おせちの煮しめはいつ作る?作り方と保存方法は?賞味期限はある?

公開日:  最終更新日:2014/12/14

nishime
大晦日の大掃除の合間におせち料理を作るのは大変です。
そして、おせち料理で意外と面倒なのが、煮しめ。
ただ煮込めばいいのだけど、下ごしらえに手間がかかるのです。

だから、日持ちするなら前倒しで作ってしまいたい。
いつまで持つんだろう?いつ作るべきなのか?と悩んでいる女性は多いはず。
今回は、煮しめをいつ作るか、作り方や保存方法、賞味期限についてお話します。

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おせちの煮しめは、いつ作るの?

お正月の煮しめは、材料を何種類も入れます。
今年こそ少なめに作ろう、と考えていても大きい鍋いっぱいになりがちです。
そんな大量の煮しめは冷蔵庫に入りきらないですよね。

ですので、常温保存になるでしょう。
その場合、せいぜい3~4日程度と考えましょう。
1日1回は火をいれて保存します。
火を入れることで、味が染みこんで美味しくなります。

根野菜は冷凍保存すると風味が落ちたり食感が変わってしまうものがあるので
冷凍保存は避けましょう。

ただし、里芋は冷凍保存できます。
里芋をむいて下茹でするのに案外時間がかかってしまうので
これだけ事前にやっておけば、大晦日の調理時間がかなり短縮できるはずです。

里芋の下茹で、冷凍保存方法

里芋は下茹でして冷凍保存すれば2週間程度はもちます。

1)八つ頭など大きい里芋の場合

(1)里芋の泥を洗い流して乾かしてから皮を剥きます。
(しっかり乾かしてから皮を剥くと、ぬめりが少ないし手もかゆくなり難いです。)

(2)鍋にお湯を沸かします。その間に、里芋に塩を振ってぬめりを取りながらきれいに水洗いし、料理したい大きさに切ります。
(塩を振ってぬめりを取るのは、泥臭さを取る目的です。)

(3)沸騰したお湯の中に里芋を入れて固茹でにしてザルにあげます。

(4)里芋が冷めたらジップロックに入れて冷凍します。

2)小さい里芋の場合

小さい場合は皮がついたまま茹でてしまいましょう。
丸ごと茹でると美味しが保てるし、後で皮をつるっと剥けるので楽です。

(1)里芋の泥を洗い流します。
(2)鍋に水と里芋、塩少々を入れて火にかけます。
(3)串が通るまで茹で、サルにあげて冷まします。(早くしたい場合は水をかけて冷まします。)
(4)皮を剥きます。
(5)ジップロックに入れて冷凍保存します。

煮しめの作り方

我が家では、おせち料理には肉や魚を色々入れるため、煮しめは肉を入れずに作っています。

【材料】
にんじん   1/2本
れんこん   1節
こんにゃく  1/2枚
ごぼう    1/2本
さといも   小の場合4個程度
たけのこ水煮  100g程度

絹さやえんどう 適量

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干ししいたけ   4枚
★水(戻し汁用) 100ml程度

早煮昆布    4本程度
★水(茹で汁) 400ml程度

★砂糖   大さじ3
★みりん 大さじ2
★酒   大さじ1
★醤油 大さじ3
かつおぶし 1カップ(だしパックに入れておく)

【下準備】
・干ししいたけを水で戻して水気を切り、石づきを取ります。
(戻した汁はダシとして利用します。)その後、そぎ切りにします。

・早煮昆布を水で戻し(30分程度)、結び昆布にして、戻し汁でサッと茹でます。
(戻して茹でた汁はダシとして利用します。)

・絹さやえんどうは、筋を取ってから固めに茹でます。

・ごぼうの皮を剥いて乱切りにして水にさらします。その後下茹でします。

・こんにゃくは手綱こんにゃくにして、熱湯でサッと茹でてアク抜きします。
(7~8mm厚に切り、中央に2cmくらいの切り込みを入れて一方の端をくぐらせます。 )

・にんじんは皮を剥いて1.5cm幅の輪切りか半月切り。
・れんこんは皮を剥いて2cm幅のいちょう切りにして水にさらします。
・里芋は上の方法で下茹冷凍したものを使います。
・たけのこは小さめの一口大に切ります。

【作り方】
(1)鍋に★を入れて煮立せます。
(2)鍋に絹さや以外の材料を加えて沸騰させます。
(昆布としいたけは隣に並べず反対側に置いて、ダシが互いに移らないようにします。)
(3)だしパックに入れたかつおぶしをのせて弱火にして落とし蓋をして10分煮ます。
(4)冷凍里芋を加えて暫く煮て、煮汁が少なくなったら火を止めて味を含ませます。
(5)盛り付けてから絹さやえんどうを添えます。

煮しめの保存方法は?賞味期限はあるの?

【保存方法】

鍋で、煮汁に漬けたまま常温保存します。
(盛り付けるときに汁気をきります。)

1日1回、煮直してから盛り付けましょう。

【賞味期限について】

賞味期限や消費期限は、製造販売されている物に対して目安としてつけられるものであり、
家で作る料理の賞味期限はありません。
ですが、おせち料理は昔から女性に休暇を与えるための、いわば「手抜き料理」ですので、
少なくとも三が日は保存して食べていた筈です。
上にも書きましたが、食べる前に煮なおすことで殺菌し、保存していたのでしょう。

とはいえ、目安が知りたいところですよね。
これは、各家庭の室温や湿度、調理方法、移し変えの取り扱いなど条件が異なるので
残念ながら×日ですよ、とは言えません。
自分の鼻や目、舌に頼り、変な臭いがないか、妙な粘りがないか、一口食べて酸っぱい味がしないか確認しましょう。
案外傷みやすいのが芋です。煮なおすときに中までしっかり温め直しましょう。

まとめ

煮しめの最終調理は大晦日が良いのですが、手間のかかる里芋は冷凍保存できるので
先に用意してしまいましょう。
作りすぎたら煮直せば数日間大丈夫ですが、ご自身の鼻と舌で確認してくださいね。

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■おせち料理の記事はこちらにもあります。
おせちの煮しめが残り物になったらリメイクレシピで完食間違いなし! | ちょっとした工夫で心豊かな生活を

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