卒業式前に確認すべき母親の服装や持ち物は?冷え性向け防寒対策は?

季節のはなし

卒業式は子供が主役の式典なのでつい子供の準備だけに追われがちですが、母親だって出席するのですから、母親自身の服装や持ち物なども事前準備しておく必要があります。

そこで今回は、卒業式で忘れ物がないよう、

・事前に用意すべき母親の服装や持ち物
・冷え性の女性のための防寒対策

以上についてまとめました。

■卒業式や入学式のスーツの悩みはこちらの記事が参考になるかも!
卒業式母親のスーツは何色が無難?入学式着まわしにコサージュ?

スポンサーリンク

卒業式における母親の服装チェックリスト

(1)スーツ

(2)インナーブラウス

(3)ストッキングベージュが基本。黒色はNGですし、寒くてもタイツは避けたほうが無難です。

(4)~パンプスなど。事前に磨いておきましょう。

(5)フォーマルバッグ~フォーマル感があるものにしましょう。

(6)コサージュ、ブローチ、ネックレス類
~コサージュやブローチは予めピンで留めておくほうが当日安心です。
ネックレスをするならゴールドやシルバーは避けてパールに。
糸が切れないかなどを確認しておきましょう。

※前日までにスーツと合わせて試着して、サイズの他、
コーディネートも問題がないか確認しておきましょう。

■コサージュの手作りならこちらの記事がおすすめです。
コサージュの手作りをダイソーの造花で!卒業式と入学式に。

卒業式における母のコートは?

卒業式がある3月は、地方によっても異なりますが、気温の変化が激しいので
当日になるまで迷うと思います。
スーツと同様に、どちらにも対応できるよう事前に検討する必要があります。

(1)冬用vs春用
冬コートと春のトレンチコートは、どちらでもOKです。

(2)色は?
色については、黒、紺、グレー系がおすすめですが、
会場では脱いで畳んでしまうので、手持ちでベージュやアイボリーのような
比較的地味な色であれば大丈夫ではないでしょうか。

(3)サイズは?
脱いで小さく畳みたいので、かさばらないハーフ丈ショート丈のほうが便利です。
ただ、寒い会場の場合はコートをひざ掛け代わりに使えるのでロング丈でも重宝するでしょう。

スポンサーリンク

卒業式における母親の持ち物チェックリスト

(1)携帯用スリッパ
~学校等で用意してくれる場合もあるようですが、基本的には保護者スリッパは持参すべきです。
ヒールのあるスリッパの方が足がきれいに見えます。靴を入れる袋も忘れずに。

(2)サブバッグ
~学校、幼稚園での記念品など頂き物があるため、フォーマルな服に合う黒などの
サブバッグがあると便利です。

(3)カメラ・DVD~充電とSDカードの容量チェックを前日にしておきましょう。

(4)ハンカチ(ミニタオル)
~涙対策用に必須のアイテムです。
ちなみに涙脆い場合、お化粧のアイライナーはウォータープルーフが良いでしょう。

卒業式の防寒対策は?

普通の人には暖かく感じる気候でも、冷え性の人にとって卒業式を行う体育館は
太陽光が入らないため、かなり寒く感じます。
冷え性で長時間座る場合は体の芯まで冷えてしまう可能性もあるので寒さ対策は必須です。

(1)コート~ひざ掛けとして使います

(2)防寒インナー~ブラウスの下に暖かいインナーを着ます。

(3)使い捨てカイロ

(4)ストール・ショール~スーツに馴染む上品なものを選びましょう。

(5)パンツスーツにする(下にもレギンス、スパッツなどを履きます)
~パンツスーツは、「略礼装」や「準礼装」ですので格が高くありません。
卒業式や入学式ではOKといわれていますが、私立の場合は問題ないか
事前にリサーチしたほうが良いでしょう。
また、スカートに比べてシャープな印象になってしまうので、
華やかなインナーブラウスやコサージュなどを工夫して女性の優しい雰囲気を出しましょう。

【カーディガンについて】
カーディガンはカジュアルとみなされるのでで基本的にはNGです。
どうしても寒い場合だけ、スーツの下に着ていると分からないように着ます。
ですので、上に書いた防寒インナーのほうがおすすめです。

さいごに

卒業式は子供の大切な式典ですが、母親自身の準備をしておかないと当日会場で慌てる可能性があります。ですので、忘れ物がないよう親子両者の分を、前日までに揃えておきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました