母の日のプレゼントは毎年何あげるか悩んできたけど、
もうネタ切れだ~!どうしよう!?
と悩みのドツボにハマッている女性も多いでしょう。
今回は、ネタ切れを防ぐ考え方や、父の日とペアでやる手抜き方法についてお話しします。
母の日に何あげるか悩んだときの基本的考え方は?
母の日には感謝を込めて何かプレゼントしたいものですが、プレゼントは母の日だけでなく、クリスマスや誕生日、その家の風習によっては敬老の日まであげなきゃいけないところもあるようですね。そういう場合は同じ人に対して年に3~4回ですから選ぶのはとても大変です。
ですから、毎回あれこれ悩む前に「誕生日以外は定番を決める」方向にしてしまいましょう。
もちろん、毎回カーネーションの花束にする方法もありますが、花にする必要も、全く同じにする必要もありません。
毎年花にして、その中で種類を変える方法もありますし、食べ物なら食べ物で、と決めるのも良いでしょう。
定番=大枠を決めておく
ということです。
受け取る側のお母さんも、それを気に入れば毎年アテにしてくれて自分で買わないで済ませられるし、あげる側も、喜んでもらえればそれが一番です。
実の母親であっても好みや趣味は違いますし、血が繋がっていない義母なら尚更、相手の好みをリサーチしてそれに合わせて毎回プレゼントを考えるのは大変です。お互いが気楽に毎年続けられる方法をぜひ模索してください。
次に、お母さんのタイプを複数分けて考えてみましょう。
母の日のネタ切れを防ぐためには?
(1)「花より団子」系のお母さんには?
・5kgで5000円程度の米
・松坂牛、神戸牛、比内鶏などの高級肉や魚類
・5月が旬のもの(新茶、さくらんぼなど)
・高級フルーツ(夕張メロンなど)
(2)おしゃれなお母さんには?
・日よけグッズ(日傘など)
・高級化粧品
・高級シャンプー、コンディショナー
・美容グッズ
(3)趣味のあるお母さんには?
・図書カード(本好きな人向け)
・現金(好きなものを買ってもらう)
(4)おしゃべり好きなお母さんには?
・家族で食事会
(5)猫の手を借りたいお母さんには?
・掃除代行業者のサービスチケット(換気扇やエアコン掃除など)
人によって違うと思いますが、私の母の場合は背が低く高齢なので、高い位置にある換気扇やエアコン掃除をやるのが大変で困っていました。
昨年換気扇掃除を業者に依頼してやってもらったところ、今までで一番喜んでもらえました。
母の日と父の日をペアでプレゼントする方法は?
毎年定番を作るのも楽ですが、母の日と父の日を一緒にやってしまう方法も楽ですよ。
ペアグッズをプレゼントしてしまえば1回で2つのイベントを片付けられます。
まあ、若い場合はペアルックでペアパジャマなんかも素敵ですが、高齢となると年代や性格によってはテレを通り越して嫌がられる可能性もあるので避けたほうが良いでしょうけど、日常使うような物をお揃いにするのは受け取ってもらいやすいでしょう。
私のおすすめは、お茶碗やお箸です。
お箸についてはある程度使っていると先端が欠けることが多いのですが、どこで買い換えるか迷うものですよね。
ですので、こういう機会に娘からプレゼントされると喜んで使ってもらえますよ。
まとめ
最終的には贈る相手の好みの問題なので、事前に何が欲しいか聞いて、定番を作っていくのがお互い楽です。
あまり負担に思わずに今後も楽しく付き合えるようリサーチしながら母の日のプレゼントを決めましょうね。
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