初詣の場所を変えるとお札返すのが困る?お守り複数一緒は駄目?

公開日:  最終更新日:2014/12/24

isejinguu
今までは地元の氏神様しか初詣に行かなかったけど、
今回は旅行先の伊勢神宮にお参りする予定です。
折角の記念だから、お守りやお札をいただきたいけど
翌年に返せる訳じゃないし止めたほうがいいのかしら?

場所は違えどこのような悩みを抱える方は少なくないでしょう。
今回は、初詣の場所を変える場合のお札を返す方法や、
お守りを複数一緒にしたらいけないのか等をお話します。

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初詣の場所を変えるのは良くないこと?

初詣の行き先は地元の氏神さまや先祖代々の菩提樹に詣でるのが基本ですが、
これは明確な決まりではないので、旅行先に由緒ある神社仏閣があって
お参りしたい気持ちがあるなら、記念に詣でても問題ありません。

前回もお話しましたが、要は心を込めてお参りするのが大事なので、
旅行先で新鮮な気分でお参りできれば、とても気持ちよく1年間過ごせるでしょう。
ただ、初詣というと有名な神社仏閣のほうがご利益があるのではないかと
考える人もいるようですが、そんなことはありません。

また、毎年同じ神社仏閣と決めなくても大丈夫です。
昔は恵方詣でとして、その年の恵方の神社仏閣に詣でたようですし、
それであれば毎年違う場所になりますよね。

お札やお守りの扱いに注意しよう

1つだけ注意事項があります。
それは、毎年違う神社仏閣へ詣でる場合、前年いただいたお札などは
当然そこへ納めに行けなくなるのは仕方ないことです。
ですのでその年に行く神社仏閣に納めても大丈夫とされています。ですが、
前年のお札などを返すのは、寺のお札は寺に、神社のお札は神社に
納める必要があるということです。

可能なら、同系列の神社に納めるほうがより良いとされています。
今回の伊勢神宮の場合は、東京だと東京大神宮、横浜だと伊勢山皇大神宮、
その他全国各地の神明神社などがあります。

それが近くに無い場合は、近くのお焚き上げを受け付けている神社にしましょう。
また、寺の場合は同じ宗派にすべきです。

大抵、古札の納め所があるのでそこへ納めます。
納め所に心付けを入れる箱が設置されているケースもあります。
もし見当たらなければ、社務所に行って受け取ってもらえるか尋ねてみましょう。
最近では他の神社仏閣のは嫌がられるケースもあるため、無断で置いていかずに
1000円程度の心付けを添えるといいでしょう。

昨年のお札を返すのは、旅行先?それとも2回目の初詣で氏神様に?

では、旅行先のお札やお守りの問題は大丈夫として、
昨年のお札やお守りを返すつもりで、旅行先まで持参すべきでしょうか。

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初詣については、実はこうあるべき、という決まりごとは殆どないのです。
初詣を2回以上やってはいけない、という決まりごとも当然ありません。
多数の神社仏閣に参詣すると色々なご利益があるという説もあるくらいです。
地域や宗派によっても考え方、慣習が異なるようです。

ですので、旅行先で初詣した際に、今持っているお札等が神社か寺で一致するなら
旅行先でお札とお守りを納める方法もありますが、
もう1つの方法として、旅行後に地元の氏神様に改めて初詣し、
その際にお札とお守りを納める方法もあるのです。

どちらでも、ご自身が気持ちよく1年間を過ごせる方法でやってくださいね。

お守りは複数一緒にしたら喧嘩する?

お守りについては考え方が2通りあります。
(1)お札と同様に1年間でお返しし、新しいものをいただく
(2)決まった期限はないので1年以上身に付けていても大丈夫、返せるときに感謝を伝えて返せば良い

私だったら折角の記念だから、1年と言わずにもう少し身に着けていたいので、
ぜひとも(2)の考え方を採用したいところです。

そうそう、「お守りは他の神社のものと一緒にすると神様が喧嘩するから駄目」
という説があるのですが、これは単なる迷信なので問題ありません。
日本は昔から八百万の神様がいた国であり、人が沢山の神様を信仰したとしても
喧嘩するような心の狭い神様ではないのです。

以上のことから、旅行先でのお守りは記念として暫く大事にお守りとして身に付けておき、
また機会があるときに返すという方法でも大丈夫でしょう。
ただ、お札やお守りは他の神社仏閣のと一緒にしても大丈夫ですが、
神棚と仏壇を一緒にするのだけはいけません。
大きいスペースが必要なものですし、それを一緒にとなると、
普通は神棚が上で仏壇が下になります。
そうすると、2つに上下をつけることになるので失礼になってしまうのです。

初詣の日にちは、いつまでに行くべき?

じゃあ、旅行から帰ってから氏神様へお参りをしよう、と考えたら、
「2回目の初詣は、三が日が終わってしまうから駄目かもしれない・・・」
と悩んでしまうかもしれませんが、これも厳格な決まりはないので多少の遅れは大丈夫です。

昔、初詣は元旦に行くものとされていましたが、今では
松の内(1月7日まで)に行けば良いとされています。
それでも忘れてしまった等で行けなかった場合でも、
小正月(15日頃)までなら大丈夫です。

まとめ

初詣の場所を変えると色々考えてしまうこともありますが、
殆ど決まりごとはないので、旅先や地元に戻ってから
気持ちよくお参りしましょう。

■初詣の記事はこちらにもあります。
初詣の基本マナー、神社と寺。お参りの作法、手水。お賽銭の金額は?

初詣おみくじで凶が出た!何回までOK?持ち帰る場合の処分方法

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