母の日のプレゼント、結婚した年は選ぶのが楽しかったけど、年々大変になってきたのよねー。
お義母さんに直接『何がいい?』と聞くのはダメかしら?
このように悩んでいませんか。
今回は、母の日プレゼントで
・直接聞く以外の方法とは。
・意外と喜ばれる物とは。
以上についてまとめました。
母の日プレゼント何がいいか聞くのはアリ?
母の日に欲しいものを直接本人に聞くのは問題ありません。
ただし、1つ注意すべきことがあります。
それは、素直に答えてくれるか分からないということです。
欲しいプレゼント候補が返ってくるかは相手次第なんですね。だから、それを理解した上で直接聞くか考えた方が良いでしょう。
では、どんな風に答えが返ってくるのでしょうか。
よくあるのが、次の2つの返事です。
これじゃあ、聞いた意味がないですよね。
欲しい物を言ってくれて良かった、と思うかもしれません。でも、それが予算オーバーだったり、逆に安すぎたりして悩む可能性もあります。あるいは、指定された物を贈ったとしても全く使わずにタンスの肥やしになってしまう可能性もあります。
欲しい物を指定される場合は、具体的な商品名など細かく指定してもらえれば間違いないのですが、大まかな指定だった場合は選んだ物と本人の思っていた物とが一致しない可能性があります。
だから、可能であれば、一緒に買いに行って本人に選んでもらう方が確実でしょう。
本人が自分で選べば気に入ってたくさん使ってくれるはずです。
それが難しいなら、インターネット画面等で商品そのものを一緒に確認するなど、間違いない物を選ぶようにする方が良いでしょう。
母の日プレゼントの失敗を防ぐには?
母の日プレゼントを失敗しないためには、表面上の言葉に騙されずに本心を見極めることが大切です。
欲しいと言った物を買ったのに、母に喜んでもらえなかった。使ってもらえなかった。
このような失敗をした場合、お互いの本心に気づけなかった可能性があるんです。
「プレゼント」は本来、「感謝の気持ちを形にしたもの」ですが、人というのはソレをうっかり忘れてしまうものです。そして、贈る側も貰う側も自分の都合の良いように解釈してしまっていることが多いんですよ。
母の日プレゼントを受け取る側の心理
プレゼントを受け取る側の心理として、以下のようなタイプがあります。
また、(2-b)のような思い込みが激しいタイプだと、意にそぐわないプレゼントだったら逆切れされることもあるので、このようなタイプの場合は特に注意が必要です。
上でお話しした、
(1)「欲しい物はないから、気を遣わなくていいわよ」
という言葉の場合でも、(1-a)(1-b)(1-c)のような様々なパターンがあるし、
(2)「××が欲しい。」
という言葉の場合は、(2-a)(2-b)のようなパターンがあります。
だから、表面上の言葉だけだと相手の本当の気持ちが見抜けないんですよね。
では、どうしたら良いのでしょうか。
次に、直接本人に聞く以外の方法についてお話しします。
母の日プレゼントで聞く以外の方法は?
直接聞く以外の方法としては、
などがあります。
ただ、夫が母親等にプレゼントをしたことがない場合、好みが分からないかもしれませんね。
だから、あなたが義母と仲良しだったら、普段お話ししたり、一緒に行動する際に「何が好みか」「何が喜ぶのか」「何に目が向くのか」を探っておきたいものです。
母親が買い物に行く際に一緒についていくチャンスがあれば、何を欲しいと思うのか、気に入っているのか等を観察することも可能なはずですよ。
あとは、雑誌を見せて「これ良さそうですね」「素敵な商品みたいですね」と話しを振って反応を見る方法もあります。
母の日プレゼントで 意外と喜ばれるもの
1.母の興味を確認する
例えば、雑誌を見せるにしても、ある程度どんな傾向の物が良いか、事前に当たりをつけておく方が良いですね。
傾向を考える場合、義母がどんなタイプなのかを知っておくことが大切です。
この具体例を参考にしてみてくださいね。
2.意外性があってすごく喜ばれるもの
以下の2つは、意外性があってすごく喜ばれるものです。
(1)当日の家事をラクにする物
母の日くらい家事を手抜きしたい女性は多いので、食事を買って行ってあげると喜ばれる。
・デパ地下の惣菜セット
・回転寿司屋の寿司ケーキ・ちらし寿司等
スシロー等の回転寿司屋さんの場合、期間限定で寿司ケーキやちらし寿司等を販売していることがある。手頃な予算で買えるのでおすすめです。
(2)今困っていることを解決してあげる。
欲しい物を買ってあげることに目が向きがちだけど、もし抱えている困り事があったら、それを聞き出して解決してあげる方が大いに喜ばれるんですよ。
と話をしてみましょう。そして、自分で解決できるものは解決し、専門家でないと無理なものは業者を手配するなどして解決してあげましょう。
まとめ
母の日のプレゼントは、最初は頑張れるかもしれないけど、数年経つと選ぶのが難しく、年々大変になります。
でも、実は、高価なプレゼントでなくていいんですよ。
心から「ありがとう」の気持ちがあればいいんです。笑顔で感謝の気持ちを伝えましょう。
コメント