ホワイトデーは実はパイの日！お返しの意味は？おすすめは？

3月14日はホワイトデーですね。
バレンタインのお返しに何を選んだらいいのだろうかと悩む男性は非常に多いです。
でも実は、ホワイトデーは「パイの日」でもあるのです。
今回は、パイの日って何？とか、これを絡めたお返しにして良いのか、
パイの意味やおすすめについてお話しします。

ホワイトデーはパイの日でもあった！
- 円周率近似値の日
- 円周率ってそもそも何だっけ？
ホワイトデーのお返しの意味でパイは？
ホワイトデーのお返しにおすすめのパイ
さいごに
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ホワイトデーはパイの日でもあった！

3月14日は3.14とも書きますよね。
この日はパイの日でもあるのですが、実は算数や数学に出てくる円周率と同じ数字であることから
円周率の日（πの日）とされたことに由来するのです。

円周率の最初の数字が「3.14159」ですので
時刻を含めると、正確には
3月14日1時59分
3月14日15時9分
に円周率の日をお祝いします。

日本ではお菓子メーカーなどのホワイトデー商戦が目立っており
パイの日はあまり注目されていないようですが、
1997年に日本数学検定協会が「数学の日」と制定し、
2002年に日本パイ協会が「パイの日」と制定しています。

アメリカ合衆国では議会で3月14日を「全米円周率の日」とする決議案が可決されたりして
この日にパイを食べてお祝いしたり、映画「π」を鑑賞して祝ったりするようです。

そうそう、3月14日はドイツのノーベル賞受賞の物理学者、アインシュタインの誕生日でもあります。

円周率近似値の日

円周率の日だけでなく「円周率近似値の日」が他に複数あります。

4月26日…地球が軌道上で新年から軌道の直径分を進む日。
7月22日…アルキメデスが求めた近似値22/7から。
11月10日…元日起算314日目。
12月21日…中国で求められた近似値355/113を元に、元日起算355日目「12月21日1時13分」

円周率ってそもそも何だっけ？

円周率は、円周の長さが直径の長さの何倍かを示す数で
昔から学者によって研究されており、
紀元前3世紀の学者アルキメデスは円周率を7分の22（3.14286）と導き出していました。

その後も研究が進み更に正確な数字を導き出せるようになり、
18世紀にはギリシャ語の「周」を意味する単語の頭文字から
円周率のことを「π（パイ）」と呼ぶようになりました。

円周率（π）＝3.14159265…

現在では、コンピューターの計算によりπの値が約2兆桁まで算出されているそうですが、
実際の計算では3.14を使うことになっています。

ホワイトデーのお返しの意味でパイは？

以前の記事でお話しましたが、
ホワイトデーのお返しとしてのお菓子には意味があります。

マカロン　→本命
キャンディ→好き
クッキー　→友達
マシュマロ→嫌い

■詳細はこちらの記事をご確認ください。
→ホワイトデーお返しお菓子の意味に要注意！本命彼女へおすすめは？

パイは、この項目にはありませんが、円周率の日なので贈るのはアリです。
円周率は割り切れずに永遠に続くということから、
「永遠に続く愛」という意味になるようですね。
本命や義理にもおすすめですけど、家族にも喜ばれるお菓子で超おすすめです。
「どうせお父さんはお返しなんか忘れるに違いない」
と諦めている娘や妻をびっくりさせ、大いに喜ばせてあげましょう！