大学芋はよく食べるけど、もう飽きちゃったよ~。
という方もいるでしょう。
そんな方のために、今回は、キャラメルポテトの作り方をお伝えします。
このキャラメルポテトは小学校の給食の人気メニューです。
さつまいもの甘みに砂糖の甘みも加わるので
お菓子的な美味しさですが、そんなところが
子供たちに人気なようです。
キャラメルポテトの作り方
さつまいもの美味しさを簡単に引き出すために、
最初に低温でじっくり電子レンジ加熱する蒸かし方で
甘みをより一層引き出します。
(作り方の最初のほうは、前記事の大学芋の作り方と同じです。)
【材料】
さつまいも 300g
揚げ油 適量
三温糖(なければ砂糖) 大さじ2
水 大さじ1
バター 小さじ2
(1)さつまいもは丸ごと電子レンジで蒸かします。
加熱時間は、500wの場合300gのさつまいもで6分。
キッチンペーパーで包み、水で濡らしてからラップで包みます。
(2)蒸かしたさつまいも冷ましてから、乱切りか、厚めのいちょう切りにします。
(3)1~2分強火で素揚げにします。
(4)三温糖と水を鍋に入れて少し煮詰めてからバターを入れて溶かします。
(5)素揚げしたさつまいもを加え、全体にタレを絡めて火を止めます。
ポイント
揚げ方・・・強火で、表面を短時間で固めたほうが美味しくなります。
ここで、油でしっかりコーティングしないと、さつまいもがタレを吸い込んでしまうので
短時間でしっかり揚げましょう。
他の学校のレシピ
キャラメルポテトは地域の給食メニューによって作り方が違うようですね。
他の作り方では、
1.砂糖でなくグラニュー糖にする
素揚げした後に、
最初に鍋に入れるのはバターのみ。
それを溶かしてさつまいもに絡めて、
最後にグラニュー糖を入れて火を止める、
という方法もありました。
この方法だと、グラニュー糖の粒のザラザラ感が活かせるので
こういう作り方も美味しそうです。
2.大学芋の黒ゴマのように、アーモンド粉をまぶす
作り方は同じで、素揚げしたさつまいもを入れるときに
アーモンド粉も入れて混ぜるという方法。
さつまいもの美味しさにアーモンドが加わって
味も香りも楽しめるようです。
まとめ
さつまいも料理はどれも甘いものばかりですが、
洋風味のキャラメルポテトは普通の大学芋とちょっと違い
新鮮でしょう。
いつもの大学芋に飽きたらぜひ一度お試しください。
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