ママ友のパーティに子供と一緒に招待されたけど
手土産を何にしたらいいのかアイディアが浮かばない!
「食べ物は用意してあるので手ぶらいいわよ」
と言われても気がひける。
そんな時はちょっとした物がいいですよね。
普通のみかんを、子供に人気の妖怪ウォッチのジバニャンに変身させたら
ママ友にも子供たちにも大ウケすること間違いありません!
今回は、みかんジバニャンのラッピング方法をご紹介します。
みかんジバニャンの材料
・リバーシブル包装紙(今回は100円ショップの包装紙を使用しました。リバーシブルがなければ2色用意して裏表にすれば大丈夫です。)
・モールタイ または デザインタイ(髭の部分に使います。2種類のどちらかで大丈夫。今回は両方のパターンで作りました。これも100円ショップに売っています。)
・両面テープ
・折り紙(赤、黄、黒色)
・はさみ
・ホチキス
・定規(長い方が便利です)
・みかん(包む球状のプレゼント)
みかんジバニャンのラッピング方法
(1)包装紙を長方形に切ります。今回はみかんのサイズがS(直径6.3cm、高さ4.3cm程度)に対して、23cm×37cm。サイズが大きければそれに応じて包装紙のサイズも大きくしましょう。
(2)縦半分に折り、真ん中に線をつけます。
(3)下の写真のように、真ん中が3cm程度になるように折ります。
(4)裏返して、みかん(包む物)を乗せます。上と下(矢印部分)からみかんを包むようにすると・・・
(5)下の写真のようになるので、重ねた部分を両面テープで固定します。そして、次に左右4箇所の矢印部分を広げて折ると・・・
(6)下の写真のようになります。更に、下の写真のように左右2箇所矢印を上に持ち上げてみかんを包みます。(包んだら、この重ねた部分も両面テープで固定します。)
(7) 次に、下の写真の上下2箇所(矢印部分)を上に折ります。
(8)このようになりました。ここまでくると、ジバニャンが出来そうな予感がしますよね。
(9)これから顔を細かく作り込みます。まず、端の三角に尖っている部分を顔の中央で折り込みます(下の写真)。また、裏面も同様に折ります。
(10)次に、耳をきれいに整えます。下の写真のように斜線部分を山折りします。4箇所同じように折ります。
(11)このようになりました。次は耳を固定します。
(12)前後の耳を押さえて、ホチキスで留めます。顔が完成!
みかんジバニャンの顔を作ろう
(1)3色の紙を用意します。顔の部分なのでほんの少しで大丈夫。3色とも、両面テープを貼っておきます。
(2)モールタイを下の写真のように曲げて鼻と髭を作ります。
ⅰ)最初に真ん中で曲げて、
ⅱ)鼻を数ミリ程度の大きさにして、2回転ひねり、
ⅲ)端の部分をくるんとカーブさせて髭を作り、
ⅳ)両面テープを裏に貼ります。(とても細かいので大変かも。)
(3)下の写真のように、目と口を作ります。目は最初に黒目を切り、黄色の折り紙に貼ってから、少し黄色が淵に残るようにして再度丸く切ります。
(4)目、鼻、口、髭を貼って、みかんジバニャンの完成!
写真を撮り忘れましたが、耳の部分は包装紙で三角形に切り、貼っています。こうすると、ホチキスの跡も隠せるし、本物に似てるでしょ!
みかんジバニャンの顔、もう1つの方法
デザインタイを思い出して、再度髭と鼻を下の写真のように作り直してみました。鼻は包装紙に両面テープを貼ってから切りました。
顔に貼れば、みかんジバニャンの完成です!こちらの方が本物そっくりかもしれません。
まとめ
シンプルなみかんも、こうやってラッピングすると素敵なお土産に大変身します。
ハロウィンパーティや、クリスマスパーティ、その他気軽なホームパーティでの手土産で悩んだら、是非ジバニャンのラッピングをお試しくださいね。
みかんの他にも、ハンカチ、靴下のような小物類もラッピングできますよ!
ちなみに、なぜこのラッピングを思いついたかというと、こちらの記事を書いていて、子供の大好きな妖怪ウォッチに出来ないかなあ、と考えたのがきっかけでした。
→ハロウィンパーティに招待された!手土産は何を持参すればいいの?
■妖怪ウォッチの折り紙はこちらをご覧ください。
→ポチ袋の折り方は?折り紙で妖怪ウォッチのジバニャンに挑戦!
■妖怪ウォッチ関連の食べ物を作りたい場合はこちらをご覧ください。
→妖怪ウォッチでクリスマスケーキを飾ろう★いちごジバニャンの作り方
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