回数が多い場合の、職務経歴書の
書き方と伝え方についてお話します。

■今回の派遣シリーズ目次はこちら→派遣で働くときの注意事項シリーズ 目次

派遣登録は履歴書不要。ラクな反面デメリットもある

10年以上ブランクがあったせいですっかり失念していましたが
派遣会社への登録は、正社員の求人とは異なり履歴書が不要。
必要なのは職務経歴書だけでした。

個人情報保護が厳しくなっている昨今ですから
かなりルールがきちんと守られているようです。

これを聞いた段階では特に違和感は覚えませんでしたが
逆にこれが仇となったのではないか、と後々感じました。

というのも、登録時に職務経歴書を渡すのですが、
それは派遣先企業へは渡らないようです。
それとは別に、派遣会社専用フォームに詳細な職務経歴を入力し、
そちらが派遣先企業へ渡されるのです。

ということは、職務経歴はもちろん正確に入力すべきですが、
転職回数が多い場合は入力そのものも大変ですし、
正確な情報が伝わりにくいのです。

転職回数が多い場合の職務経歴書の書き方

転職回数が多い場合、派遣でなく直接応募企業への職務経歴書の書き方としては

(1)会社数が多すぎるので、応募職種に関連した経歴を中心にもってくる
(2)応募職種とはあまり関連しない経歴は最後にまとめて簡潔に
(3)応募職種に活かせるエピソードがあればアピール文を添える

このようなことが念頭にあったのですが、
派遣会社の指定フォームだと、1社ずつ時系列に入力しなくてはならず
とても見難い内容になってしまう。

その結果、様々な経験があることは分かっても、
多すぎるので「何でもやれる人」という印象を与えやすい。

今回、派遣先で「説明しなくても良いと思って経験者を雇ったのに」
と何度も言われてしまいましたが、
正確な職務経歴が伝わっていなかったため
「総務なら指示しなくても、何でも出来る人」という、
派遣先に都合の良い誤解を与えてしまったと思います。

特に今回の求人が総務だったことから、

どんな規模の、どのような方向性の会社で、
どのような総務業務を行っていたか。

これは顔合わせの時に伝えておくべきだったと反省しています。
思い起こせば、顔合わせのとき、派遣元担当者の紹介は
「何でもできる総務経験者」という話し方だった気がしますし、
派遣先上司に鵜呑みにされた気もします。

【教訓】職務経歴が派遣先に正しく伝わるように工夫しよう

派遣登録面談で自分の経歴をきちんと伝えることはとても大切ですし、
職務経歴書がどのような形で企業へ渡るのかを
きちんと確認したほうが良いと思います。

特に、
自分で作成した職務経歴書が活かせるのか、
派遣会社での指定フォームになってしまうのか。

このあたりは非常に重要で、指定フォームになった場合
自分の出来る業務と出来ない業務がしっかり表現できることが大切でしょう。

課題評価されていないか、
過小評価されていないか。
派遣登録時に確認するのが必要かもしれません。

まとめ

今回は、私の派遣労働での失敗のなかでも
転職回数の多い場合の職務経歴書の書き方について注意事項をお伝えしました。
次回は、子育てしながらパート労働する場合の注意事項についてお話します。

■今回の派遣シリーズ目次はこちら→派遣で働くときの注意事項シリーズ 目次

派遣で働く(6)転職回数が多い場合の職務経歴書に注意!【失敗談】はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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派遣で働くときの注意事項は?(5)契約途中の終了【失敗談シリーズ】 https://richlife100.com/504.html https://richlife100.com/504.html#respond Sun, 21 Sep 2014 01:05:42 +0000 http://richlife100.com/?p=504 派遣で働くときの注意事項は?(5)契約途中の終了【失敗談シリーズ】はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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頭抱える派遣社員
派遣で働くとき、どのようなことに注意すべきでしょうか。
今年夏に2ヶ月間私が派遣労働し失敗した経験を元に、
様々な場面での注意事項をお伝えしています。

今回は、5回目として、
派遣契約途中での終了についてお話します。

■今回の派遣シリーズ目次はこちら→派遣で働くときの注意事項シリーズ 目次

派遣先上司との直接対話

このようなことが続き、

やっぱりこの仕事は難しいのではないか。

と私自身も感じたし、上司もそんな考えがある様子で、

「こんなことなら派遣社員なんて雇うんじゃなかった」

ということを言われて、辞める気持ちが強くなっていきましたが、
派遣労働の場合はあくまでも、企業と派遣会社、派遣会社と登録者
という雇用関係なので、それを飛び越えて派遣先との話はできません。

ですので、

その日の出来事を派遣担当者に伝えたのですが、

「また企業へ連絡してとりなしてみますね」

という感じで終わりました。

ですが、次の就業日に会社へ行ったところ、上司から

「こんな形で今後あなたはやっていけるの?」

と言われてしまいました。
本来は、企業側と派遣会社で話し合うところですが、飛び越えて話をされてしまいました。
一瞬悩みましたが、嘘を言っても仕方がないので、

「難しいと思います」

という話をしたところ、

「じゃあ、今までの業務の申し送り等を整理して、
今日は途中でもいいのでキリをつけて今日限りで終わらせてください」

と言われました。
私も2ヶ月以上悩んで結論が出ていたので、「分かりました」と言い、
出来る限りの整理をして業務終了しました。

状況を理解していなかった派遣元担当者

その後、派遣会社へその旨を全て連絡したのですが、担当者の反応は意外と淡白で、
じゃあ、企業へ様子を伺って、再度伝えますね、という話でした。

1週間経過してから担当者からの連絡があり、
その時点でようやく担当者は途中解雇されたことを知った様子でした。

派遣会社へ何度も相談していたのですが、
電話だとこちらの危機感が全然伝わっていなかったようです。

そして、契約途中での終了なので
派遣会社に対して一筆書かなければいけない、ということで
派遣会社を訪問して、途中解約の理由について書いたのですが、

こちらの都合で解約する

という言い方みたいになってしまったので、
書類には

先方に解約するということを言われたのでやむを得ず従った

という書き方にしました。
また、担当者にも、

「もっと早く相談して欲しかったのですが」

と言われたので、

「ものすごく困っていたので何度も相談しましたよ」

と言いました。
どうやら、担当者が企業側と登録者側の不安感を感じてくれず、
自分たちは全く相談してもらえなかった。
そして、突然こういう事態になってしまった

という感覚でいたようです。

子供が学校に通っている時間帯で働きたいという希望は難しいので
当分派遣では働けないだろう、とは感じていますが
今後もし派遣労働を考える場合は、
もう少し派遣会社や担当者を選び、注意していかないといけないかもしれない、
と反省しています。

【教訓】派遣元をしっかり選ぶべき

1.派遣元担当者は意思の疎通が出来る人を

今回の件全体を通じて痛感したのですが、
たまたま担当になった派遣元担当者がそうだっただけかもしれませんが
派遣の営業マンというのは、求人内容をきちんとヒアリングできていないし、
物事を軽く考えすぎているなあ、ということです。

中にはしっかりした担当者もいるかもしれませんが、
派遣労働の顔合わせや相談した際のこちらへの対応は
ただ、会って一通り話せば大丈夫、という感じで
企業が本当に求めているものや、登録者側が躓いていることについて
全く気づいてくれませんでした。

今回は自分自身の就業条件が難しいので
派遣会社を複数登録というのはやっていませんが、
次回以降、本気で派遣就労を検討していくことになったら
複数登録して、派遣会社をしっかり見極めることも重要だと感じています。

そして、派遣先とのコミュニケーションがしっかり図れるよう、
派遣元担当者とは明確な意思の疎通が必要だと思います。

2.契約途中での終了は可能

派遣契約の場合、契約期間がきっちり決められているので
契約途中での終了は難しいと思い込んでいましたが、
状況によっては可能なようです。

今回、正直言って、派遣先企業からの直接的な解雇のような形になってしまいまして、
後で考えたら解雇手当とかも場合によっては請求できるのか?とも考えました。

でも、子育て中でこれ以上トラブルを抱えるのも面倒だし、
合わない業務だったからきれいに辞められて良かった、
と考えるようにしています。

ただ、今回の派遣会社での業務を今後やるかは不明ですが(たぶんやらないと思う)、
後で話を聞くと、派遣先からは私の不手際が原因だという話をされて
一方的な悪者扱いされてしまったようなので、
そうではないことを文章として残しました。

ただ、前回も書きましたが、
話が違うと感じたら、あまり頑張ろうとせずにその時点で
その旨を相談してすぐに対応する方が、
働く側のストレスは無くなると思います。

私の場合、今回ここで努力してみようと1ヶ月以上試行錯誤したため、
相当神経をすり減らしてしまいました。

契約途中での終了は、「仕事を投げ出す」ような、
社会人としてあるまじき行為と第三者に見られる可能性もありますが、
「話が違う」というのは信頼関係に関わること。

それでも続けられる業務だと思えば、それを相談した上で
改善してもらえる部分は応じてもらい続けるのも1つの手でしょうけど、
無理と感じるなら、相談して辞めるのも1つの手だと思います。
なるべく早めに相談すべきでしょう。

まとめ

以上5回にわたり、私の派遣労働での失敗談を通じて
派遣労働するにあたっての注意事項をお伝えしました。

即戦力として期待される派遣社員の場合、
特に小さな企業の場合は、自社に都合の良いように
派遣社員を位置づけられてしまうようです。

今まで派遣労働した中では一番大変な会社でしたし
相当神経をすり減らしましたが、今反省してみると
今後自分が働いていく上で非常に勉強になったと感じてます。

子供のことがあるので当分派遣労働は難しいと感じてますが
何かの形で今回の失敗を活かしていきたいです。

■今回の派遣シリーズ目次はこちら→派遣で働くときの注意事項シリーズ 目次

派遣で働くときの注意事項は?(5)契約途中の終了【失敗談シリーズ】はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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派遣で働くときの注意事項は?(4)派遣会社への相談【失敗談シリーズ】 https://richlife100.com/490.html https://richlife100.com/490.html#respond Fri, 19 Sep 2014 21:24:47 +0000 http://richlife100.com/?p=490 派遣で働くときの注意事項は?(4)派遣会社への相談【失敗談シリーズ】はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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困って派遣会社へ相談
派遣で働くとき、どのようなことに注意すべきでしょうか。
今年夏に2ヶ月間私が派遣労働し失敗した経験を元に、
様々な場面での注意事項をお伝えしています。

今回は、4回目として、
派遣会社への相談についてお話します。

■今回の派遣シリーズ目次はこちら→派遣で働くときの注意事項シリーズ 目次

派遣会社への相談

具体的な指示があまりなくてアバウトなので、
どのように仕事を進めて、どのような形態が完成形態なのか、
何を求めているものなのか分からず
毎日手探りでやっていきましたが、
出来たものを提出するたびに、

「そうじゃない!」

と指摘されて何度もやり直しをするという事態が続きました。
こんな状態なので、上司からも

「経験者として派遣社員を雇ったのに、これなら安いパートを雇ったほうがマシ」

と言われましたし、私としても、

『もう少し具体的に、このようにやって欲しいという指示があれば
もっと早く確実に業務をこなすのに』

という思いがあり、派遣会社に電話で相談しました。

相談内容としては、

(1)業務に慣れることができないこと

(2)上司の指示が不明確なので、何を要求されているのかわからず聞き返すと
「あなたは完璧主義だからいけない、そこまで完璧なことを要求していない」と指摘されたり、
やってみて提出すると「違う」と言われてやり直しが続いていること

(3)このような状態なので、仕事を続けていいのか悩んでいる

ということです。

派遣元担当者は、人当たりは良いし、
過去にもう1名その会社での長期派遣実績があることから
この会社は大丈夫だということと、

先方に私の窮状をやんわりと伝えてくれ、
指示をもう少し明確にしてもらえるように探ってくれる、
という話をされました。

そして、その次の就業日は比較的スムーズになるのですが、
数日経つと、その時点の業務の種類も関係するのでしょうけど
また、やり直しが続出するという事態に陥り、
再度派遣会社へ相談する、

ということになりました。

その後も繰り返しこんな事態になってしまったため
派遣元担当者が実際にどのような内容を
派遣先上司に話したかが分からず常に不安でした。

まさか、担当者自身が私の不安を全く理解してくれていなかったとは思わず
後になってものすごいショックを受けたものです。

【教訓】派遣元担当者には具体的な改善要求をすべき

派遣先でのトラブルなどは、通常派遣元担当者に相談すべき事項なので
今回、何度も派遣元担当者と電話でやり取りしました。

ですが、後になってよく考えてみると、
派遣元担当者というのは派遣先にとっては
単なる営業マンでしかないのですよね。

電話では「大変ですねえ」「自分の方からやんわり先方に話してみますね」
というようなことを言ってもらえたのでその時点では安心したのですが、

これって単に丸め込まれただけ!?

という気がしています。
そして、派遣先にきちんと物を言ったかも怪しいし。

そもそも、顔合わせの時点で自分が取った求人内容について
全然実態を理解していなかったのだし、その後の経緯も
全然理解していなかったようです。

営業マンなので、契約期間を無事満了し、引き続き更新できれば、
ということしか考えていなかったのではないか、と感じました。
全ての派遣会社や担当者がこうとは限らないでしょうけど。

今回、派遣先から頼まれる仕事は明らかに契約内容からズレていたので
具体的に、

(1)何に困っているのか
・・・本来は××の仕事という内容が、どんどん逸れて違う業務になり困っている
(2)改善依頼
・・・このように改善して欲しい

このような
改善要求という形で、誰が聞いてもわかる相談
を持ちかけるべきだったかと思いました。

まとめ

今回は、派遣会社への相談についてお話ししました。
次回は、契約途中での終了についてお話します。

■今回の派遣シリーズ目次はこちら→派遣で働くときの注意事項シリーズ 目次

派遣で働くときの注意事項は?(4)派遣会社への相談【失敗談シリーズ】はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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派遣で働くときの注意事項は?(3)話が違う業務内容【失敗談シリーズ】 https://richlife100.com/488.html https://richlife100.com/488.html#respond Fri, 19 Sep 2014 02:34:20 +0000 http://richlife100.com/?p=488 派遣で働くときの注意事項は?(3)話が違う業務内容【失敗談シリーズ】はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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悩む女性
派遣で働くとき、どのようなことに注意すべきでしょうか。
今年夏に2ヶ月間私が派遣労働し失敗した経験を元に、
様々な場面での注意事項をお伝えしています。

今回は、3回目として、
派遣先企業で実際に働きはじめたところ、
事前説明と実際の業務内容の違いで
困った体験についてお話します。

■今回の派遣シリーズ目次はこちら→派遣で働くときの注意事項シリーズ 目次

今までの経験が通用しない!?

実際に週3日、パートとして4~5時間の就業を開始したのですが、
総務という職種は難しいポジションだと痛感しました。

予想外だったのが、

得意だった総務経験が全く活かせないこと。

社会保険手続き事務や給与計算、年末調整は得意なのですが
就業後に知ったことですが、その会社では
殆ど全て経理担当者がやっているそうです。

このあたりは、顔合わせの時には、
そういう知識がある人を求めているとは言っていましたが、

実際には今まで総務というポジションが無かったので
流動的で、働いてみてどの程度の業務量を任せられるか
様子をみながら判断する、

という言い方だったので、そのうちに知識が役に立つだろう、と高を括っていました。

ですが、この会社では、実際の経験というよりも、
支店とのやり取りに気を遣うことが多く、

コミュニケーション能力

がメインのように感じました。

また、事務というのは同じ内容でも会社によって全然やり方も常識も違います。
ですので、前任者からその辺も教わりたかったのですが
別の部署に行ってしまったため
引継ぎファイルを1冊渡されただけで終わってしまい、
必要があれば電話で問い合わせることや、
今まで業務に携わっていなかった上司に確認する、
という流れになっていました。

指示命令者は上司ですが、今まで業務に携わっていなかったため
訊いても分からないこともあり、また、それは前任者に確認すべきでしょう、
と私の判断がおかしい、という説教まで食らうことになりました。

私の場合、無駄に複数社で業務を行ってきたので
その会社でのやり方、常識を教わらないと
どの路線でやったらよいのか分からず混乱してしまう、
という習性があるようです。

今回、業務について1つ1つ悩んでしまったので
なるべくコミュニケーションを上手に図って
方向性を聞き出さねば、とは考えたのですが、
聞けば聞くほどドツボにハマり、
派遣先上司に厳しく指摘されるようになってしまいました。

指示命令の曖昧さ

そして、回ってきたのが、鍵の管理とか、備品の管理など。
しかも、指示命令が明確でない。
「整理をしてください」という一言の指示でした。

なぜ今こういう状態にあり、
どのような状態が整理されている状態なのか、
全然分からないのですよね。
小さい会社のオーナーによくある話だなあと思うのですが、
精神論はかなり立派ですごいと思うけど、
具体的に何を求めているのかが見えないのです。

オーナーというのは両極端な人が多いのですが、
最終的に結論だけしっかり出せば大丈夫なタイプと、
1つ1つ舅のように細かい指示、過程を
チェックしていかないと気がすまないタイプがいるようです。

今回の上司は後者のタイプ。
過程を1つ1つチェックしていくのですが、具体的な指示はアバウトすぎ。
オーナーというのは実務をしないし、自分の会社が当たり前だと思っているから
会社の常識を教えてくれずに、出来て当然でしょ、
という見方での指示しかしてくれませんでした。

【教訓】話が違う、と感じたらすぐに相談すべき

今回のように事前説明と実際の就業内容が違う、ということは、
派遣労働では時々あるようです。

私の場合、かなり長期間悶々と悩みましたし
改善できるかと努力しましたが、

最初の段階で派遣会社に実態をきちんと話して
改善してもらえるか、それが無理なら辞める方向かを
相談すべきだった気がします。

仕事を開始してから「話が違う」と仕事を投げ出すことは
社会人として最低ではないかという悩みもありますが、
私のように、派遣は逆に即戦力として期待されているのに
活躍できず苦しむことになります。

まとめ

今回は、派遣先企業で実際に働きはじめて
事前説明と実際の業務内容の違いで
困った体験についてお話ししました。
次回は、派遣会社への相談についてお話します。

■今回の派遣シリーズ目次はこちら→派遣で働くときの注意事項シリーズ 目次

派遣で働くときの注意事項は?(3)話が違う業務内容【失敗談シリーズ】はブログ、ちょっとした工夫で心豊かな生活をに掲載された記事です。

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