インコが爪とぎ・爪切りを嫌がる場合はパーチがおすすめと聞いたので、サンドパーチカバーを購入して使ってみました。
今回は、これを使った様子についてお話しします。
インコの爪とぎ爪切りを嫌がる場合は?
以前、我が家のインコの爪切りで困った際の記事中でお話ししましたが(詳細はこちら)、次のようなパーチがおすすめです。
でも、ちょっと高いですよね。そして、本当に使ってくれるか分からないし・・・。
以前、動物病院でくちばしとぎに勧められたのは、こちらの塩土です。
でも、これに乗っかってくれれば爪とぎ効果も見込めるのでは?とも思うのですが、実際に使ってみたけど我が家のインコは少し乗っかってかじるという程度で、あまり熱心にかじるのではないし、効果は期待できそうにありません。
また、このバードミネラル(塩土)は動物病院によってはあまりインコの体に良くない、という見解の獣医さんもいるそうなので無理に与えない方が良いのかもしれません。
やっぱり、爪とぎ専用の商品が欲しい、ということで、次の サンドパーチカバーを購入して使うことにしました。
サンドパーチカバーを使った鳥の様子
このサンドパーチカバーはスティック状になっているサンドペーパーを止まり木に巻いて使うタイプです。6本入りなので、使ってボロボロになっても取り替えて長期間使えます。
我が家で購入したのは細径タイプなので、直径1cm程度の止まり木を一周させると隙間ができます。
まあ、鳥の足もそんなに大きくないのでコレで充分かな。
止まり木につけると下の写真のようになります。
で、カゴの中に入れたらこんな感じになりました。
実際に使ってみたところ、インコは特に気にせず止まってくれましたが、
次第にサンドパーチカバーの端をかじるようになっております(汗)
実際の足の爪への効果として今後爪が伸びすぎないか、という問題はまだ数ヶ月間様子を見る必要がありますが、その前にカバーを食べないで欲しいですね。サンドパーチカバーは材質が食べるためのものではないため、食べてしまうと心配ですし。
もし食べてしまうようなら、高い方のセメントパーチの購入を検討する方が良いかもしれません。
爪切りをして1ヶ月しか経過していないし、あと半年から1年間、爪が伸びるかどうか様子を見てから再度考えるつもりです。
さいごに
飼い鳥が手乗りなら爪切りするのも大変でないかもしれませんが、我が家のような人間に懐いていない場合は爪切り問題で同じような苦労をしている人もいるでしょう。
サンドパーチカバーは賛否両論ありますが、さほど高くはないので一度試してみても良いかもしれません。
■インコの爪切りに関する記事はこちらです。
→インコの爪切りの頻度とコツは?暴れる場合はどうすれば良いの?
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