布団が突然の雨で濡れる場合は?敷布団洗濯や羽毛は自宅で可能?

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布団を干して外出したら突然の雨が!
慌てて帰ったけど布団はずぶ濡れ状態、という経験はありませんか。
単身赴任中の夫が先日やってしまいましたorz

こんな時、どう対処すれば良いのでしょうか。
今回は、雨で濡れる敷布団はそのまま乾かすのか、洗濯を自宅かコインランドリーですべきか、羽毛布団を自宅で洗濯できるかなどケースに応じた洗濯方法をお話しします。

■布団に関する記事はこちらにもあります。
布団にカビが生えたらどうする?取り方は?酷い場合は捨てるべき?
布団にカビを生やさない干し方は?室内干し他知っておくべき対策は?

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布団が雨で濡れる場合はどうする?

布団が雨に濡れた場合、水分だけでなく雨に混ざった汚れや土砂埃等がついて雑巾のように汚れが酷く、後で臭いが残ってしまいます。
そのため、敷布団が濡れた場合はお金はかかりますが、布団クリーニングに出すのが確実です。
とはいえ、布団1枚数千円かかってしまうため、あまり酷い状態でない場合は乾かすことを考えても良いかもしれません。

軽度な濡れ具合の場合の乾燥方法

(1)水分を吸い取る

床が汚れないようビニールシートを敷いて、その上に新聞紙、不要なシーツやバスタオル等を敷いてから布団を置き、更に上からバスタオル等をのせて、ぎゅっと挟んで徹底的に水分を取りましょう。

(2)乾かす

敷布団を室内干し器具に掛けて、床から浮かすように置いて乾かします。無い場合は脚立椅子などを使って工夫してください。
部屋のエアコン設定は強風で。扇風機も使って風が敷布団に直接当たるようにします。
数時間経ったら様子をみて、布団の向きを反対に動かしたりしたりして、全部乾くようにします。
完全に乾くまで2~3日かかります。翌日以降もエアコンや扇風機を使ったり、天日干しが可能なら外に干して乾かしましょう。

布団乾燥機はどうなの?

意外かもしれませんが、布団乾燥機はおすすめできません。
その理由は、布団乾燥機を長時間使うと外側だけ乾燥して十分なのに、中まで乾かず何時間も当て続けなければなりません。
ですが、不必要に乾いた外側に当て続けると生地は傷みますし、中の真綿も傷んでしまう可能性があるからです。
布団乾燥機で分厚い布団の中まで乾燥させるにはパワー不足なんですよね。

敷布団の洗濯は自宅かコインランドリー?

敷布団の洗濯を自宅で行うのは無謀な試みなので止めましょう。

一方、コインランドリーについては大型コインランドリーに行けば布団も洗える特大サイズの洗濯機がありますし、洗濯可能な布団もあります。
ただ、大型コインランドリーで洗える敷布団は限られ、基本的に「化繊綿でシングルサイズ」のみです。
(ダブルサイズは大型洗濯機でも中に入れるのが厳しいと思います。)
また、実際に洗う際は、洗濯表示やコインランドリーの注意書きをよく読んで洗濯してください。
敷布団はできるだけ小さなロール状に丸めて、ビニール紐で3箇所程度しっかりと縛って持っていきましょう。

【コインランドリーで洗えないもの】

また、次のどれか1つに当てはまる場合は洗うことができません。

・キルティングのない布団(中身がバラバラになり型崩れします。)
・和布団(中綿を留める糸が切れて偏って型崩れします。)
・羊毛布団(縮んでゴワゴワに。ポリエステル混合も多少縮むのでお勧めできません。)
・羽毛布団(洗えるという意見もあるけど、温度調節できないと確実に羽毛が傷みます。)


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布団で羽毛の場合は自宅で洗濯できるの?

羽毛布団が雨で濡れた場合も、敷布団と同様にクリーニングに出すほうが安全です。
コインランドリーで洗濯して上手くできたという人もいるようですが、失敗すると使えなくなり後悔するため危険です。
それよりは、自宅で洗って丁寧に乾燥させるほうが上手に仕上がります。

ただ、羽毛の場合は乾かす時が勝負の分かれ目です。
キルティング加工がある場合は羽毛が偏りにくいのですが、キルティングがない場合は洗濯して羽毛が水分を含むと偏ったりペチャンコになります。
そもそも羽毛には濡れると羽がくっつく性質があるため、放置して乾燥させると団子状態で固まってしまい、はがすことができなくなり、ふっくら仕上がりません。
それを避けるため、乾燥させる段階ではこまめに振ったり叩いたりしてほぐしながら丁寧に行うことが重要になるのです。
ですので、この作業が「面倒だ!」「そんな時間無いよ!」と思う人にはおすすめできません。

では「それでもお金をかけるよりは自分でやって節約したい!」という人向けに、羽毛布団の洗濯と乾燥方法についてお話しします。

羽毛布団の洗濯方法

【下準備と注意事項】

(1)掛け布団カバーは外して別に洗濯しましょう。
(2)洗濯表示マークを確認。手洗い不可の場合は自宅では洗えないので布団クリーニングに出しましょう。
(3)酷く汚れた部分は洗濯する前にその部分だけ水洗いしましょう。
(4)使用する洗剤は中性洗剤です。(漂白剤やアルカリ性洗剤は不可。)

【洗濯】

(1)空気が入ったままだと洗濯しづらいので、小さく折り畳みます。
この時、縦に三つ折りにしたものを端から丸めて小さくしながら空気を抜きましょう。

(2)特大の洗濯用ネットに入れて洗濯機に入れて「手洗い」か「ドライ」コースで洗いましょう。
中性洗剤を30度以下の水に溶かして、羽毛布団がよく水に浸かっているのを確認してください。

※本当は洗濯機でなく手洗いのほうが羽毛には安心なのですが、羽毛は水を吸うとかなり重くなるため押し洗いしたり、脱水のために洗濯機に持ち運ぶのが大変です。
ですので、最初から洗濯機を使うほうが楽です。(私は一度手洗いしようとしてあまりの重さに挫折しました。)

手洗いする場合は
(1)浴槽で数十回押し洗いして洗濯機で約30秒脱水
(2)きれいな水ですすぐ(3回程度繰り返します)
(3)洗濯機で約5分脱水する

という感じです。

洗い終わった羽毛布団はぺちゃんこですが、上手に乾かすことでふっくら状態が再現できます。
次の乾燥方法により、フワフワにしましょう。

羽毛布団の乾燥方法

羽毛布団は大きく分厚いため乾燥させるのに時間がかかりますが、コインランドリーは温度の調節ができないため高温で羽毛を傷めてしまい危険です。
ですので、自宅で洗濯して天日干し※により乾かすようにしましょう。

また、乾かすまでに時間がかかり過ぎても羽毛に良くないため、

1日目・・・だいたい乾燥させる(9割程度)
2日目・・・隅々まで乾燥させる(仕上げ)

これを目安に2日間で乾かします。

(1)形を整え、縫い目を伸ばして天日干しさせます。
(2)1,2時間毎に上下・裏表をひっくり返します。
(3)数時間経つと少し乾燥してくるので「あ、乾いてきたな」と感じた時点から上下左右・裏表をひっくり返す都度、よく振って手で叩いて羽毛をほぐしましょう。
(裏表をひっくり返す目的は乾かすことで、上下左右をクルクル返す目的は羽毛が偏らないようにすることです。)

※天日干しについて

本当は風通しの良い場所で「陰干し」のほうが羽毛には優しいのですが、羽毛布団は分厚く陰干しでは隅々まで乾燥させるのが難しいため、直射日光に当てて、ムラのできないようにこまめに向きを変えたり振ったり叩いて羽をふんわり乾かすのです。

さいごに

夏から秋にかけては特に天気が変わりやすいですし、天気予報は晴れでも突然雨が降ることもありますよね。
布団を雨で濡らすとかなり面倒なことになるので、布団を干す場合は、外出しない時にするのが基本なのかもしれません。

また、どうしても外出したい場合は、インターネットで短時間予報など確認して判断するのが良いでしょう。

■天気予報についてはこちらの記事をご確認ください。
降水確率の意味は?何%から傘を持つべき?一時雨と時々雨の違いは?

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