小学校の視力検査で悪い結果が!メガネにする必要はあるの?

公開日:  最終更新日:2014/10/08

視力検査
小学校の視力検査は年1回。

昨年はひっかからなかったのに、今年は学校でC判定。
眼科検診するよう書類をもらってしまった。

とショックを受けたお母さんはいませんか。

私の場合、大人になってから視力低下したタイプで現在は0.1程度。
子供は昨年まで1.0だったので、子供のうちは問題ないかな?
と考えていました。
ですが、今年の小学校の検査の結果、眼科検診するよう書類を受け取り、
子供なのに視力低下してしまったのか!?
メガネを作らなければいけないのか!?
と落ち込みました。

ですが、その後眼科に行き検査をして、医師に聞いたところ
実は小学校の視力検査は眼科の視力検査と全く異なり、
学校で引っかかっても即メガネ着用とは限らないそうです。

今回は、小学校の視力検査の実態や、考えられる症状についてまとめました。

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小学校の視力検査の実態とは?

小学校の視力検査は、
学習に支障がない視力かどうかを判断するだけ
なので、眼科での視力検査と内容が異なります。

短時間で全校生徒の検査を行うため、
「3.7.0方式」という検査方法を採用しています。

3.7.0方式はどんな検査?

0.3、0.7、1.0の3段階だけで子供の視力を判断する方法です。

子供の場合は大人と違い、視力の変動が大きいため
細かく区分けしてもあまり意味がないといわれています。
何故かというと、目を細めたり、天気や体調の影響を受けて
見えたり見えなかったりすることがあるからです。

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3段階については、
黒板の文字が教室で見えるかどうか
というのが目安であり、
 1.0・・・教室の一番後ろの席から黒板の文字が楽に読める
 0.7・・・教室の後ろの席で黒板の文字が殆ど読めるが、
     文字が小さいと見にくい。
 0.3・・・真ん中より前の席でも黒板の文字が小さいと
     ハッキリ読めず、メガネの着用が必要。
となっています。

このような、大雑把な検査ですので、
今メガネを使っている場合は、そのメガネが
きちんと合っているかというのは分かりません。

考えられる症状は?

もちろん、学校から眼科検診を勧められたら、
先ずは眼科に行きましょう。

でも、
視力が0.3の場合でも、近視とは限りません。
遠視、乱視、弱視、斜視、心因性視覚障害など、
いろいろな症状が考えられるのです。

(1)遠視
遠視とは、実は「遠くがよく見える目」ではありません。

近視も遠視も屈折異常ですが、
遠視の場合、近視よりも屈折異常が深刻で、
遠くも近くもぼやけて見えます。
(目に調整力がある場合、例外的に遠くが見えることはあります。)

(2)弱視
遠視を放置すると弱視になり、
視力検査でひっかかるケースもあります。

早めに症状に気付けば矯正治療で治ることもあるので
早期発見が大切です。

(3)心因性視覚障害
心因性視覚障害により視力検査でひっかかるケースもあります。
この場合は眼球や視神経に異常はないのですが
脳へのストレスで急激に視力が低下する症状です。

そのため、メガネやコンタクトレンズを装着しても
よく見えるようになりません。

この部分は弱視と似ていますが、
視力低下の原因であるストレスを取り除けば
視力が回復する部分が弱視と異なります。

まとめ

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学校の視力検査は眼科の検査と全く異なることが分かりましたよね。
かなり大雑把な検査なので、一喜一憂しなくて良いのですが、
近視や遠視などの見えない症状が隠れている可能性もあるので
早期受診、早期発見がおススメです。

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