ハエ取りリボン カモ井「吊るすだけ」を使った驚愕結果!ゼリーとの違い

ハエ取りリボンカモ井「吊るすだけ」 雑学

ハエが大量発生した場合、殺虫剤だけでは対処しきれませんよね。

昨年、我が家で大量発生した際に、初めてハエ取りリボンのカモ井「吊るすだけ」を使ったのですが、その際に、かなり驚きの結果が出ました。

今回は、ゼリータイプの駆除アイテムとの違いなども含めて、我が家でハエ取り紙を使って感じたこと、効果、どんな変化があったか等をお話しします。

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ハエ取りリボン カモ井「吊るすだけ」を選んだ理由

 

ハエの駆除は今までも苦労してきたけど、我が家ではペットを飼っているため安全性を考え、設置型ゼリータイプを使うことが多かったです。

この「コバエホイホイ」はAmazonランキングでベストセラーの虫除け商品です。
だからもの凄い効果があるんだろうな、と思っていたけれど、我が家に出るハエにはほとんど効果が見られず、1ヶ月置いても2~3匹入るかどうか怪しいレベルだったのです。

また、次に試したのがハエ取り棒でした。

ハエ取り棒は、ゼリータイプよりも粘着力があるせいか、十数匹程度くっついてくれて、それなりの効果を感じました。
でも、これを見ていると、

 

同じ粘着性のある駆除アイテムなら、リボンの方が面積が広いじゃん。
面積が広いと、もっと沢山のハエが取れるんじゃないの?

と思ったんですよ。

この写真見てください!カモ井「吊るすだけ」の粘着力凄いですよね!

ハエ取り「吊るすだけ」の粘着力

ちなみに、他にもハエの駆除方法はパッと思い浮かぶだけで以下のように様々あります。

・昔ながらの線香
・電気式
・殺虫剤

でも、我が家の場合はペット(セキセイインコ)を飼っているため、昔ながらの線香や殺虫剤だとペットに害があるので使えません。また、電気式などは虫だけに影響があるとは思うけど、万が一のことを考えると不安でした。

今回選んだリボンタイプは、鳥を籠から出す時間もあるので心配でしたが、鳥が絶対に行かない場所を選んで取り付けたので問題ありませんでした。

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ハエ取りリボンを使った結果は?

ハエ取りリボン「吊るすだけ」を実際に使ったところ、1週間で20~30匹も取れました。
その後も順調にかかっていき、1ヶ月程度50匹以上取れました。


ハエ取りリボンを設置する前にハエが大量発生して困っていたのですが、目に見えて減ってきたので効果に驚きましたし、部屋でハエがウロウロしなくなったので安堵しました。

ちなみに、カモ井「吊るすだけ」には、以下の写真のように、設置面に穴があります。この穴の部分を画びょうで天井面に刺して留める仕様なんです。

カモ井「吊るすだけ」の設置面
でも、我が家の場合はキッチンの吊戸棚の下側に取付たかったんです。残念なことに、この部分は天井と異なり画びょうが使えません。そこで、後で剥がすことも考え、ベタベタしにくい透明ビニールテープを使うことにしました。

ハエ取り「吊るすだけ」の天井部分
一方向から留めるだけだと落ちる心配があったので、左右の二方向からしっかり留めました。

ハエ取りリボンを使って実感した長所と短所

1.ペットがいても安心

ハエ取り紙は殺虫剤や電気など、有害物質をまき散らす可能性がないのでペットがいても安心して使えると実感しました。
ただし、設置場所によってはリボンにくっついてしまう可能性があるし、殺虫成分が入ってるのでペットも危険です。そのため、ペットが確実に行かない場所に設置しなければなりません。

我が家の場合、インコをLDKで時々放鳥することがあるのですが、怖がりな性質なのでキッチンには絶対に行きません。また、キッチンの吊戸棚の部分は隅なので、万が一飛んで行ったとしても死角のような場所になっています。ですので、そこなら大丈夫と考えて設置しました。
(実際に、1年経過しましたが、一度もその場所には飛んで行ったことがありません。)

 

2.確実に仕留められる

以前、別記事にコメントを入れて下さった方がいて、その方曰く、

ゴキブリホイホイでも設置方法によっては結構取れますよ

だそうで。
つまり、粘着力があればハエが取れるということなんですよね。
我が家でも、ゴキブリホイホイでも良かったのですが、ハエは結構空中を飛んでいて、大量発生すると顔の傍に近寄ったりして鬱陶しいですよね。

ゴキブリホイホイだと下に置かなきゃいけないじゃないですか。
その点、リボンなら天井から吊るすことができるし、ハエの飛ぶエリアに設置できるんです。
だから、間違ってリボンにぶつかって運悪く(?)ひっかかることもあるはず。

ただし、設置場所によっては人間もベタッとくっついてしまう可能性があるので注意しなければなりません。(小さい虫ではないのですぐに取れるのですが、ベタッとした粘着部分が石鹸で取ろうとしても取りにくいのです。)

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ハエ取り紙を使って変化したこと

ハエが家の中でブンブン飛び回ることがほとんどなくなり、イライラしなくなりました!

特に、我が家の娘は神経過敏な上に虫嫌いなので、虫のかすかな羽音も聞き分けて、虫が出る度にイライラしていました。そして、ハエが大量発生すると大騒ぎしていたんですよ。
でも、「ハエ取りリボンを使えば絶対にハエがいなくなる」ことを体感できたおかげで、ハエが出たらハエ取りリボンをつけよう、ということになり、パニックせずにハエの大群に立ち向かうことができてます(といっても、そこまでたくさんのハエには遭遇しなくなりましたが)。

そして、意外と楽しみなのが、

今日は何匹増えたかな~?

とカモ井「吊るすだけ」を見て、ハエの捕獲数を数えるのが日課であり楽しみの1つになってます。

今年も夏の暑い時期、雨の日の前後などにハエが多く出ることもありましたが、その時期に取り付けたところ、約1ヶ月で数十匹取れました。
結構取れるので、もう少し寒くなるまでこのまま放置して、ハエが少しずつ増えるのを楽しみにしています。

さいごに

ハエ取りリボンは昔ながらのハエ駆除アイテムですが、駆除率がとても高い優れモノです。しかも、空気を汚さない。ペットがいる場合は設置場所に注意が必要だし見た目もオシャレではないけれど、他のハエ駆除アイテムよりも信頼できる、と我が家では重宝してます。

ハエ取りリボンは「吊るすだけ」以外にも複数あります。
一番コスパが良さそうなのがこちらの商品です。

どれも同じような効果がある商品なので、見た目や数などを考えてお選びください。
きっと、ハエでイライラしない快適生活になりますよ。

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