ハロウィンにアナ雪の衣装を手作り!100円ショップ素材で本格派エルサ

ハロウィン

もうすぐハロウィンですよね。
ハロウィンで子供に仮装をさせる家庭が年々増えているようです。
仮装して商店街に行くとお菓子をもらえるサービスがあって
子供たちも楽しみにしていますしね。
衣装を作るか買うか迷っている、というお母さんも多いと思います。

さて、先日はティンカーベルの衣装をご紹介しましたが、
やはり今年のブームといえば、

アナと雪の女王

これですよね!

手作り大好きな母としては、ぜひ作りたいと考えておりましたので
100円ショップの材料でエルサのドレスも作ってみました。

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スカート部分の作り方

使う材料はこちらです。今回の予算も前回同様400円+消費税です。
0.アナ雪材料
100円ショップには案外ドレス作りに使える素材が揃っているようです。
レースののれんはドレスに使うと清楚で高級感のある仕上がりになりますよ。

1.スカート縫い
スカートは、前回のティンカーベルと同様にバスタオルを使用しました。
前回と違って、エルサのドレスは丈が長く必要なので、前後1枚ずつ、合計2枚使います。
本当はAラインのワンピースにしたかったのですが、バスタオル故に幅が限られていて、腰より下の部分はAラインに出来ませんでした。
写真のように、腰から上は端を切って、1cm程度縫い代として内側をミシンで縫います。
その後、両脇はギザギザ縫いして端が解れないようにします。

2.ウエストにゴムをつける
ウエストにゴムをつけます。(位置はお子さんのサイズで適当な箇所にしてくださいね。
ゴムで作る衣装なので、目分量で大丈夫だと思います。
ちなみに我が子の場合は身長133cmで胸の位置から21cmのところにつけました。

ゴムは、ウエストサイズを測り、必要なゴムを切って(子供がいなかったので、普段使っているズボンのゴムと長さを合わせました。)、このようにミシンで縫いつけます。
2.ウエストにゴムをつける
具体的には、目印としてゴムを4等分にしてチャコペンなどで印をつけて、タオルドレス側にも中央部分に印をつけて、4箇所に待ち針を留めてから、ゴムを均等に引っ張りながらミシンで縫う、という方法です。

4.胸当て部分

胸当て部分は下をちょっとカーブさせたのですが、仮縫いせずに縫ったところ、ちょっと曲がってしまいました(汗)

次に胸当てと後ろのマント部分をあてます。上の部分を縫い合わせます。
5.スカートに縫い付ける前

先に胸当てを脇から脇へ縫い付けます。その後、マント部分を縫いますが、エルサの衣装を見るとマントは後ろだけでなく前まで出ているものが多かったので、今回はちょっと前まで出してみました。レースのれん布地は幅が広いので、ギャザーを寄せる感じでマントを縫い付けていきます。

6.縫い付けた後
ミシンで縫った後はこうなります。ここでタオル地の端に1cmくらいの隙間があるので(元々あったタオル地の縫い目)、ここにゴムを通してしまいます。

すると、このようになり、ドレスのスカート部分が完成しました。
7.ゴムを通す

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ブラウスの作り方

さて、今度はブラウスです。ちょっと難易度が上がるので、無理なら作らずに、手持ちブラウスで白いものがあればそれを着てもいいのかなー、という気がします。

実は私も正式な裁縫を習った経験がなくブラウスは初めてです。それに、今回は余り布でささっと作るのを目標にしたので、型紙無しでフリーハンド、子供の着ている服を参考に裁断して縫いました。
8.ブラウス下準備

レースのれん布地でブラウス全て作ると、体がチクチクしそうな気がしたので、スカート部分に隠れてしまう胸より下は、綿100%の布地で作ることにしました。もう小さくて着れない120サイズのブラウスを切って、写真赤線部分を繋ぎ合わせて広げました(赤線部分はブラウスの袖でした)。レースのカット方法は、今のサイズのブラウスの肩部分を参考にしました。

9.ブラウス縫う経過

袖もカットして縫います。これも今のブラウスを参考に。

前と後ろの肩部分も縫います。
10.袖を縫いつける前

袖と肩を縫い合わせます。ここは慎重にしましょう。裏表、袖の上下を間違えないように。
(私は唯一この部分だけ、仮縫いして間違いがないか確認してからミシンで縫いました。)

11.ブラウス完成
首の周りに縁取りをします。本当はバイヤステープが適しているのですが、レースのれんに合うバイヤステープがなかったので、真っ直ぐの余り布を使ってしまいました。(ですので、仕上がりを良く見ると、ボコボコになっているのですね~。ですが、小学生の目にはこういう処理でも気になりません!大丈夫!)

最後にスナップボタンやボタンをつけてブラウスの完成です。

ブラウスとスカートをセットにしたのがこちらです。
12.上下完成写真

後ろから見たらこのようになります。
13.完成後姿
たかが100円素材ですが、レースのれんが良い味を出してくれるので本格的なドレスに見えると思います。

まとめ

前回のティンカーベル衣装に比べると作り方がシンプルなので、ブラウスを作らなければ短時間で作れると思います。ただし、のれん素材は薄手で粗いのでミシンで縫いにくいのが難です。

でも、100円のレースのれんは上手に使えれば安物とは思えない雰囲気を出してくれるので非常に便利ですよ。この記事を読んで面白そう、私でも出来そうだわ!と思ったら、是非アナ雪のドレス作りに挑戦してみてください。

■冬用アナのマントはこちら
アナ雪の衣装を手作りしよう★型紙は?アナのマントはどう作る?

■ティンカーベルの衣装はこちら
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