母の日プレゼントをいらないと言う、物欲のない母の本音と適切な対応は?

母の日 季節のはなし

「母の日のプレゼントいらないからね」と義母に言われた場合、どうしたら良いのでしょうか。

実家の母には毎年贈っている状況だと、

実家の母にだけ贈って、こちらのお義母さんに贈らないなんて
差がついてマズいんじゃないかなあ。

と悩んでしまいますよね。

でも、物欲のない母親だと、このパターンがよくあるんです。

今回は、プレゼントを「いらない」と言われた時にどう考えれば良いのか、対応すれば良いのかをまとめました。

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母の日プレゼントをいらないと言う母の本音は?

プレゼントを「いらない」という言葉の裏には、母の本音が隠されています。もちろん、人によって考えることは異なりますが、多くの場合、次の3つのいずれかでしょう。

・お金がもったいない(子供の教育費に使いなさい)
・嫁に気を遣わせるのが悪いと思っている
・欲しい物ではないのにもらっても意味がない

でも、自分の母の本音がどれなのか、これだけだと分かりませんよね。どのように考えていったら良いのでしょか。

次に、どう考えていけば良いのか詳しくお話ししていきます。

いらないと言ってくれたことを有り難く受け止めよう。

まずは、「いらない」と言ってくれたことを有り難く受け止めましょう。
実際に、あなた方の経済状況を思って「いらない」と言ったかは分かりません。
もしかしたら、今までのプレゼントが気に入らなくて、単にケチをつけたかっただけかもしれません。

でも、相手から「いらない」と言ってきたのだから、素直に受け取っても問題ないはずです。
次の母の日にプレゼントを贈らなくて済むなら、お金がかからないし、プレゼントを選ぶ時間も労力も必要なくなります。

良かったわ!

と思うかもしれません。

でも、逆に、

本当にやめてしまって大丈夫かしら・・・?

と不安になるかもしれませんね。

なので、今後どうしていくかを考えてみましょう。

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物欲のない母へのプレゼント対応策は?

やめてしまって本当に良いのかしら・・・?

と悩むくらいなら、負担にならない方法で続けておく方が良いでしょう。
では、どのような方法なら負担にならないでしょうか。

【方向性】
費用・・・お金のかからない方法にする
内容・・・金額よりも気持ちが大切。感謝の気持ちをどう表すか考えるべき。
付き合い方・・・構えないで済むこと、本音を伝えられるのが理想。
実家と嫁ぎ先のバランス・・・妻と夫の家を揃える必要はない。それぞれの家の習慣や考え方を大事にしていい。どちらか一方だけ贈って、「いらない」と言われた方を無しにしても問題ない。

このような方向性でやると、さほど負担にならないはずです。

プレゼントが大好き、贈るのも贈られるのも大好き、という家もあれば、
プレゼントを貰い慣れてない家もあります。
また、プレゼントを買うお金があるなら、子供の教育費を貯めて子供に良い教育をしてあげなさい、と言う家もあります。

考え方は家によって全く異なるし、どれが正しいとか間違っている、という問題じゃないんです。そして、実家と嫁ぎ先の考え方が違う、というのはよくあるケースだし、考え方の違う両家に同じようなプレゼントをあげなくても良いのですよ。

では、実際にどのようなプレゼントがあるのでしょうか。

【プレゼントの具体例】
・母の日に会いに行く
・母の日に会いに行って一緒に食事をする(ご馳走する)
・赤飯等(ちょっとした物)を作って持って行く
・安い物、普段使う物、普段食べたり飲んだりする物などを贈る
・手紙やメッセージカードを送る
・孫の写真などを上手く使った物を贈る

プレゼントって、ちょっとした物で良いんですよ。ちょっとした気遣いが喜ばれるんです。

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プレゼントをやめるか決める際に必要なこと

母の日プレゼントをやめるかどうか決める際、夫に協力してもらうことも大切です。
どんな協力が必要かというと、

(1)夫に義母の気持ちを聞いてもらい、止めるか続けるかを一緒に考えてもらう。
(2)夫から母に「なぜいらない」と言うのか、本当は「何をしてほしいのか」などを聞いてもらう。
(3)プレゼントをする場合、嫁(私)でなく息子(夫)に手渡してもらう。

このようなことが考えられます。
ただ、協力的な夫じゃないと難しいかもしれませんが(汗)

さいごに

男性は母の日や父の日などにプレゼントを渡した経験が無いという人が意外と多いです。
今まで夫が母の日に何かやっていなかった場合であっても、今回のようなケースでは相談して、夫婦二人で今後の方向性を決めた方が良いでしょう。

嫁姑関係が良好なら円満なままかもしれませんが、嫁一人で対処しようとするとコミュニケーション不足でこじれる可能性もあります。ですから、できれば夫に矢面に立ってもらった方がスムーズに義母の本音を聞き出せるでしょう。

今後のお付き合いのためにも夫に協力してもらいましょうね。

コメント

  1. Fより より:

    ゆきえ様
    お久しぶりです。以前に「母の日」のプレゼントの件から何度かコメント(と言うか近況等)を書かせていただきました。
    今回の「義母から『母の日』のプレゼントを要らないと言われたら…?のテーマが正しく友達のケースと同じなので、意見を書かせて貰いますね。
    友達の場合は結婚後初めての「母の日」には贈り物があり、その後は誕生日もメールだけで良いと言ったそうです。理由は趣味が合わないし、頂いても使えない物だったりしたからなので、ハッキリお断りしたそうです。
    私は娘からの贈り物は一切ないので、昨年の暮れには此方から欲しい物を何点か要求したら、数日後に送ってきました。
    そして今年の正月には婿さんから「お母さんにこれを…?」って言われ、何かと思ったら暮れのドイツ出張の際にANAで買った羽生君の「フライトベア」でビックリ⁉️しました。自分で買ったのは友達に送ってしまったので、とても嬉しかったです。と言う訳で我が家の場合は誕生日&母の日の贈り物はありませんが、欲しい物があったら、ボーナス期に言えば良いと思います。
    羽生君と言えば、アイスショー⛸️の抽選には悉く外れてますが、来月の「ノッテステラータ」は友達が当選してくれたので、プロになって初めてのショーを仙台で観れるのが愉しみです。

    • ゆきえ より:

      Fさま

      大変ご無沙汰しております。
      お元気そうでよかったです。

      私、1つお詫びしなければ、とずっと思っておりましたが機会がなく今まで経過してしまいました。
      大変申し訳ございません。以前コメントいただいたと思うのですが、お返事しようと思っていたらうっかりコメントを削除してしまったらしく、修復不可能になってしまいお返事しそびれておりました。
      その後、全然更新もできずにしばらく放置してしまったので、どうされているかなあ、とは気になっておりました。
      今回コメントいただいて、お元気そうで楽しく過ごされている様子を知り、とても嬉しかったです。

      >正しく友達のケースと同じなので、意見を書かせて貰いますね。

      ・・・おお、結構こういうパターンってあるんですねえ。
      ハッキリお断りするって勇気あるなあ、とは思うけど、これはお友達とお嫁さんの関係ができているからこそなのかなあ、とも感じました。
      たしかに、赤の他人なのに「趣味が合う」「自分の使いたい物」を理解できている、なんてケースはほとんどないだろうし、ハッキリ言うのが最適解なんでしょうね。

      >昨年の暮れには此方から欲しい物を何点か要求したら、数日後に送ってきました。

      ・・・おお、良かったですね。
      お婿さんからの贈り物、素晴らしいですね!
      Fさまの方も数年前と比べると、本当に前向きに進んでいるって感じで良かったです!

      羽生君もプロになって更に大活躍してますね。
      超人気だからアイスショーの抽選で当選するのはすごく難しそうです。お友達、当選するなんて運に恵まれてますね。素晴らしいです!ぜひ楽しんできいてください。

      • より:

        早速、返信ありがとうございます。
        コロナ禍もやっと落ち着いて来そうですね。合間を抜けて旅行も何度か行ってました。昨年末には感染者が身内に何人か出ましたが、風邪程度で治まりましたが…
        本題の母の日のプレゼントの件ですが、友達の場合は未だ他人のようで、お嫁さんとして馴染めないようです。
        裕福な生活ぶりで金銭感覚が違い、お孫さんのお宮参りに来た時には超高級なバターを頂き、母の日か誕生日には入浴剤を贈られたようですが、友達の家の浴槽には使えない物だったので、メールだけで良いから…とプレゼントはお断りしたそうです。丁度、この2日間に初めてお孫さんが来て、てんてこ舞いしたようです。
        「ノッテステラータ」⛸️の日程は震災日前後の3日間なので、宮城・岩手・福島の3県の人が優位だったようです。チケットの取り方や放送も複雑になってきて、私達の年代では付いていくのがやっとです

        • ゆきえ より:

          Fさま

          こんばんは。

          こちらこそお返事ありがとうございます。

          コロナ禍もう落ち着いているんでしょうか。
          Fさまは依然と変わらず、とてもアクティブですね。
          私はペットもいて心配なので、泊りがけの旅行に行かなくなり、近場に遊びに行く程度になってしまいました。
          身内にコロナ感染者が出ると大変ですよね。我が家の場合はまだコロナはありません。ただ、夫が数回高熱を出して(コロナなどは陰性でした)、2週間熱が下がらず家で寝込んでいたため辛かったようです。あと、夫を嫌っている娘が夫を鬱陶しい様子でぼやいていましたねえ(-_-;)

          >裕福な生活ぶりで金銭感覚が違い、お孫さんのお宮参りに来た時には超高級なバターを頂き、母の日か誕生日には入浴剤を贈られたようですが、友達の家の浴槽には使えない物だったので

          ・・・それだと、嫁姑関係だけでなく、息子さんとお嫁さんの関係も大丈夫かしら。もしかして、息子さんの感覚がお友達と似てないのかな?それだと夫婦関係大丈夫なのかもしれませんね。私も実家の両親とは金銭感覚全然違うしなあ。

          >プレゼントはお断りしたそうです。丁度、この2日間に初めてお孫さんが来て、てんてこ舞いしたようです。

          ・・・そんな関係だと、ハッキリお断りして賢明だったんでしょうね。孫が来るのは嬉しいだろうけど、お嫁さんの金銭感覚が違うと子供の扱い方なんかも違うのかもしれないし、戸惑うでしょうね。

          >チケットの取り方や放送も複雑になってきて、私達の年代では付いていくのがやっとです

          ・・・そういうチケットは私も取ったことありません。難しそうだし、説明を見るだけで頭が混乱して諦めそうな気がします(^_^;)
          でも、そんなレア公演に行けて本当によかったですね。
          体調整えて大いに楽しんできてください!

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