石鹸が古いと泡立たないから捨てる?小さい場合の再活用でレンジは?

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sekken
石鹸を長く使って小さく古くなると、なぜか泡立たなくなります。
我が子は風呂に入るたびに
「こんな小さくて古い石鹸は嫌!早く新しい石鹸を出してよ!」
と言います。

なんて我が侭なんだろうとは思うけど、泡立たない石鹸は洗浄力が弱いという話を聞きますし、最後まで使わないで捨てるのも仕方ないかな、とも考えてしまいますよね。

でも、実は、小さくて泡立たない石鹸も復活させたり再活用したりできるのです。
今回は、石鹸を電子レンジでリメイクする方法など、最後まで有効活用する方法についてお話しします。

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石鹸が古いと泡立たないから捨てるしかないの?

石鹸は未開封なら常温で3年間は保管できます。
もちろん、その間も多少は色や品質の変化はあり得るので早めに使うほうが良いのですが、お中元やお歳暮などで大量にいただいた場合などは余ってしまうので、長期保管する可能性もありますよね。
でも、開封しなければ大丈夫と考えて良いでしょう。

まあ、ここで皆さんが気になっているのは、開封して使いかけの石鹸の消費期限ですよね。
お風呂で使っていると小さくなっていきますが、新品の時にはたくさん泡立っていたのに徐々に泡が立たなくなり、石鹸そのものも硬くなってしまいます。

石鹸が泡立たなくなる原因は?

石鹸が泡立たなくなる原因は2つあります。

(1)水に溶けやすい成分が水に溶け出てしまうため。
(2)水に含まれるカルシウム成分等が石鹸について表面が溶けにくく硬くなってしまうため。

石鹸の成分は水に溶けやすい成分と溶けにくい成分の2種類が混ざって出来ています。
(水に溶けやすいのは泡立ち良く、水に溶けにくいのは泡立ちにくい性質です。)

新しい石鹸は2種類がバランス良く構成されているのですが、水で濡らして使っているうちに水に溶けやすい成分だけ先に溶け出てしまい、水に溶けにくく泡立ち悪い成分だけが残ってしまうのです。
また、水道水にはカルシウム成分などが含まれているのですが、水に濡れると表面にこの成分がついてしまいます。

これが乾燥したり濡れたり、という繰り返しが続くことで石鹸表面の結晶構造が変わってしまった結果、溶けにくく硬くなり、泡立ちも悪くなるのです。

ですので、最後まで良い状態を保ちたいなら、使った後しっかり水切りをすることが大切です。


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でも、水切りをしているつもりでも、石鹸は少しずつ泡立たなくなっていきますよね。
でも大丈夫!復活させる方法があるので、捨てなくていいのです。
次に復活させる方法についてお話します。

石鹸で泡立たない場合の活用は?

1.そのまま復活させる方法

表面の性質が変化しただけの場合は次の方法で復活させることができます。
・ナイロンタオルで擦る
・ネットに入れて擦る

2.新しい石鹸につける方法

新しい石鹸とつけることで最後まで無駄なく使えます。

ただし、そのまま新しい石鹸につけるとすぐに離れてしまうので、次の手順でピタッとくっつけましょう。

(1)タオルをびしょ濡れ状態にします。
(2)新しい石鹸と使用中の石鹸のそれぞれ片面をタオルに30分程度置いて水分を吸収させます。
(3)2つの石鹸が濡れて白っぽくなるので、水分を吸収した面を擦りあわせます。
(4)石鹸置きに置いて乾かします。

※この方法は古い石鹸同士でも大丈夫です。
白っぽくなったらぎゅっと握って1つにして乾かしましょう。

3.みかんネット等を利用して使う方法

昔ながらの方法ですが、みかんが入っていたネットに入れて使う方法は一番簡単で石鹸を最後まで使えます。
また、みかんネットが無ければ次の物でも大丈夫です。
・オクラなどのネット
・洗濯機のゴミ取りネット
・台所の水切りネット
・不要なストッキング

石鹸で小さい場合は電子レンジを使えば再利用可能?

電子レンジを使って再利用する方法は2通りあります。

1.普通の石鹸を作り直す方法

(1)古い石鹸を細かく刻んで石鹸の重さを量ります(包丁で刻むかおろし金でおろします)。
古い石鹸だけでなく、新しい石鹸を同じくらい刻んで加えると良い仕上がりになります。

(2)耐熱容器に刻んだ石鹸と半分程度の水を入れて電子レンジで少し加熱して、ドロッとした液体状にします(湯煎もOK)。
香りをつけたい場合はアロマオイルを数滴垂らしましょう。

(3)牛乳パックや紙コップ、プリンカップ等に入れて自然乾燥させます(数日間)。

2.フワフワ石鹸を作る方法

(1)古い石鹸をそのまま耐熱皿に置いて電子レンジに入れて加熱します。
加熱時間は電子レンジや石鹸の大きさによって異なりますが、500wで20~30秒までが目安です。
加熱しすぎると焦げて臭いが電子レンジにもこびりつくので注意してください。

加熱している間はずっと電子レンジの窓から中を確認しながら止めるタイミングを見てください。
石鹸は加熱するとプーッと2~3倍の大きさまに膨らみ、綿あめや雲のようにフワフワ状態になります。

この石鹸は普通の石鹸と異なり軽くて泡立ちがよいため、数回程度で使い切ってしまいます。

【注意事項】

1、2の方法ともに、電子レンジで加熱すると大きく膨張するため、様子を見ながら温めましょう。

まとめ

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石鹸は小さく硬くなると使う気がなくなりますが、復活させることもできるし、お子さんと一緒に電子レンジで作り直せば、愛着を持って使ってくれるはずです。
ぜひ、石鹸は大事に最後まで泡立ち良い状態で使い切って下さいね。

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