妖怪ウォッチが大好きな子供ってすごく多いですよね。
節分の豆まき箱は折り紙で妖怪ウォッチのジバニャンを作ってみませんか。
今回は、折り紙2枚で作るジバニャンの箱の折り方をご紹介します。
節分豆まき箱の折り紙~妖怪ウォッチのジバニャンの折り方
【箱の材料】
折り紙(15cm×15cm) 2枚
のり(両面テープでもOK)
定規
【目の材料】
黄色折り紙(または黄色シール)
マジック(黒・赤)
(1)折り紙の表を上にして、四つ角をそれぞれ対角線に向かって谷折りして、
下の写真のように折り目をつけます。
(2)更に下の写真のように、四つ角を折り紙中心点に向かって折り、折り目をつけます。
(3)下の写真の黒い線に向かって上下の赤線部分を谷折りします。
(4) (3)で折った部分を開きます。
下左側の写真のように、(3)で折った部分だけでなく表の赤色が見えるように全て開いてから
90度角度を変えて、黒線部分に向かい青線を谷折りして折り目をつけます。
(5)折った部分を全て開きます。
次に、下の写真の黄色点に折り目をつけます。位置は、中央から4分の1下の線の半分のところです。(ここから先は細かい内容が多いので気をつけて作業してください。)
(6)中央対角線のところまで、すぐ1本下の線を山にして持ち、重ねるようにして降ります。
(7)印がついたら、その点(下の写真黄色点)に上の角を合わせて折ります。
(8)裏返して、下の写真のように黒い線(3ヶ所とも角から3つ目の線)に合わせて折り紙の角を赤線部分で折ります。
(9)下の写真のように、上の部分は1本目の線(山折りになってる)を谷折りし、
下の部分は折り紙の角(黄色点)に向かって谷折りし、
左右も下と同様に、折り紙の角(黄色点)に向かって谷折りします。
更に、左右を再度折った線で谷折りし、写真下右④のようにします。
(10) (9)で折った左右と下の部分は、下の写真のように開き、
上の丸囲み部分に斜め折り線をつけて立体にします。
(12)下の写真のように、左右側面の折り目にも斜め線をつけ、斜め谷折りします。
(14)箱になっておらず出ていた1ケ所を、下の写真のように山折り、谷折りします。
(15)下の写真のように、折り紙の角から黒い線を黄色点までハサミで切ります。
黄色点の位置は、箱に近い折り目と次の折り目の間の3分の2程度を目安にしてください。
(下の写真を参照。)
(16) (15)で切った部分を下の写真の手順(45度の角度)で折り込み、耳を作ります。
(18)箱を固定させるため、下の3ヶ所(耳・箱内側側面・耳側箱側面)をのり付けします。
両面テープでもOKです。
(今回はわかりやすいように両面テープにしてます。)
(20)下のように顔を書きます。目は折り紙で小さい円形に切っても良いのですが、
今回は黄色シールがあったのでこちらを使いました。
あと、左耳をハサミでちょっとだけカットしておきましょう。
節分豆まき箱の折り紙(下の部分)
(3)下の写真のように、四つ角を折り紙中心に合わせるように折ります。
(8)下の写真のように黒丸囲み4ヶ所を立体的に折り、箱にしていきます。
フユニャンやダークニャンの折り方
フユニャンの場合、目をちょっとカットするのと、額の傷?として
十文字の白いシール(紙を糊付けもOK)を忘れずに。
ダークニャンは、顔の白い部分を写真のようにハサミでカットして
目はフユニャンと同じようにカットすればOKです。
まとめ
節分豆まき箱を折り紙で妖怪ウォッチのジバニャンにしたら、子供たちが大喜びしますよ。
折り紙で作るから大きさも子供向けでちょうど良いし蓋がついているので便利です。
節分だけでなく、ちょっとしたプレゼントにも使えますのでぜひ折って、
誕生日、クリスマス、お持ち帰りプレゼントなど様々な用途に活用してくださいね。
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