クリスマスのいちごサンタでお客様をあっと言わせるレシピアレンジ

料理・お菓子

いちごサンタ基本
数年前のクリスマスにブームとなった、いちごサンタ。
クリスマスケーキの上にちょこんと乗せると、とても可愛いし
子供も大喜びですよね。

元々、カナダの女性コピーライターが考案したそうですが、
ちょっとの工夫でいちごが可愛いサンタさんに変身するなんて素敵ですよね。

でも、ケーキに乗せる以外に使い方はないのかしら?
いろんなところで見かけるけど、もう少し別の方法ってないのかしら?
皆知ってるネタだし面白みが欠けるわ・・・

そんなことを考えたことはありませんか?
今回は、いちごサンタをもう少し別の材料で作れないかと考えてみました。

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いちごサンタの作り方(基本)

まずは、基本のサンタの作り方です。

【用意するもの】
いちご(洗って水気を切る)
生クリーム(砂糖を加えて泡立てておく)
チョコペン(すぐに書けるように柔らかくしておく)

【作り方】
(1)いちごの白い部分を切り平らにして、写真のように上3分の1程度の部分を切ります。
いちごサンタ作り1
(2)下のいちごの上に生クリームを絞り、上のいちごをちょんと乗せます。
(3)生クリームにチョコペンで顔を書けば完成です。(顔は好きなように描きましょう!)

【注意事項】
・生クリームは接着剤代わりなので、必ず氷水で冷やしながらしっかり泡立てましょう。
・チョコペンはしっかり湯せんして、軟らかい状態で使いましょう。
(中途半端だと描きにくいです。一度開封した物を使う場合は、ビニール袋に入れて湯せんします。)
・いちごサンタを大量生産する場合は、チョコペンで顔を描く前に10分程度冷蔵庫で冷やし、顔を安定させる方がやりやすいです。

いちごサンタのレシピアレンジ3種

いちごサンタの使い方としては、クリスマスケーキのデコレーションとするのが主流ですが、
ホームパーティでは、デザートとして皿いっぱいにいちごサンタを乗せて振舞っても
お客様が喜ぶのではないでしょうか。
いちごサンタは、クリスマスだけでなく他の季節のパーティや来客時のおもてなしにも
活躍するお菓子ですよ。

この時、生クリームだけでなく別の材料を使う方法があります。
探せば色々材料はあるので、いちごサンタを知っているお客様にも
びっくりされたり、すごく喜んでもらえるでしょう。

1)バナナを使う~バナナいちごサンタ

いちごサンタ材料2
これは、生クリームの代わりにバナナを使います。
バナナはいちごよりも太く大きいので、いちごに合わせて切ります。
いちごサンタ・バナナ
こちらは、バナナの端が細くなるのを生かして2cm程度使いました。
切った面は面取りしたので球形に見えます。

チョコペンがなくても、黒ゴマで代用できます。
また、生クリーム(接着剤の働き)がなくても、楊枝を使えば食べやすいですよ。
いちごサンタ・バナナ2
(残念ながら、これを作った時にはおしゃれな楊枝が無かったので
楊枝の先端にお星様をカットして貼り付けました。)

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2)クッキーやポポロンを使う~お菓子いちごサンタ

いちごサンタ材料1
今回はファミリーマートのブールドネージュ(球形のクッキー)を使いましたが、他にも
鈴カステラ、プチシュークリーム(ポポロン)、マシュマロなど
使えるお菓子は色々あります。
いずれも、いちごとの繋ぎとして生クリームを使ったり、その形によっては、
中のいちごをちょっとくり抜くなど工夫したほうが良いでしょう。いちごサンタ・クッキー作り1
上の写真のようにくり抜いて使いました。下の写真が完成品です。
いちごサンタ・クッキー編

3)アイスを使う~アイスいちごサンタ

アイスといちごの相性が好きな子供は多いはず。
ですので、アイスを小さくくり抜き、いちごと合わせれば、アイスいちごサンタが出来ます。
すぐに食べない場合は、ちょっとだけ冷凍庫に入れて。
今回は、pinoを使ってみました。
pino
今回はおしゃれな楊枝を100円ショップで購入したので使ってみました。
おしゃれな楊枝
いちごサンタ・アイス編
ピノいちごサンタです。楊枝を使うので食べやすいと思います。
完成後、2時間経ってから食べたところ、残念なことに、いちごが冷えすぎたせいで甘みが減りました。冷凍時間は1時間程度に止めたほうが良さそうです。(または、常温に戻してから10分以上置いて食べるとか。)

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さいごに

いちごサンタも使い方次第で、単なる飾り付けという脇役でなく、主役として活躍できますよ。
ぜひ、いろいろ楽しんで、お子さんやお客様を楽しませるデザートとして使ってくださいね。

■妖怪ウォッチのジバニャンもいちごで作れますよ!こちらをご覧ください。
妖怪ウォッチでクリスマスケーキを飾ろう★いちごジバニャンの作り方

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