米の保存方法は色々ありますが、安くて手軽に出来るのがペットボトル保存です。
でも、お米をペットボトルに入れるのは案外大変なのですよね。
というのも、じょうごを使ってお米を入れようとすると、大抵じょうごが途中で詰まってしまい、お米がペットボトルの中に進んでくれないのです。そして、入口まで溢れる可能性があり、おっかなびっくりの作業になるのですよね。
こんな場合、どのような移し方がすすめでしょうか。
今回は、お米のペットボトル保存について、100均や、その他おすすめのじょうごを含めてお話しします。
米をペットボトル保存する場合の移し方は?
お米をペットボトルに移す際に、我が家で試行錯誤した方法は以下の順になっています。結構色々考えた割りに思うような結果がでなかったですね(。-∀-)
(1)漏斗(じょうご)を使おう!
お米をペットボトルに入れる場合、口が小さいので漏斗を使う必要があります。
で、実際に我が家にある漏斗を使ってペットボトルに入れたのですが、漏斗の口が小さいため、最初はスムーズに入っていたのですが、ほんの少し入れただけで詰まってしまいます。
まあ、他に方法がないのだから仕方ない、と思い、漏斗が詰まったら菜箸で漏斗の中心部を下に向かって突いて詰まりを解消する、という方法でやっていました。
(2)購入した米袋の隅を小さく切る方法
購入した米袋そのままを利用すれば漏斗と違って思い通りの大きさで穴を開けられるだろう、という発想から、米袋の隅をチョキンと切って入れようとしたのですが。
お米が入っているビニール袋は軟らかいので、ペットボトルの口にビニール袋を合わせるのが難しく、グラグラ不安定な状態になってしまい断念しました。
(3)ペットボトル漏斗の部品を購入してみた!
ペットボトル用ロウトアダプター 細口とおる君 1個 関東当日便
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ペットボトルを使うならイケルかも?と思って購入したのですが、受ける部分はペットボトルでも、先端は細口なので、やはりある程度お米を入れると詰まってしまいましたorz
この商品は、結構アイディア物だなあと思って試してみたのですが、お米以外の物でないと難しそうです・・・。
このように、ペットボトルを使うアイディアを実際に試みたものの、その後数ヶ月間はずっとペットボトルに移す度に、漏斗の詰まりを菜箸で突いて解消する、というストレスに悩まされてきました。
米保存のペットボトル100均じょうごは?
さて、そんな中、100円ショップのダイソーに行ったら偶然、「お米保存ペットボトルキャップ&ロート」という商品を発見しました。
計量カップのついた漏斗で、ペットボトルに付けて保存できるという便利商品でした。
この漏斗の特長として、
・漏斗の口が太い=お米を入れている最中に詰まらない
・漏斗をペットボトルに取り付けたまま保存できる=無くさない
・計量カップがついているので、お米を使う時に手軽に計量できる
こんな便利なことがあります。
で、実際に使ってみたところ、
本当にお米が詰まらずスムーズに移し替えできました\(^o^)/
そして、ペットボトルからお米を使う時に計量できて便利!
以前使っていた家の漏斗と比べてみると、
左が普通の漏斗、右がお米用の漏斗です。口部分の直径が全然違いますよね。
まあ、ちょっと不便だなあと思ったのが、計量カップが1合(180ml)の大きさでないことですね。
1カップが何故か300mlくらいなのです。
よく見ると、細かく
50ml、100ml、150ml、180ml、200ml、250ml
という目盛りはあるので、使おうと思えば使えます。
ただ、急いで3合の米を出したい場合など、パッと見て分かる方が良いのですよね。
そうなると、やはり今まで通りの180mlの計量カップを出して使った方がやりやすいと思いました。
100円ショップで見当たらない場合には、Amazonでも同じようなお米用のじょうごが販売されています。金額的にあわせ買い対象商品なので、他の商品とセットで購入しなければならないのが難点ですが、急ぎで欲しい場合にはこういう商品もありますよ。
さいごに
ダイソーのような100均でもペットボトル蓋つきじょうごが購入できるのですが、ちょっとお金をプラスすれば、次のような商品もあります。
この商品は米びつの売れ筋ランキング1位となっている人気商品ですし、4.4と評価が高いです。冷蔵庫にも保管しやすい形状、サイズなのでおすすめです。
今回の記事が参考になれば幸いです。
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