レーズンは家で簡単に作れる★自家製レーズンを子供と楽しもう

レシピ

自家製レーズン完成
普段何気なく食べている乾燥フルーツのレーズン。
家では作ったことがないので、

どうやって作っているんだろう?

レーズンって、ぶどうから作っているのに
どうして中身まで紫色しているんだろう?生のぶどうは黄緑色なのに。

こんな疑問を持ったことはありませんか?

我が家では、子供はこんなことをよく質問してくるので
数年前から毎年レーズンを家で作るようにしています。

今回は、実際に作っている方法をお伝えします。

自家製レーズンの作り方

【材料】
デラウェア   2房
【作り方】
デラウェア
(1)デラウェアを房から外してザルに入れます。
(2)塩(分量外)を振って、流水で洗います。
(3)水気を丁寧にふき取り、天板にクッキングシートを敷いて
デラウェアを並べます。
レーズン作り1
(4)120度のオーブンで3時間じっくり焼きます。
ちょうど3時間でこんな感じになります。
レーズン作り3時間経過
ちょっと柔らかいかなあ?くらいでも冷めるとしっかりするので大丈夫。
むしろ、端が少々焼きすぎており、皮が硬くなってしまいました(汗)

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知っておきたいレーズンの基礎知識

お子さんから質問されたときにパッと答えたい、レーズンについてのお話です。

1.レーズンって?

レーズンは、フランス語の「乾燥したぶどう」という意味です。
ちなみに、レザンは「ぶどう」です。

2.どうしてジャリジャリしてるの?

ぶどうの実の約6割は糖分で占められており、
レーズンはそれを乾燥させたものなので更に糖分が圧縮されています。
レーズンがジャリっとした食感なのは、糖分が結晶化するからです。

3.ぶどうは緑なのにどうして赤紫や緑、色々あるの?

ぶどうの色の変化は乾燥方法により色が違うようです。
レーズンといえば、代表的なのが赤紫色のカリフォルニアレーズン。
カリフォルニアでは2~3週間天日干しさせることで赤紫色に変化させます。

ところが、グリーンレーズンで有名な中国ウイグル自治区では
レンガ組みによる日陰干しの伝統的製法で
40日もの間じっくり乾燥させるために
色が変化せず、緑色のままだそうです。

まとめ

我が家では天日干しができない環境なので
オーブンだけで乾燥させましたが、
じっくり天日干しするほうが
失敗なく乾燥できると思います。

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子供はこういう変化する様子をワクワク楽しみますので
ぶどうを多く買ってしまったときやぶどう狩りでたくさん余ったときに
ぜひ一度レーズン作りをして下さいね。

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