関東の花火大会、子連れでも大丈夫!岩井海岸花火大会レポ

お出かけ・観光

岩井海岸花火大会2014年
関東の花火大会は規模が大きく混雑が激しいため、
小さい子供がいる家庭には無理だと諦めているお母さんは多いはず。

たくましい子供なら人ごみも怖がらずに行けるかもしれませんが、
子供によっては大勢の人を見るだけで尻込みして
前へ進めなくなる、なんてこともあるでしょう。

我が子は小学3年生ですが、大勢の人を見ると怖がるし、
花火そのものも音が大きいので怖がってしまうほどです。
そんな我が家でも、今年は偶然旅行日程と重なった、
房総半島の岩井海岸花火大会を間近で観ることができました。
この体験についてレポしますね。

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岩井海岸納涼花火大会について

2014年8月6日(水)の予定だった花火大会ですが、
我が家にとっては幸運なことに強風のため順延となり、
8月17日(日)に延期となりました。
この日に千葉県への旅行を予定していたので
ちょっと足を伸ばして観てみようかという話になりました。

開催時間は19:40~20:30、規模は約3000発。
昨年の人出が約1万8000人なので、
東京で開催している大規模な花火大会と比べると
人数は10分の1以下だと思います。

車で行ったところ、海岸付近の駐車場は満車とのことで
警備員にUターンするよう指示されました。
ですが、暗い中でどこに止めたら良いのか分からず
あちこちを彷徨い、結局海岸付近の広い道路に路上駐車し
夫に車中で留守番してもらい、私と子供の2人で
海岸まで100m程度歩いていきました。

見学した場所は、打ち上げ地点から少々離れた場所だったためか、
見学者は多数いたものの、混雑しているという感じはなく
怖がりの我が子も不安なかった様子です。

そして司会の放送は聞きづらかったのですが、
花火そのものはバッチリ見えたし、生まれて初めての
ナマでの花火ということで子供も大興奮。

放送によるカウントダウンから始まる花火は、
大きい華やかなものから、小さくて流れるような花火、
ハート型の花火、土星のような輪が出る花火など
様々な種類がありました。

地方とはいえ、約50分間で3000発という規模は
かなり大きかったです。
偶然が重なった花火大会でしたが、ものすごい幸運でした。

そうそう、都会ではあり得ないほど夜空の星が大きく数多く、
花火が終わって車に戻るまでの間、
たくさんの星を数えるという楽しみもありました。

そして、長時間車で留守番していた夫は
さぞかしつまらない思いをしていただろうと
想像していましたが、夫は車を止めた場所で、
車中からしっかり全部の花火を楽しめたそうです。

何故かというと、車を止めた場所は
海岸から1本内側に入った道路で、
目の前にホテルがあったのですが、
そのホテルの横に隙間があり、
なんとそこから海が見えるんです。
そして、幸運なことに
花火打ち上げ場所が見える位置だったのですね。

なので、駐車場には残念ながら止められなかったけど
何事もなく家族全員が花火を楽しむことができました。

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岩井海岸花火大会の駐車場について

今回は残念ながら、駐車場に止めることができませんでしたが、
車で行く場合は、花火を間近で見学するなら
当然のことですが、駐車場情報は必須だと思います。

岩井海岸の場合は幸い、駐車場300台だったので
人出との比を考えると、早めに行けば
駐車場を確保できる規模でしょう。

地元の子供たちは、暗い中自転車で移動して
花火を見に行くようで、たくさんの自転車にすれ違いました。

(我が家で駐車場が確保できなかったのは、
行く時間がギリギリになってしまったことと
道に不慣れでどこに何があるのかわからなかった
というのが原因でした。
次回はしっかりリサーチしていこうと思います。)

事前に役場や観光案内所等に問い合わせるのが一番早いと思います。
花火大会では問い合わせ先が記載されているHPが多いです。
これらを見ると、具体的に駐車場の場所や台数等の情報が
書かれているケースも多いので、
事前にチェックしておくのが良いでしょう。

ちなみに、岩井海岸の駐車場は、近くにあった地図を参考にと見たところ、
1番人気が「仙水下 約50台」2番人気が「夕凪の郷 約20台」となっており、
我が家で止めた場所は、1番人気の「仙水下」駐車場から1本内側に入った道路でした。

その周辺には路上駐車していた車がたくさんありましたが、
当然取り締まりがあるでしょうし、路上駐車はしないで下さい!
必ず駐車場を探して止めてくださいね。

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この写真を撮影した場所は、海岸に面した「仙水下」駐車場です。

満車になっていたはずの駐車場でしたが、
実際には後から入ってもまだ余裕があったようです。

我が家で行こうとしたときに途中で警備員に
「別の駐車場に行くように」
とUターン指示されてしまったことを考えると、
このあたりの状況把握は、地元民しか知らない情報かもしれません。

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まとめ

いかがでしたか。
子連れでは難しいと思われる花火大会でも、
開催場所を選べば混雑も激しくないので
安心して観ることが出来ます。

夏の旅行を計画するときに、行き先に花火大会がないかチェックして
もしあったら、お子さんと夏の思い出の1つとして見に行ってはいかがでしょうか。

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