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洗濯機のメーカーはどこがいいの?日立パナソニック東芝で縦型の比較

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洗濯機のメーカーはどこがいいのでしょうか。

洗濯機の選び方を考えていくと、金額面以外に、インバーターの有無、乾燥機能の有無、ドラムか縦型か、容量(サイズ)、静音度などありますが、それ以外に「どのメーカーにするか」も重要ですよね。洗濯機のメーカーといえば、日立、パナソニック、東芝、シャープ、アクア、ハイアールが思い浮かびますが、これらの違いは何があるのでしょうか。

今回は、我が家で洗濯機の買い替えの際に店員さんに色々聞いて分かったことや、悩んだこと、最終的に東芝製(AW-7D8)を選んだ決め手等をお話しします。

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洗濯機でメーカーはどこがいいの?

安さ重視ならアクア、ハイアールだけど、
機能重視ならパナソニック、日立、東芝というのが一般的な考え方でしょう。

洗濯機のメーカーでよく比較されるのが上記6社のうち、パナソニック、日立、東芝、シャ-プですよね。
その中で絞っていくと、販売規模等を考慮して「パナソニックと日立のどちらにするか」という見解の人が多いようです。(アクアとハイアールは失礼かもしれないけど、国外メーカーということで除外する人が多いのではないでしょうか。)

ちなみに、我が家で購入しに行った近所の家電量販店には、この6社のうち何故か5社しかなく、シャ-プがありませんでした。

店員さんに「シャープはどうですか」と訊いたら、「以前使ったことがあるけど、個人的にはあまりおすすめしません」と言われてしまいました。

シャープといえば、特許取得している「穴無し洗濯槽」が有名です。穴無し洗濯槽は節水面で優れているのが強みでしたが、他社製品も近年は節水タイプが増えているので、さほど優位性がないのですよね。

また、洗濯槽横側の穴が無いので洗濯槽の外側がカビないだろうと思う人もいるのですが、「洗濯槽の外から中へ、カビが侵入しにくい」だけなんですよね。なので長く使っているとカビるし、穴無しゆえに、逆に洗濯槽掃除が面倒という欠点があるのです。

そして、肝心の洗浄力は日立やパナソニックに比べると劣るらしく、汚れが酷い場合には予洗いなどをした方が良いと感じる人が多いようです。また、毛布や厚手の服などが苦手な傾向があり、脱水の際にエラーで止まることも多い・・・。

こんな話を聞いたので、我が家ではパナソニック、日立、東芝の3社に絞って選ぶことにしました。

では、パナソニックと日立、東芝はどのような違いがあるのでしょうか。
次に、この3社の洗濯機の違いについてお話しします。


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洗濯機で日立 パナソニック 東芝の違い(縦型の場合)

洗濯機にはドラム式と縦型の2種類があり、またインバーターの有無などの違いもあるのですが、ここでは我が家で購入した縦型のインバーター搭載タイプについてお話しします。

結論から言うと、「この3社であれば、機能はほぼ同じ」というのが家電量販店の店員さんの包括でした。
まあ、3社のパンフレットを見ると、どこも「我が社が一番!」という感じで書かれているので比べてみました。(ここでは、我が家で購入した、縦型でインバーター搭載しているタイプについての比較をします。)

洗い方

・日立「ビートウォッシュ洗浄」。押し洗い、たたき洗い、もみ洗いの3種類の洗い方を効果的に組み合わせ、大流量のナイアガラのようなシャワーを使うことで、今までなら予洗い必要だった頑固な汚れを洗濯機だけできれいに洗い上げるという手法です。
また、AIお洗濯なので自分で細かい設定をしなくて楽です。洗濯物の量や汚れ具合、水の硬度や水温等によって洗濯時間や洗剤量などを自動調整してくれるのです。

・パナソニック「泡洗浄」「パワフル立体水流」。短時間で洗剤を泡立てて洗濯物全体に行き渡らせ、上下洗い・内外洗い・こすり洗い等の方法できれいに洗い上げます。

・東芝「ウルトラファインバブル洗浄」と「ザブーン水流」。汚れ落としが簡単になるよう洗剤をナノサイズの泡にして繊維の隙間に入るようにして、もみ洗い・スクリュー押し洗い・ほぐし洗い・大流量シャワーなどできれいに洗い上げます。

3社とも、表現は異なるけど洗い方はだいたい同じような機能なんですよねw
なので、このあたりはどこがどう優れているか深く考えなくて良さそうです。

洗濯槽(12kgタイプの場合)

洗濯槽の投入口は広い方が出し入れしやすいし、洗濯槽の底の位置が高い方が取り出しやすいです。また、洗濯機の外観も、奥よりも手前の部分が低い方が取り出しやすいです。その点でも、この3社はそれぞれ使う側のことを考えて最大になるよう設計しています。

・日立の投入口幅は、約43cmで底の位置の高さが約34cm。

・パナソニックの投入口幅は43.7cmで、こちらは投入口奥行の記載もあり、40cmとなっています。そして、パナソニックは中蓋がないため、日立よりも面積が広いです。(日立は中蓋があり、蓋の連結部分が投入口の奥側面積を若干塞ぐ形になっているため、投入口奥行は狭い印象があります。)
更に、操作ボタンを奥側につけるデザインなので、洗濯槽がかなり手前側になっており、衣類の取り出しが楽になっています。

・東芝については投入口幅等の寸法がパンフレットに掲載されていませんでした。でも、他の2社と大差なしという印象です。パンフレットの記載としては「人間工学に基づいて、体に負担なく洗濯槽の底や奥側まで手が届くよう、広くて浅い設計にしてある」という内容が書かれていました。

3社とも微妙に違う視点での表記なので単純に比較するのが難しいのですが、私が話した店員さんには「東芝が一番洗濯槽が広くて底が浅いので取り出しが楽だと感じるかもしれません」と言われました。我が家で購入したのは東芝8kgタイプなのですが、このサイズでは東芝が一番、洗濯槽内部が広くて底が浅い印象を受けました。

選ぶサイズによっても若干洗濯槽の長さ、大きさが変わってくるし、使う人1人1人の身長や腕の長さの違いもあるので、どの洗濯槽が良いと感じるかは人ぞれぞれ異なるでしょう。

静音性(12kgタイプの場合)

日立 → 洗濯時37dB、脱水時36dB
パナソニック → 洗濯時37dB、脱水時37dB(NA-FW120V2の場合)
東芝 → 洗濯時29dB、脱水時37dB

東芝の洗濯時の音は一番小さい音です。実際に我が家で使ってみた時には、ドアを閉めると廊下を挟んだ隣の部屋に入ると、洗濯機の音が殆ど気になりません。ですので、深夜早朝に使っても近所迷惑にならない音量です。

標準使用水量(洗濯時・12kgタイプの場合)

日立 → 125L
パナソニック → 150L
東芝 → 139L

使用水量については日立が一番少なく、パナソニックが一番多いです。

消費電力量(12kgタイプの場合)

日立 → 99Wh
パナソニック → 98Wh(ただしエコナビ運転時は82Wh。NA-FW120V2の場合)
東芝 → 109Wh

消費電力量は日立、パナソニックに比べて東芝が多く消費します。

洗濯機を比較してどう決めるか?

ただし、どのメーカーも12kgタイプだと全機能搭載ですが、サイズが小さくなるにつれて搭載していない機能もあり、水量、電力量ともに変わってきます。どの各社とも節水節電を工夫しているとはいえ消費電力量が多いことから、大幅なコスト削減まではできていません。

また、水量が一番少ないからコスト的に良い、と思って選ぶと、節水によるデメリットが出てしまう可能性もあります。ですので、単純に「水の使用量が少ないから良さそう」という思考で決めつけない方が良さそうです。例えば、糸くずが生じやすい、汚れが落ちにくい、黒ずみが生じやすい、タオル等がごわごわする等。(ただし、その度合いは洗濯する素材によっても異なるし、感じ方も人それぞれ違います。)

このように、3社の違いについてお話ししましたが、それぞれ一長一短あります。
我が家でも店員さんに30分以上様々な観点から質問しまくった結果、商品知識は増えたけど、3社から1社を選ぶとなると、頭がグルグルしてしまい結論を出せない・・・という事に気付きました。

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洗濯機の選び方のポイント★我が家の場合

迷った時には優先順位をつけることが大切です。お金をかければかけるだけ沢山の機能があるのですが、よく考えてみると自分には意味のない機能もあるのですよね。

例えば、パナソニック(12kg、10kg)と日立(12kg)は液体洗剤と柔軟剤の自動投入機能が搭載されているので便利です。ただ、粉末洗剤は出来ません。だから粉末洗剤ユーザーには意味がありません。我が家では通常の洗濯では粉末洗剤を使っているため、こういう機能はとても勿体無いと感じました。

また、シャープでは今年9月に縦型洗濯機では初の「外出先からスマホで操作ができる洗濯機」を発売するのですが、これも、確かに便利ではあるけれど、そこまで本当に必要なのかを考えた方が良さそうですね。

最終的に我が家では東芝のAW-8D8(インバーター有、8kgタイプ)を選びました。
東芝を選んだのは、以下の4つの理由があったからです。

  • 今まで使っていたのが東芝製品で、故障せず長持ちしたから(7年以上)
  • 操作ボタンが前に使っていた機種と同じ配列だったため、覚え直す手間がかからない
  • 東芝の洗濯機の高さ、洗濯槽の広さ、深さが一番使いやすそうだった
  • 音が一番静かだった

ちなみに、インバーター搭載タイプにするか否かについても散々迷いました。特に、洗濯機以外の家電も同様ですが、複雑な機能がつけばつくほど故障率は高くなりますよね。なので、インバーターがあることで機械の仕組みが複雑になり、故障したら修理にお金がかかるだろうし、それなら安い物を買って壊れたらまた買い直す方がお得ではないか・・・という気持ちもあったのです。

でも、最終的にインバーター搭載型にしたのは、店員さんの一言があったからです。
それは、
「インバーター搭載型には洗濯槽の自動洗浄があるんですよ。」
という言葉です。

洗濯槽の自動洗浄なんて些細な事だと思っていたのですが、詳しく聞いたところ、洗濯槽の自動洗浄があると洗濯物が臭くなりにくい(生乾きによる臭いを防ぐ)のだそうです。

部屋干しすると生乾きのニオイが生じることがありますよね。これは、洗濯槽の外側のカビが原因です。ウチの娘は嗅覚過敏があり、生乾きのニオイを過剰なくらい嗅ぎつけて嫌がります。なので、頻繁に洗濯槽掃除を行っていたのですが臭いを完全に排除できずにファブリーズで対処してきました。そして今回、店員さんにこの言葉を聞いた途端、「インバーター搭載タイプなら臭いが無くなるかもしれない!」という期待が湧いてきたのです。

さいごに

生乾き臭については、まだ購入して2ヶ月しか経過していないため洗濯槽もきれいでしょうし、「洗濯槽の自動洗浄機能」にどれほどの効果があるのかは分かりません。ただ、今のところ部屋干ししても臭いがつかないのでホッとしています。

東芝、パナソニック、日立の3社の洗濯機の機能はだいたい同じなので、最終的には「自分が何を優先するか、一番重視する要素は何か」を考えて決めましょう。

ただ、普段使う人にとっては「操作しやすいか」という要素も大切なのですよね。洗濯機の高さや洗濯槽の口径や深さ、操作ボタンの位置や配列等など、各社とも工夫して設計しているとはいえ、自分の体に合うかは一人一人違います。これは意外と見落としがちなので、迷った時には展示物を触って比べてみると良いでしょう。

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この記事を書いた人

運営者:ゆきえ

個性的なアラフィフの主婦です。建設土木の技術業務に携わる専門オタクの夫、不登校歴のある発達障害児の娘(中学生)、ペット1羽と一緒に暮らしています。
趣味の料理や手芸の話や、子育てや親戚付き合いで苦労した話、マナー、買い物、専門的な知識などを中心に役立つ情報を綴っています。(この画像はインコをモチーフにした手作り水筒ホルダーです。)

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