節分煎り豆レシピ★手作り煎り大豆は食べ過ぎ心配するほどおいしい!

レシピ

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節分の煎り豆が美味しくないから夫や子供が食べてくれずに毎年余ってしまう。
でも、毎年の行事だから買っているのよね。
家族が美味しいって言ってくれる煎り大豆があればいいのになあ・・・

と悩んでいる主婦は多いと思います。
実は、煎り大豆はスーパーやコンビニでも売っていますが、
自分で簡単に作れるのですよ!
しかも、自分で作るほうが断然おいしい!

ですので、今回はこの煎り豆レシピを2種類と食べ過ぎても大丈夫かについてお話しします。

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煎り豆のレシピ(フライパン)

乾いた状態の大豆をそのまま煎る作り方もありますが、ちょっと硬いです。
ですので、我が家では水に一晩つけて軟らかくしたものを再度乾かして煎る作り方にしています。
これだと、市販の煎り大豆よりもすごく美味しいです。
(出来立てはとくに感動するくらいの美味しさなんです。)

【材料】
乾燥大豆  適量

【作り方】
(1)大豆を洗い、一晩水につけておきます。
洗う前の大豆は真ん丸に近いのですが、
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一晩(6~8時間程度)つけておくと膨らんで長くなります。
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(2)ザルにあげて乾かします。(少なくとも1時間、半日程度乾かせるとやりやすいです。)
(3)フライパンで煎ります。
強火の遠火で5分程度、焦げ防止のためにフライパンは揺すりながら作業します。
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(4)表面の皮が乾いて色が変わり、豆が弾けてきた段階で弱火にして、10分程度煎り続けます。
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フライパンを揺するのは疲れるので菜箸で混ぜる方法でもOK。
それでも時間がかかるので疲れた場合は、フライパンを諦めて
電子レンジの力を借りて乾燥させます。

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【電子レンジの力を借りる方法】
紙袋かキッチンペーパーなどで包んで電子レンジ600wで3分程度加熱し、
1粒味見して乾燥具合をチェックします。
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我が家では3分程度で、「ちょっとしっとり」程度がお気に入りですが、
市販の煎り大豆に近づけたいならもっと分刻みで電子レンジ加熱してください。

煎り豆の作り方(オーブン)

【材料】
乾燥大豆  適量

【作り方】
(1)大豆を洗い、一晩水につけておきます。
(2)ザルにあげて乾かします。
(3)オーブンの天板に並べ、150度で約90分焼きます。
途中でオーブン庫内をチェックして、焦げそうなものは取り出しましょう。

煎り大豆の食べ過ぎはおいしいし栄養豊富でも駄目?

市販の煎り大豆はほとんど食べなかった夫と子供ですが、
手作りを始めた途端に、作るたびに全て食べつくすようになりました。

確かに大豆はたんぱく質が豊富で「畑の肉」と呼ばれて
日本では昔から様々な料理に取り入れられてきましたし、
脂質、炭水化物、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸等の様々な栄養がたっぷり含まれています。

でも、やはり食べ過ぎというのは良くないですよね。
大豆にはイソフラボンが含まれており、
更年期障害をやわらげたり骨粗鬆症予防に良いとされているものの、
過剰摂取すると女性ホルモンの障害を招く可能性があると指摘されています。

また、糖質量については、乾燥大豆100g中に11.1g含まれています。

夫は糖質制限をしているのですが、糖質制限の目標値として
・1回の食事における合計糖質量・・・20g以下
・1回の間食における合計糖質量・・・5g以下
となっています。
これを考えると、乾燥大豆の状態で45g程度が1回のおやつ量の限界となります。
ちなみに、乾燥大豆45gのカロリーは約188kcalです。

【参考】
きなこ 100g中 糖質14.1g
茹で大豆100g中 糖質2.7g
木綿豆腐100g中 糖質1.2g

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まとめ

手作りの煎り大豆は簡単なのでぜひご家庭で味わっていただきたいのですが
体に良いからといっても食べ過ぎるとカロリーや糖質も摂りすぎになるので
食べ過ぎないよう気をつけてくださいね。

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