ポチ袋は市販でもいろんな種類の物がありますが、折り紙などで作る人も多いですよね。
私もどちらかというと手作りが大好きなので、今回は折り紙の折り方に挑戦しようと考えました。
でも、子供にどんな物が良いか聞いてみたら、
「妖怪ウォッチ折って!」
と言われてしまいました。
でも、妖怪ウォッチの折り紙は、普通の折り紙しかなく、ポチ袋はありません。
ですので、いろいろジバニャンのポチ袋の折り方を考えてみました。
今回は、この折り方をご紹介します。
ポチ袋の折り方~折り紙で妖怪ウォッチ
【材料】
折り紙(オレンジまたは赤色) 1枚と半分
紙り紙(黄色) 半分程度
マジック
スティックのり
【頭の作り方】
(1)オレンジ色の折り紙を下の写真のように、のりしろを1cm程度折ってから、半分に折ります。
(2)のりしろ部分を糊付けし、下の写真のように真ん中をちょっと折って印をつけておきます。
(3)印の両側を、下の写真のように三角に山折りします。この部分は耳になるので、なるべく三角が大きくなる方が可愛くできると思います。
(4)折った三角の一部を谷折りにします。
(5)下の写真のように赤丸囲み部分を山折りにします。
(6)下の写真(左)のように中央付近で谷折りにして、写真(右)のように1~1.5cmふたの長さが残るようにします。そして、ふたを山折りにします。
(7)ジバニャンの顔を整えます。下の左右を折り頬を作り、上の耳の後ろにふたの出っ張りを隠します。
(ジバニャンの左耳は一部切れているため、耳のラインぎりぎりでなく少し内側に折りましょう。)
(8)下の写真のようになったら顔の完成です。
バランスとしては、耳の部分は緩やかに、下のほっぺたは45度程度で下膨れのほうが可愛くなると思います(甘栗の形)。
ジバニャンの体の折り方
体は折り紙を半分だけ切って使います。
(1)下の写真のように、細い方の真ん中の部分を折って印をつけて、左右を三角に谷折りします。
上の山折り、谷折りの位置は、体をどの程度の大きさにするかによって異なりますが、
山折りの位置は真ん中よりもちょっと上にするくらいが良いと思います。
(上の三角の部分が顔の白い部分になります。)
(2)裏返して、赤丸囲み部分にのりをつけて、顔に貼ります。
(3)下の写真のように、三角形の下の辺を顔に合わせてはさみで切り込みを入れ、角を中に折り込みます。
(4)下の写真のようになります。反対側の角も同じようにします。
(5)下の写真のように体の四隅(赤丸囲み部分)を三角に折り、体の両端をのりしろにして、糊付けして貼り合わせます。
(6)ここで顔部分を整えましょう。顔の後ろと前をのり付けして、ふたの部分を下の写真のように後ろ側を切り取ります。
(7)耳に合わせてふたの両端を中に折り込みます。
(8)ジバニャンは左耳がちょっと切れているので、写真のように切り取りましょう。
全体の仕上げ
目は黄色のシールを利用して黒目をペンで書いてもいいし、折り紙を丸く切って貼ってもいいです。
腹巻は下の写真のように黄色の折り紙を細く切って端を折り、
腹に巻きつけてのり付けします。
顔の白い先端部分を指でちょっとつまむと
顔の模様がジバニャン風になりますよ~♪
最後に、首に折り紙を切って鈴をつけてあげれば、ジバニャンポチ袋の完成です!
黄色の腹巻の部分には、「お年玉」とか喪中だったら「文房具代」「書籍代」などの文字を入れても良いですね。
■喪中の場合にお年玉をあげていいのか?のお悩みの方は、こちらの記事をご確認ください。
→喪中の年末年始の過ごし方は?おせち料理や初詣はいいの?
ジバニャンポチ袋にお金を入れよう!
完成したジバニャンのポチ袋にお金を入れようとしたところ、問題勃発しました。
それは何かというと、
お金を入れる部分は頭の部分なのですが、三つ折にした千円札が入らないのですorz
仕方ないので、下の写真のように更に半分に折って入れることにしました。
これで無事千円札が入りました。
まとめ
お札を入れるのに少々難ありますが、結構可愛く出来るので、妖怪ウォッチ好きにはおススメです。
ぜひ一度作ってみて下さいね。
■妖怪ウォッチの折り方はこんなものもあります。
→パーティの手土産は子供に人気の妖怪ウォッチ★みかんジバニャンを作ろう!
■妖怪ウォッチ関連の食べ物を作りたい場合はこちらをご覧ください。
→妖怪ウォッチでクリスマスケーキを飾ろう★いちごジバニャンの作り方
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