今年大人気の妖怪ウォッチ。
なぜか、クリスマスケーキの予約はどこに行っても
妖怪ウォッチのケーキだけは既に予約終了、という悲しい結果になってしまい、
我が子にガッカリされてしまいました。
仕方ないので、
「母が作ってあげるよ!」
と言ったものの、
どうやって作ろうかと悩んでいました。
ケーキ全体に妖怪ウォッチのキャラクターを描く方法も思い浮かんだのですが、
もう1つ、
先日作った「いちごサンタ」(記事はこちら)と同じように作れないか?
と考えて試したところ。
すごく可愛らしいジバニャンが出来ました♪
そして、子供に見せたところ、とても喜んでくれました。
今回は、この「いちごジバニャン」の作り方をご紹介します。
いちごジバニャンの作り方
【材料】
いちご 2個
生クリーム
チョコペン
【作り方】
(1)いちご1個を、下の写真のように3分の2程度の部分で横に切ります。
上の部分は耳に、下の部分は体になります。
(2)切った上の部分の中央部分を2枚薄く切って耳にします。
下の写真のように切ります。(下をカットしたのは、後で差込みしやすくするためです。)
(3)もう1個のいちごを縦半分に切り、上の真ん中の部分に少し切り込みを入れます。
(これが頭の左右になります。この切り込みに(2)で作った耳を差し込みます。)
(4) (1)で切った残りのいちごを下の写真のように切ります(これがおなかの部分になります)。
(5)おなかの部分を写真下段のように、2箇所斜めに切り込みを入れて、後で頭を乗せやすくします。
頭の部分には、耳を差し込みます。
(6)体の中央部分に生クリームを乗せて、切り込み部分にハマるように左右のいちごを乗せます。
更に、下の写真のように、目の部分に白い丸をホイップします。
(7)ちなみに後ろはこんな感じになります。生クリームが後ろも見えてしまうという、この部分が残念。
(8)チョコペンで黒目、鼻、髭、口を描けば、いちごジバニャンの完成です!(生クリームをおなかの部分に付け足してます。鈴のつもりです。ここで凝ろうと思えばもう少し体を飾りつけできるでしょう。)
注意事項
(1)生クリームは接着剤代わりになるため、必ず氷水で冷やしながら泡立てます。
いちごを切って組み立てている間は短時間でも、一度冷蔵庫に入れて冷やしましょう。
(2)チョコペンは湯せんして、軟らかい状態で使います。
(うんと軟らかいかなあ、と思うくらいでも大丈夫。むしろ、中途半端な硬さだと描きにくいです。)
一度開けた物を使う場合は、ビニール袋に入れて中身を濡らさないようにして湯せんしましょう。
(3)上記作り方(6)と(7)の間で、10分程度冷蔵庫で冷やして体全体を安定させてから、
チョコペンで顔を描くほうが描きやすいでしょう。
まとめ
今回の「いちごジバニャン」は1個作るのにいちごが2個必要です。
以前作った、いちご1個で作る「いちごサンタ」に比べて大きいので、
1個食べるのにも食べ応えがあります。
ケーキの上にのせるだけでなく、いちごジバニャンをお皿いっぱいに作って
ホームパーティで子供達に振る舞えば大喜びしてもらえるでしょう。
いちごサンタよりもちょっと難易度が上がりますが、美味しいいちごが手に入ったら
ぜひ作ってみてくださいね。
■いちごサンタの作り方はこちらをご覧ください。
→クリスマスのいちごサンタでお客様をあっと言わせるアレンジとは?
■折り紙ラッピングの「みかんジバニャン」の作り方はこちらをご覧ください。
→パーティの手土産は子供に人気の妖怪ウォッチ★みかんジバニャンを作ろう!
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