おせち料理の黒豆は甘くて美味しいから
子供からお年寄りまで大人気ですが、
たっぷり砂糖を使っているので
糖質の高さが気になるところ。
もっと食べたいけど、太るのではないかしら?
昨年食べすぎで正月太りしちゃったから今年は控えなきゃ。
あなたはこんな悩みがありませんか。
そんなあなたには、糖質制限の黒豆がおススメです。
黒豆はふっくらツヤツヤに仕上げるのが難しそうと思われるけど、
ちょっとポイントを押さえれば簡単に出来てしまいます。
今回は、簡単にできる糖質制限の黒豆煮のレシピをご紹介します。
黒豆煮の作り方(普通の鍋ver)
【材料】
黒豆 250g(一袋)
★ラカントS 110g
★しょうゆ 大さじ1
★塩 小さじ1/2
★重曹 小さじ1/2
水 1.5L
【作り方】
(1)鍋に水を入れて沸騰させます。
(2)★を鍋に入れて溶かしたら火を止めます。
(3)黒豆を洗って、(2)に入れて蓋をして一晩置きます。
(4)最初は強火で、沸騰したら弱火にしてアクを取りながら30分程度煮ます。
豆が煮汁よりも上に出ないよう気をつけます。
(水が少なくなったら足します。)
(5)数時間蓋をして置きます。
(6) (4)と(5)を3~4回繰り返すと豆がやわらかくなるので完成。
黒豆煮の作り方(圧力鍋ver)
【材料】
黒豆 250g(一袋)
★ラカントS 110g
★しょうゆ 大さじ1
★塩 小さじ1/2
★重曹 小さじ1/2
水 800mL
【作り方】
(1)鍋に水を入れて沸騰させます。
(2)★を鍋に入れて溶かしたら火を止めます。
(3)黒豆を洗って、(2)に入れて蓋をして一晩置きます。
(4)最初は強火で、沸騰したら弱火にしてアクを取ります。
(5)蓋を閉めて強火にかけます。
(6)圧力がかかったら弱火で15分したら火を止めます。
(7)圧力が下がったら蓋を取り完成。
コツ・ポイント
1.アク取り・煮汁
黒豆煮をツヤツヤに仕上げるためには
豆が煮汁よりも上に出ないようにすること。
煮汁が少なくなったら水を足します。
常に豆が煮汁よりも下にあればツヤツヤに仕上がります。
2.甘さについて
今回のレシピは甘さをかなり控えています。
お好みにあわせてラカントSを増やしてください。
今回のように、ラカントSの重量が70%以下の場合はいたみが早いので
早めに食べるようにしましょう。
長期間保存したい場合は、かなり甘くなりますが
出来れば80%以上入れるのが望ましいです。
まとめ
圧力鍋があれば、短時間で調理できますが
普通の鍋でも何度も煮直すことで簡単にふっくら仕上がります。
市販品は砂糖を使って糖質が高いものが多いので
躊躇しますが、糖質制限レシピなら安心ですよね。
ぜひ来年のおせち料理はこのレシピで
美味しい黒豆を沢山食べてくださいね。
コメント