ハロウィンに子供と楽しめるお菓子の作り方★簡単かぼちゃタルト

かぼちゃ

かぼちゃタルト盛り付け
前回はかぼちゃプリンの作り方をご紹介しましたが、
ハロウィンで子供と一緒にお菓子作りを楽しむなら かぼちゃタルトもおススメです。
普通、かぼちゃの焼き菓子というとパイを思い浮かべるかもしれません。

でも、パイ生地作りを子供と一緒にやるのはちょっと面倒ですよね。
その点、かぼちゃタルトなら簡単なのです。
しかも、とっても簡単に作るなら、
タルト生地に餃子の皮を使えばラクですよ!

今回は、餃子の皮を使ったかぼちゃタルトのレシピと、
本格的に作りたい方のために
基本のタルト生地のレシピをご紹介します。

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餃子の皮を使ったかぼちゃタルトの作り方

【材料】 直径8cmのマドレーヌ型 6個分
かぼちゃ 約100g
砂糖    25g
小麦粉   大さじ1
卵     1個
生クリーム 70ml
餃子の皮(大判) 6枚

1.下準備

(1)かぼちゃの皮を剥いて2cm厚程度に切り、レンジ加熱します。
(皮は飾り付けに使うので、一緒にレンジ加熱しておきます。)
かぼちゃレンジ加熱

(2)柔らかくなったら取り出し、
ボウルに入れて、熱いうちにマッシャーでつぶしてペースト状にします。
かぼちゃレンジ加熱後

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(3)餃子の皮をフォークで何箇所か刺して、マドレーヌ型に入れます。
(フォークで刺すのは、生地が焼いている途中で膨らまないようにするためです。
餃子の皮はちょと硬いので、底の端がきっちり型に馴染まないかもしれません。)
フォークで穴を開ける

2.かぼちゃフィリングの作り方

(1)ボウルに入ったかぼちゃペーストに、砂糖・小麦粉・卵・生クリームの順に加えてよく混ぜます。 (2)餃子の皮の入ったマドレーヌ型に生地を流し込みます。 (3)かぼちゃの皮を利用して、飾りつけをします。 かぼちゃタルト生地 ↑ 我が子はこんな顔にしていました。 顔の細かいパーツ作りは子供には無理なのでお母さんがやって下さいね。

(4)160度のオーブンで約30分焼きます。
(オーブンによって若干違うと思うので時間等調節してください。)

(5)冷めてから型から取り出します。(冷めると固くなるので扱いやすいです。)

基本のタルト生地作り

「やっぱりタルト生地から作りたいのよね!」
という本格派もいると思いますので、
こちらにパイ生地の作り方を書いておきます。

【材料】
小麦粉 120g
砂糖  30g
全卵  1/2個
バター 60g

(1)材料を全部混ぜます。
(2)マドレーヌ型にサラダ油少々を塗ってタルト生地を敷き詰めます。

この生地で子供と一緒に作ったところ、
粘土遊びが好きな我が子は喜んで生地の感触を楽しんでました。
バターが入っているのでベタベタしてしまいますが
パイと違って層が出来なくていいので失敗がないし
粘土遊びのように楽しめるようです。

まとめ

かぼちゃタルトは、とても美味しい上に
飾り付けを自分で出来るというも楽しみがあり、
子供にはとっても喜んでもらえますよ。

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餃子の皮を使えば生地作りは30分もあれば十分出来ると思います。
オーブンで焼くとき以外はお子さんも参加できるので、
今年のハロウィンでは是非親子クッキングを楽しんでくださいね。

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